【イエレンFRB議長の講演を控え、ドル円は104円手前をレンジ推移】
104円が視野に入るレベルまで上昇しているドル円相場だが、市場が注目するジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演を控えてレンジ推移。
(図1:ドル円 3分足)
(出所:ブルームバーグ)
4月に示現した104円台の高値を超えることが出来れば、いよいよ105円が見えてくる。
(図2:ドル円 日足)
(出所:ブルームバーグ)
20日にドル円と同じように上昇する展開を見せた米金利は、21日の米国市場では再び低下傾向となったが、ドル円は影響を受けず103円台後半を維持した。
(図3:ドル円・・・白、米10年債利回り・・・黄)
(出所:ブルームバーグ)
ドル円が上昇後のレベルを維持出来ているのが、米株価指数。S&P指数は節目の2000に迫りつつある。
(図4:ドル円・・・白、ミニS&P指数先物・・・オレンジ)
(出所:ブルームバーグ)
米株価指数と強い相関性を保ちながら上昇しているのが豪ドル円だが、年初来高値96.50レベルを抜けてきた。
(図5:豪ドル円・・・白、ミニS&P指数先物・・・オレンジ)
(出所:ブルームバーグ)
(図6:豪ドル円 日足)
(出所:ブルームバーグ)