SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-27 19:24:24

マーケット > レポート > 特集レポート >  ドル円は110円割れを目指すのか、踏みとどまるのか

ドル円は110円割れを目指すのか、踏みとどまるのか

2017/03/23
提供:SBIリクイディティ・マーケット社

110円割れがせまる? ドル円を確認!

金融市場では米FRBが先週のFOMCで12月に続いて政策金利を引き上げたにもかかわらず、米長期金利やドルの上昇は長続きすることなく、3/23の3時にドル円は昨年11/22以来となる110円72銭まで下落しています。

102-103円を中心に膠着状態を続けていたドル円は、昨年11月の米大統領選当日トランプ候補の優勢を伝えるやいなや一方向に101円19銭まで下落しました。

ところがトランプ候補の勝利演説以降、オバマ政権の政策を全否定して、財政の拡大均衡を目指した税制改革や社会インフラ整備などの成長戦略に対する期待が高まったことから、NYダウが12月半ばに史上最高値を更新しました。
さらにはインフレ期待も高まり、米長期金利も上昇に転じたことから昨年12/15にドル円は118円66銭まで上昇しました。

直近のドル円は118円66銭を高値に、「120円突破は時間の問題」とささやかれ始めた市場の見方をよそに、120円超えどころか110円割れが意識される水準にまで下落しているのが現状です。

米大統領選以降のドル円 (日足)

  • ※出所:FX総合分析チャート

ドル円は12/15の118円66銭、1/3の118円60銭を上値とする一つ目のダブルトップが形成され、さらに1/19の115円62銭と3/10の115円51銭を上値とする二つ目のダブルトップを否定するためには、少なくとも115円台半ばを上抜ける必要がありました。

しかし、3/14-15のFOMCで、昨年12月に続く0.25%の政策金利引上げにもかかわらず、長期金利の上昇は限られドル円は115円から徐々に下押し圧力を高め、3/23には110円台に突入しています。

一方で下値を見ると2/7の111円59銭、2/28の111円69銭を付けた後、3/10に115円51銭まで反発したことから、2月の111円60銭付近で一旦はダブルボトムの完成を確認したとされました。

しかしながら、ドル円は3/23に110円72銭まで下落したことで、このダブルボトムが否定されることとなってしまったため、110円割れの可能性が懸念されています。

オバマケアを巡る議会審議の行方がトランプ政権の直近の山場

トランプ政権については、移民問題やイスラム圏からの入国を巡って世論の批判が高まっており、雇用者増加や株式市場の史上最高値更新といった実績を盾に数々の批判をかわしてきましたが、ここにきて窮地に立たされようとしています。

これまでの神通力が薄れつつある中でオバマケアを巡る議会審議が、トランプ政権の今後の政策運営の行方を占う上で直近の山場となりそうです。

一部の共和党議員からは「オバマケアの撤廃とトランプケア(国民皆保険改革)が議会承認を得られなければ税制改革などのトランプ政権が掲げる成長戦略が危ぶまれる」といった声も挙がっています。

大統領選挙期間中に掲げた10年間で1兆ドルの社会インフラ整備や大規模な税制改革が円滑に進みそうだという楽観的な見通しに基づいた、「米長期金利の上昇でドル高が加速する」というシナリオも、見直しを迫られることになりかねません。

米10年債利回りが2.6%台でピークアウトし、政策期待で上昇してきた長期金利が低下傾向で推移すれば、ドル円は110円割れを視野に円高圧力が加速しそうです。

こうした懸念が現実味を増す中で、先週末にドイツで開催されたG20では『保護主義を排除する』との文言を明記せず、米国の通商・貿易政策に対抗できないまま共同声明を採択してしまったことも、ドル円の上昇期待が剥落する一因となったようです。

トランプ政権誕生以降続いてきた、ドル高円安シナリオを引き続き信じるのか、それとも調整局面と見るのか、米国時間の3/23(木)から審議されるオバマケア改革の行方がドル円の先行きに影響を及ぼしそうです。

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

【関連商品】少ない資金で大きな利益が狙える先物・オプション取引にも注目!

コツコツ外貨を積立てる「積立FX」!詳しくはこちらをご覧ください!

ご注意事項

  • 取引手数料は無料です。
  • 外国為替保証金取引(SBI FX α)の1取引単位は1,000通貨〜1,000万通貨単位となります。
  • 個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
    「ローレバレッジ1倍コース:100%」
    「ローレバレッジ3倍コース:33%」
    「ローレバレッジ5倍コース:20%」
    「スタンダードコース:10%」
    「ハイレバレッジ25コース:4%(※)」
    (必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)

    ※高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。

  • 法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率(保証金率)を取引金額に乗じて得た金額になります。
    為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

    ※保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。

  • 外国為替保証金取引(積立FX)は、1通貨単位から取引が可能です。
    必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。(必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。)
  • 本取引は、取引額(約定代金)に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
  • 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
  • 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
  • スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
  • 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.