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2024-04-16 21:47:32

マーケット > レポート > 一押しテクニカル!年末年始の見通しをテクニカルで見る(米ドル/円、豪ドル/円)

一押しテクニカル!年末年始の見通しをテクニカルで見る(米ドル/円、豪ドル/円)

2014/12/17
提供:SBIリクイディティ・マーケット社

※2014年12月15日時点のチャートを基に作成しています。

米ドル/円の16.5年サイクルとは?!

ドル/円の16.5年サイクルとは?

出所:ブルームバーグ 週足

中長期のドル/円は、2011年に16.5年サイクルがボトムを付けて終了しており、同時に新たな16.5年サイクルがスタートしたと考えられる。16.5年サイクルは、約5.5年サイクルに3分割される。そして、この16.5年サイクルの高値は、最初の5.5年サイクルに出現するパターンである。このことから、2011年にスタートした16.5年サイクルの高値は、2017年4月までに出現する可能性が考えられる。

前々回の16.5年サイクルの高値は、約4年目に付けており、前回は3年8ヵ月目に出現している。両者の平均をとれば、今回は2015年7月(±6ヵ月)頃となる。

一方、重要な高値は、平均8年1ヵ月サイクルで出現している。前回のトップが2007年6月であることから、次のトップは2015年7月(±6ヵ月)頃と予測できる。

このことから、長期サイクルによる次の高値は2015年1月から7月頃に出現する可能性が予測できる。そして、1990年4月の高値からのトレンドライン近辺まで上昇すると考えれば、123.25〜124.10(2015年1月〜2015年7月)が上値のターゲットと考えられる。

テクニカル分析(米ドル/円)

テクニカル分析(米ドル/円)

出所:総合分析チャート 日足

ドル/円は、高値の121.84を付けてからやや軟調な動きとなっている。オシレーターのMACDでは、両線がクロスして下向きとなっており、両線の乖離幅も拡大傾向である。このことから、乖離幅の拡大が続く場合には、軟調な展開が続く可能性が考えられる。
また、一目均衡表では、相場の方向性を示すとされる基準線(紫ライン)近辺で底固い動きとなっているが、先の動きを計算してみると、現状(117.85)の横ばいから再び上昇し、12月23日には119.09まで上昇するなど、クリスマス前後までは上向きが続く。ただ、価格が基準線を下抜ける場合には、軟調な動きとなる場合が多い。また、基準線は、12月25日から再び横ばいが続くが、12月25日から12月31日までに(1)117.23を下抜けている場合には、基準線は下向きに転換することから注目したい。

目先の重要な下値ポイントは、(1)117.23(2)116.81(3)115.54 近辺となる。そして、(3)を下抜ける場合には、一段の下げとなる可能性も想定しておきたい。その場合には、一目均衡表の雲下限ラインの111.53〜114.35(12月16日〜25日)や11月3日に明けた窓埋めのポイントとなる112.47近辺まで想定しておきたい。ただ、後者のポイントまで下げる場合、高値トライには時間を要する展開となるだろう。そして、上値のポイントは119.91、ここを上抜ける場合には一段の上昇も考えられる。

注目の経済指標
日付 時間 経済指標 市場予想 前回結果
12月17日 22:30 11月消費者物価指数(前月比) -0.1% 0.0%
28:00 FOMC金融政策発表、イエレン議長会見 - -
12月18日 22:30 新規失業保険申請件数 29.5万件 29.4万件
24:00 12月フィラデルフィア連銀景況指数 27.0 40.8
24:00 11月景気先行指標総合指数(前月比) 0.5% 0.9%
12月22日 24:00 11月中古住宅販売件数 520万件 526万件
12月23日 22:30 3QGDP(前期比年率) 4.3% 3.9%
22:30 11月耐久財受注(前月比) 2.0% 0.4%
23:55 12月ミシガン大学消費者信頼感指数 93.8 93.0
24:00 11月新築住宅販売件数 46.5万件 45.8万件

作成:SBIリクイディティ・マーケット社

テクニカル分析(豪ドル/円)

テクニカル分析(豪ドル/円)

出所:総合分析チャート 日足

豪ドル/円はもみ合い後、一段の下げとなっている。オシレーターのMACDでは、両線のデッド・クロス後に下向きが継続しており、乖離幅も拡大している。そして、先行するライン(赤ライン)がゼロポイントを下抜けているが、両線がゼロラインを下抜け、乖離幅が拡大する場合には、トレンド継続のシグナルとなることから、一段の下げとなる可能性に注目したい。

また、一目均衡表では、基準線(紫ライン)、転換線(青ライン)がクロスしていることや、遅行スパン(赤ライン)が価格帯を下抜けており、これに加えて価格が雲を完全に下抜ける場合には、三役逆転(三役揃い踏み)の売りシグナルとなることから注目したい。雲上限ラインは97.01〜98.83(12月16日〜25日)、下限ラインは96.11〜97.07(12月16日〜25日)、そして、下値の重要なポイントでもある95.98を下抜ける場合には、10月16日に付けた91.75が下値のターゲットとなることから、注目したい。そして、上値のポイントは、(1)98.06(2)98.59(3)99.19 近辺となるが、前回のもみ合い近辺が限界と考えられ、それを上抜ける場合には、余程の好材料か、時間が必要となるだろう。

テクニカル分析」とは

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