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マーケット > レポート > 投資環境ウィークリー > 好調な中国株が注目を集める、今週より米企業決算がスタート

好調な中国株が注目を集める、今週より米企業決算がスタート

2020/7/14
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 中国株が堅調、米中で感染動向に差異
  • 米中関係の悪化や急速に高まる過熱感は懸念
  • 今週より米企業決算、日銀とECBは据え置き

「投資環境ウィークリー」7月13日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

中国株が足元で急上昇、米国株を上回る

■ 中国株が堅調、米中で感染動向に差異
中国株が堅調です。10日は下落したものの、直近まで8連騰し、年初来で+10%超の上昇となっています(上図)。中国政府が株価押上げに動いているとの観測もありますが、新型コロナの感染再拡大が懸念される米国とほぼ収束した中国の違いを表しているともみられます。

■ 米中関係の悪化や急速に高まる過熱感は懸念
米国政府は、中国制裁法案の可決や香港ドルへの介入姿勢を示すなど、米中関係の悪化は続いています。また中国の国営メディアが過度な株高に警戒感を示したこともあり、さらなる上昇には不透明感が出てきています。

■ 今週より米企業決算、日銀とECBは据え置き
今週より米国の企業決算シーズンに入ります。発表される4-6月期決算がどの程度悪かったのか、また感染再拡大が懸念されるなかで、どのような見通しを出すか注目です。また台湾の半導体大手TSMCの決算は好調な半導体市場の追い風になるか、注目です。日本とユーロ圏で中銀会合が予定されているものの、既に必要な対応はとられており、政策は維持されるとみています。(永峯)

今週の主要経済指標と政治スケジュール

7/13(月)
  • (米)ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁 講演
  • (英)ベイリー英中銀総裁 講演
7/14(火)
  • (日)日銀 金融政策決定会合(〜15日)
    短期金利:▲0.1%→(予)▲0.1%
    長期金利:0%→(予)0%
  • (米)6月  消費者物価(前年比)
    総合  5月:+0.1%、6月:(予)+0.6%
    除く食品・エネルギー
    5月:+1.2%、6月:(予)+1.1%
  • (米)JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
      2020年4-6月期 決算発表
  • (他)OPECプラス会合(〜15日)
7/15(水)
  • (日)黒田日銀総裁 記者会見、展望レポート公表
  • (米)7月  ニューヨーク連銀製造業景気指数
    6月:▲0.20、7月:(予)+9.25
  • (米)ゴールドマン・サックス 2020年4-6月期 決算発表
7/16(木)
  • (米)ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁 講演
  • (米)6月  小売売上高(前月比)
    5月:+17.7%、6月:(予)+5.0%
  • (米)7月  フィラデルフィア連銀製造業景気指数
    6月:+27.5、7月:(予)+20.0
  • (欧)ECB(欧州中銀)理事会
    リファイナンス金利:0.0%→(予)0.0%
    預金ファシリティ金利:▲0.5%→(予)▲0.5%
    限界貸付金利:+0.25%→(予)+0.25%
  • (欧)ラガルドECB総裁 記者会見
  • (豪)4-6月期 消費者物価(前年比)
    1-3月期:+2.5%、4-6月期:(予)NA
  • (他)TSMC(台湾) 2020年4-6月期 決算発表
  • (中)4-6月期 実質GDP(前年比)
    1-3月期:▲6.8%、4-6月期:(予)+2.1%
  • (中)6月  鉱工業生産(前年比)
    5月:+4.4%、6月:(予)+4.7%
  • (中)6月  小売売上高(前年比)
    5月:▲2.8%、6月:(予)+0.4%
  • (中)6月  都市部固定資産投資(前年比)
    5月:▲6.3%、6月:(予)▲3.2%
7/17(金)
  • (米)7月  消費者信頼感指数(ミシガン大学、速報)
    6月:78.1、7月:(予)79.0
  • (欧)臨時EU首脳会議(〜18日)

注)(日)日本、(米)米国、(欧)ユーロ圏・EU、
    (独)ドイツ、(豪)オーストラリア、(中)中国、
    (他)その他、を指します。
    NAはデータなし。
     日程および内容は変更される可能性があります。

出所) 各種情報、Bloombergより当社経済調査室作成

注)MSCI WORLD、MSCI EM、S&P先進国REIT指数は米ドルベース。
       原油は1バレル当たり、金は1オンス当たりの価格。
       騰落幅、騰落率ともに2020年7月3日
       (米国株式・10年国債利回り、商品は同年7月2日)対比。

出所) MSCI、Bloombergより当社経済調査室作成

注)上記3図の直近値は2020年7月10日時点。
       (米国株式・10年国債利回りは同年7月2日時点)。

出所)Bloombergより当社経済調査室作成

当資料に関してご留意頂きたい事項

  • 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の三菱UFJ国際投信経済調査部の見解です。また、三菱UFJ国際投信が設定・運用するファンドにおける投資判断がこれらの見解に基づくものとは限りません。
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