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2020-07-04 19:05:35

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懸念材料もあるも中銀の緩和策が株高をけん引、今週はFOMCに注目

2020/6/9
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 米ナスダック総合指数は史上最高値に迫る
  • 先週はECBが緩和強化、今週はFOMCに注目
  • 大都市の活動再開は困難、第2波懸念は残存

「投資環境ウィークリー」6月8日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

積極的な主要中銀の緩和策が株高材料に

■ 米ナスダック総合指数は史上最高値に迫る
景気回復の遅れや感染再拡大の懸念、米中関係の悪化などのリスクはあるものの、市場は堅調です。米ナスダック総合指数は既に年初来でプラスを回復し、足元は2020年2月の史上最高値を試す展開をみせています。

■ 先週はECBが緩和強化、今週はFOMCに注目
堅調な株式市場を支えているひとつは、主要先進国の中銀による大規模な金融緩和です(上図)。先週はECBがPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の規模を予想を上回る6,000億ユーロの拡充を決定するなど、緩和姿勢は強化されています。今週はFOMCが予定されており、2019年12月以来となる景気物価見通しが示され、今後の金融政策の方向性など注目を集めるとみています。

■ 大都市の活動再開は困難、第2波懸念は残存
遅れていたニューヨーク市も月曜に経済活動が再開する模様です。「東京アラート」が発動されるなど3密が懸念される大都市の感染収束は難しいとも見られ、第2波の懸念も残るとみられます。また好調な5月の米雇用統計を受け、6月の消費者信頼感に注目が集まります。(永峯)

今週の主要経済指標と政治スケジュール

6/7(日)
  • (中)5月  貿易額(米ドル、前年比)
    輸出 4月:+3.5%、5月:▲3.3%
    輸入 4月:▲14.2%、5月:▲16.7%
6/8(月)
  • (日)1-3月期 実質GDP(2次速報、前期比年率)
    10-12月期:▲7.2%
    1-3月期:▲2.2%(1次速報:▲3.4%)
  • (日)5月  景気ウォッチャー調査(景気判断DI)
    現状 4月:+7.9、5月:(予)NA
    先行き 4月:+16.6、5月:(予)NA
  • (米)ニューヨーク市 経済活動再開
6/9(火)
  • (米)FOMC(連邦公開市場委員会、〜10日)
    FF目標金利:
    0.00-0.25%→(予)0.00-0.25%
  • (豪)5月  NAB企業信頼感指数
    4月:▲46、5月:(予)NA
6/10(水)
  • (米)パウエルFRB議長 記者会見
  • (米)5月  消費者物価(前年比)
    総合 4月:+0.3%、5月:(予)+0.2%
    除く食品・エネルギー
    4月:+1.4%、5月:(予)+1.3%
  • (豪)6月  消費者信頼感指数
    4月:88.1、5月:(予)NA
  • (伯)5月  消費者物価(IPCA、前年比)
    4月:+2.40%、5月:(予)NA%
  • (他)IOC(国際オリンピック委員会)理事会
6/11(木)
  • (米)週間新規失業保険申請件数
    5月30日終了週:187.7万件
    6月6日終了週:(予)152.5万件
  • (欧)ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)
6/12(金)
  • (米)6月  消費者信頼感指数(ミシガン大学、速報)
    5月:72.3、6月:(予)75.0
  • (欧)4月  鉱工業生産(前月比)
    3月:▲11.3%、4月:(予)▲20.0%
  • (印)4月  鉱工業生産(前年比)
    3月:▲16.7%、4月:(予)▲44.5%

注)(日)日本、(米)米国、(欧)ユーロ圏、
    (中)中国、(豪)オーストラリア、(印)インド、
    (伯)ブラジル、(他)その他、を指します。
    NAはデータなし。
     日程および内容は変更される可能性があります。

出所) 各種情報、Bloombergより当社経済調査室作成

注)MSCI WORLD、MSCI EM、S&P先進国REIT指数は米ドルベース。
       原油は1バレル当たり、金は1オンス当たりの価格。
       騰落幅、騰落率ともに2020年5月29日対比。

出所) MSCI、Bloombergより当社経済調査室作成

注)上記3図の直近値は2020年6月5日時点。

出所)Bloombergより当社経済調査室作成

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  • 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の三菱UFJ国際投信経済調査部の見解です。また、三菱UFJ国際投信が設定・運用するファンドにおける投資判断がこれらの見解に基づくものとは限りません。
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