SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-26 23:17:10

マーケット > レポート > 投資環境ウィークリー >  【3月14日号】政策手段が限られるなか追加緩和に踏み込んだECB − 今週は日銀会合と米国FOMCに注目

【3月14日号】政策手段が限られるなか追加緩和に踏み込んだECB − 今週は日銀会合と米国FOMCに注目

2016/03/15
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • ECB追加緩和が市場で再評価されたのに続き、今週は日米の金融政策が注目
  • 直近一ヵ月間は市場が好転したが、本格回復か一時的かは慎重な見極めが必要
  • 今週日銀とFRBは政策据え置く見通しだが、4月に日銀緩和、6月にFRB利上げの可能性高

「投資環境ウィークリー」3月14日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

2月中旬から、市場は落ち着きを取り戻しましたが、これが本格回復か一過性の戻りかは慎重に見極める必要があります。原油安で資源国が疲弊、構造調整で中国経済が低迷するなか、先進国が世界を牽引しています。ただ、良好な先進国経済でも米国では銀行規制の影響や製造業減速、シェール企業の破綻懸念が浮上、欧州では難民受入れをめぐる政治右傾化や6月23日の英国EU離脱の国民投票が注視され、日本でも足元の円高株安で来年4月の消費再増税は困難になっています。
もっとも、世界経済が失速するリスクは低く、明るい材料として、原油安は先進国への所得移転であること、世界的に企業部門は低迷するも家計部門は消費と住宅投資が底堅いこと、イノベーション分野の発展が期待されることが挙げられます。ただし問題は、幾つもの危機を経験した先進国では政策手段に手詰まり感があり、次に危機が勃発した際の対処法が殆ど残されていないことです。
欧州中銀(ECB)は先週追加緩和を発表しました:(1)政策金利引き下げ、(2)資産買上げ増額と買上げ対象拡大、(3)条件付長期リファイナンスオペ(TLTRO2)。しかし同時に、金利のマイナス幅拡大は銀行システムに弊害をもたらすため、通貨安と金融緩和をセットにした政策にも限界があることをECBは認識しており、今後は、残された財政政策への傾斜を強めざるを得ないと考えられます。
今週焦点は、日銀金融政策決定会合と米国FOMC(連邦公開市場委員会)です。

◆日本:欧州中銀が追加緩和に動き、日銀も円安誘導と見られかねない追加緩和へ動き易くなりましたが、2月半ばに導入したマイナス金利政策の効果を見極めるべく、14-15日の日銀金融政策決定会合は政策変更を見送るでしょう。そして、展望レポートが発表される4月28日に金利・量・質の包括的追加緩和を打ち出す見通しです。「2017年度前半の物価目標2%」は、足元の円高に伴う物価下落作用と2017年4月に予定される消費増税を考慮すると不可能に近く、その場合は、追加策を出す必要に迫られます。さらに、対外的には5月26-27日の伊勢志摩サミット、対内的には6月5日の沖縄県議選と7月の参院選ないし衆参ダブル選挙を意識すると、4月は5-7兆円規模の補正予算と合わせて出す絶好のタイミングです。

◆米国:15-16日のFOMCは政策変更はない見通しですが、FF金利先物から算出される一回以上利上げされる確率は、3月4.0%、6月49.6%、12月77.1%(3月11日時点)と、年内少なくとも一回は利上げがあると予想している投資家が多い状況です。今週のFOMCの注目点は、会合参加者の金利予想ドットチャートで(1)長期的な金利水準3.5%、(2)2016年に合計1%利上げ(=+0.25%利上げを4回)、が各々引下げられるかという点です。引下げれば市場は好感する見通しです。 (荒武)

今週・来週の主要経済指標と政治スケジュール

3/14(月)

(日)日銀金融政策決定会合(〜15日)
マネタリーベース増加ペース:
年間+80兆円⇒(予)年間+80兆円
日銀基礎残高適用レート: 0.10%⇒(予)0.10%
日銀マクロ加算残高適用レート: 0.00%⇒(予)0.00%
日銀政策金利: ▲0.100%⇒(予)▲0.100%
(日)1月 機械受注(船舶・電力を除く民需、前月比)
12月:+1.0%
1月:+15.0%
(欧)1月 鉱工業生産(前月比)
12月:▲1.0%
1月:(予)+1.7%

3/15(火)

(日)黒田日銀総裁 記者会見
(日)1月 第3次産業活動指数(前月比)
12月:▲0.6%、 1月:(予)+0.4%
(米)連邦公開市場委員会(FOMC)(〜16日)
FF金利誘導目標:0.25〜0.50%⇒(予)0.25〜0.50%
(米)2月 小売売上高(前月比)
1月:+0.2%、 2月:(予)▲0.1%
(米)3月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
2月:▲16.64、 3月:(予)▲11.50
(米)共和党・民主党
予備選挙
(フロリダ、イリノイ、ノースカロライナ、ミズーリ、オハイオ州)

3/16(水)

(日)2月 訪日外客数
1月:185万人、2月:(予)NA
(米)イエレンFRB議長 記者会見
(米)2月 鉱工業生産(前月比)
1月:+0.9%、2月:(予)▲0.3%
(米)2月 消費者物価(前月比)
1月:0.0%、2月:(予)▲0.2%
(米)2月 住宅着工・許可件数(着工、年率)
1月:109.9万件、2月:(予)115.0万件
(英)金融政策委員会(MPC、〜17日)
資産買入れ規模:3,750億£⇒(予)3,750億£
政策金利:0.5%⇒(予)0.5%
(中)全国人民代表大会(全人代)閉幕

3/17(木)

(日)2月 貿易収支(通関ベース、季調値)
1月:+1,194億円、2月:(予)+2,350億円
(米)10-12月期 経常収支
7-9月期:▲1,241億ドル
10-12月期:(予)▲1,174億ドル
(米)2月 景気先行指数
1月:▲0.2%、2月:(予)+0.2%
(米)3月 フィラデルフィア連銀景気指数
2月:▲2.8、3月:(予)▲1.7
(欧)EU首脳会議(〜18日)
(他)インドネシア金融政策決定会合
BI金利:7.00%⇒(予)7.00%

3/18(金)

(米)3月 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
2月:91.7
3月:(予)92.2
(米)ダドリー ニューヨーク連銀総裁 講演
(米)ローゼングレン ボストン連銀総裁講演
(米)ブラード セントルイス連銀総裁 講演

注)上記の日程及び内容は変更される可能性があります。

当資料に関してご留意頂きたい事項

  • 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の三菱UFJ国際投信経済調査部の見解です。また、三菱UFJ国際投信が設定・運用するファンドにおける投資判断がこれらの見解に基づくものとは限りません。
  • 当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
  • 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。

三菱UFJ国際投信 注目ファンド!

カテゴリ別 おすすめファンドをピックアップ!

〜 投資対象でファンドを選ぶ 〜

〜 タイプ別でファンドを選ぶ 〜

ご注意事項

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.