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2024-04-26 16:23:54

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不安定な相場環境で注目!?『営業利益率』の高い会社

2022/7/27
投資情報部 榮 聡

米国株式市場は、米国経済の景気減速が続いており、企業利益は下方修正となる懸念もあるといった投資環境のため、不安定な相場が続きやすいと考えられます。このような投資環境下での銘柄選択の「切り口」の一つとして、「質の高い銘柄」があげられます。そこで今回は質の高い銘柄を選ぶために「営業利益率」が高い銘柄を抽出して検討してみます。

図表1 注目銘柄リスト

銘柄 株価(7/26) 52週高値 52週安値
テキサス インスツルメンツ(TXN) 160.84ドル 202.26ドル 144.46ドル
ビザ A(V) 212.49ドル 252.67ドル 185.91ドル
マイクロソフト(MSFT) 251.90ドル 349.67ドル 241.51ドル
アルファベット A(GOOGL) 105.02ドル 151.55ドル 101.89ドル
コカ-コーラ(KO) 63.21ドル 67.20ドル 52.28ドル
トランス ダイム グループ(TDG) 586.25ドル 686.06ドル 500.08ドル
S&P グローバル(SPGI) 356.12ドル 484.21ドル 311.87ドル
  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

1 営業利益率が高い銘柄に注目!!

米国株式市場は、米国経済の景気減速が続いており、企業利益は下方修正される懸念もあるといった投資環境のため、不安定な相場が続きやすいと考えられます。

先週の4-6月期決算発表では、懸念されたほど悪くないと一旦は楽観的な見方が広がったとみられます。しかし、週後半からスナップが7-9月期のガイダンスを出さず、シーゲートテクノロジーの7-9月期売上ガイダンスが市場予想を大きく下回り、AT&Tが通期のフリーキャッシュフローの見通しを下方修正、週明けにはウォルマートが5-7月期、2023年1月期の利益見通しを下方修正するなど、暗雲が垂れ込めています。

このような投資環境下での銘柄選択の「切り口」の一つとして、「質の高い銘柄」があげられます。そこで今回は質の高い銘柄を選ぶために「営業利益率」が高い銘柄を抽出してみました。

営業利益率が高いということは、ビジネスモデルが優れている、他社に比べて競争優位な製品・サービスをもっている、事業運営の効率性が高い、業界が参入障壁で守られている、など利益の質の高さにつながる要素をもち、景気減速局面でも相対的に堅調な収益をあげると期待されます。

今回はS&P500指数採用銘柄のうち、時価総額が300億ドルを超える約250銘柄について、主要な業種ごとに営業利益率が高い順に5銘柄を抽出して、注目できる銘柄に簡単なコメントを付けています。

2 情報技術とメディア

コード 銘柄名 営業利益率(%) 株価
(7/22)
(ドル)
予想PER
(倍)
予想売上
増加率
(%)
予想EPS
増加率
(%)
株価騰落
(年初来)
(%)
半導体・半導体製造装置/テクノロジー・ハード
TXN テキサス・インスツルメンツ 48.8 163.90 18.7 -0.7 1.9 -13.0
NVDA エヌビディア 37.3 173.19 32.1 24.4 21.0 -41.1
KLAC KLA 36.0 354.02 15.1 26.0 23.7 -17.7
ANET アリスタネットワークス 31.4 102.38 27.3 38.4 34.4 -28.8
AVGO ブロードコム 31.0 512.52 13.0 24.0 37.1 -23.0
ソフトウェア/情報技術サービス
V ビザ 65.6 213.70 27.9 15.4 17.5 -1.4
MA マスターカード 53.4 343.88 32.4 16.5 21.4 -4.3
MSFT マイクロソフト 41.6 260.36 25.8 13.7 5.8 -22.6
PAYX ペイチェックス 39.9 122.44 29.6 9.2 9.0 -10.3
ADBE アドビ 36.8 401.90 27.8 12.6 7.2 -29.1
メディア・娯楽
META メタ・プラットフォームズ 39.6 169.27 12.8 -0.4 -14.0 -49.7
ATVI アクティビジョン・ブリザード 37.0 79.23 24.9 -17.1 -47.3 19.1
GOOGL アルファベット 30.6 107.90 17.5 14.1 5.7 -25.5
NFLX ネットフリックス 20.9 220.44 22.2 5.0 -18.5 -63.4
CHTR チャーター・コミュニケーションズ 20.4 485.70 15.4 4.8 39.3 -25.5

注:銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

〇 半導体・半導体製造装置/テクノロジー・ハード

営業利益率のトップは、テキサス インスツルメンツ(TXN)です。

同社は製造を外注してファブレスとなっている半導体企業が多い中、主に自社で生産しているため製造にかかわる付加価値を取り込んでいます。さらに、アナログ半導体でトップシェアをもっていることが高い利益率の背景と考えられます。

ただし、同社同様に自社生産してコンピューターのCPUでトップシェアをもつインテルは24.6%と半導体大手の中では平均的です。テキサスインスツルメンツの利益率の高さは特別と言えそうです。

エヌビディア(NVDA)は、かつてはパソコンやゲーム機で映像の表示をスムーズにするためのGPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)を提供する「受動部品」の会社でした。しかし、GPUの構造が人工知能の計算に適していることを見出し、さらに計算のためのソフトウェアを自社で加えて「AIコンピューティング」の会社に脱皮したことが高い利益率を達成している要因と考えられます。営業利益率は2015年1月期の16.2%から2021年1月期の37.3%まで上昇しています。

〇 ソフトウェア/情報技術サービス

トップ2社のビザ(V)マスターカード(MA)は、クレジットカードの電子決済ネットワークを提供しています。(1)この2社で世界市場を寡占していること、(2)大規模なインフラビジネスのため参入障壁が高いこと、が非常に高い利益率を達成している背景と考えられます。

ここ数年は新興の電子決算事業者が台頭したことから、2社のビジネスにどのような影響が出るか注目されていました。しかし、これら新興事業者の一部とは連携をとって成長を取り込んでおり、今のところ大きな影響は出ていません。業績はパンデミックによる打撃から順調に回復が進んでいます。

ソフトウェアでは、マイクロソフト(MSFT)が41.6%でトップです。

部門別の営業利益率(2021年6月期)は「オフィス」などのビジネスソフトウェアを含む、プロダクティビティ&ビジネスプロセス部門が45.2%、クラウドサービスを提供するインテリジェントクラウド部門が43.5%、OSの「Windows」やハードウェア事業を含む、モアパーソナルコンピューティング部門が35.9%といずれも高水準です。

7/26(火)に発表された4-6月期決算では、年度末にかけて増収率は鈍化したものの、2023年6月期の売上・EPSは前年比2桁増の見込みとして堅調な推移が想定されています。

〇 メディア・娯楽

トップのメタ プラットフォームズ A(META)については、SNSには技術面で高い参入障壁がないにもかかわらず、高い営業利益率を獲得できたのは、インスタグラム、ワッツアップなどフェイスブックの有力なライバルを買収していったからではないかとの見方もあり、議論のあるところです。

その点、アルファベット A(GOOGL)は技術競争を勝ち抜き、ネット検索で高シェアを獲得、高い営業利益率を達成していると評価できるでしょう。

ネットフリックス(NFLX)については、本格的な普及が始まってから8〜9年で、まだ普及余地が大きいと考えられますが、20%の営業利益率に達しているのは驚くべきことと言えるのではないでしょうか。

3ヘルスケア

コード 銘柄名 営業利益率(%) 株価
(7/22)
(ドル)
予想PER
(倍)
予想売上
増加率
(%)
予想EPS
増加率
(%)
株価騰落
(年初来)
(%)
医薬品・バイオテクノロジー
MRNA モデルナ 72.0 163.52 7.7 -8.1 -29.6 -35.6
REGN リジェネロン・ファーマシューティカルズ 55.7 586.11 14.2 -45.3 -64.7 -7.2
VRTX バーテックス・ファーマシューティカルズ 36.7 280.29 19.5 19.1 13.4 27.6
GILD ギリアド・サイエンシズ 36.3 60.80 10.1 -6.1 -19.3 -16.3
ZTS ゾエティス 35.5 178.18 34.7 4.6 2.6 -27.0
ヘルスケア機器・用品
EW エドワーズライフサイエンス 32.3 102.58 39.0 1.9 0.0 -20.8
ISRG インテュイティブサージカル 31.9 211.85 42.2 9.2 182.4 -41.0
IDXX アイデックスラボラトリーズ 29.0 393.51 47.0 5.0 -33.7 -40.2
RMD レスメド 28.3 231.75 39.6 3.7 7.0 -11.0
ABT アボットラボラトリーズ 19.6 109.20 26.3 -12.1 -32.6 -22.4

注:銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

〇 医薬品・バイオテクノロジー

利益率が高く、業績も伸長が見込まれて注目できるのは、バーテックス ファーマシューティカルズ(VRTX)です。嚢胞性線維症(CF)治療薬の領域に集中するバイオ企業です。開発分野を絞っていることが高い利益率を達成している一因とみられます。

トップのモデルナは、初めて製品化できた新型コロナワクチンが世界中で使用されたことから、非常に高い利益率となっています。ただ、売上はピークアウトが見込まれており、特殊な状況で達成された高利益率と言えそうです。会社としての実力は、「mRNA」(メッセンジャーRNA)の技術を使った開発中の新薬が成功するかどうかで試されそうです。

なお、この分野で最大手のジョンソン&ジョンソンは25.2%、ファイザーは23.9%、イーライリリーは22.4%となっています。

〇 ヘルスケア機器・用品

トップのエドワーズライフサイエンス(EW)は、心疾患治療用機器メーカーで、人工心臓弁や血行動態モニタリング製品で世界首位です。

インテューイティブ サージカル(ISRG) は、手術支援ロボットの「ダヴィンチ」で世界的な成功をおさめました。競合製品も徐々にでてきつつありますが、いまのところ決定的な影響は出ていません。

この分野で大手のメドトロニックは18.2%、ストライカーは15.1%です。

3一般消費財・サービスと食品・タバコ

コード 銘柄名 営業利益率(%) 株価
(7/22)
(ドル)
予想PER
(倍)
予想売上
増加率
(%)
予想EPS
増加率
(%)
株価騰落
(年初来)
(%)
一般消費財・サービス
MCD マクドナルド 44.6 253.99 25.7 -0.9 4.0 -5.3
YUM ヤム・ブランズ 32.5 119.45 25.0 3.3 -5.7 -14.0
BKNG ブッキング・ホールディングス 22.8 1809.88 17.5 101.0 786.8 -24.6
ORLY オライリー・オートモーティブ 21.9 688.20 20.4 6.8 7.7 -2.6
AZO オートゾーン 20.1 2147.62 17.6 5.0 7.8 2.4
食品・タバコ
MO アルトリア・グループ 54.8 43.09 8.8 -3.4 2.0 -9.1
PM フィリップ・モリス・インターナショナル 41.3 95.93 17.1 -9.0 -10.5 1.0
MNST モンスタービバレッジ 32.4 95.07 33.3 10.2 -7.1 -1.0
BF/B ブラウン・フォーマン 30.6 71.22 36.1 7.2 18.4 -2.3
KO コカ・コーラ 26.7 61.59 24.8 5.5 -1.5 4.0

注:銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

〇 一般消費財・サービス

マクドナルド(MCD)が圧倒的なトップです。同社の売上はフランチャイズフィーの構成が大きいことから、非常に高い営業利益率を達成しています。2021年12月期売上の56%がフランチャイズからの売上、42%が自社店舗の売上からなります。2021年末時点で、自社運営店舗が2,736店に対して、フランチャイズ運営の店舗が37,295店となっています。

マクドナルドと同様に世界展開で成功しているスターバックスですが、同社はフランチャイズを行わず直営店で展開しているため、営業利益率は16.8%とレストランの通常の利益率となっています。

〇 食品・タバコ

食品・タバコでは、タバコのアルトリアグループとフィリップモリスインターナショナルの利益率が非常に高いことがわかります。タバコは喫煙者数が世界的に減少しているため、事業環境はよくありません。販売本数の減少を製品価格の値上げでカバーして増益を確保していますが、長期的な成長という意味では必ずしも健全とは言えないでしょう。

モンスタービバレッジはエナジー飲料、ブラウンフォーマンは、「ジャックダニエル」などを擁する酒類会社で、世界トップ10に入る蒸留酒メーカーです。

多数の製品を展開して利益率も高いという意味では、コカ-コーラ(KO)が注目できるでしょう。ボトリング事業を再編、製品イノベーションも強化して高利益率を達成しています。

パンデミックでは打撃を受けましたが、順調に回復しつつあります。7/26(火)発表の4-6月期決算では、2022年12月期のオーガニック売上成長を従来予想の7〜8%増から12〜13%増に上方修正しています。

3資本財とエネルギー

コード 銘柄名 営業利益率(%) 株価
(7/22)
(ドル)
予想PER
(倍)
予想売上
増加率
(%)
予想EPS
増加率
(%)
株価騰落
(年初来)
(%)
資本財
TDG トランスダイム・グループ 35.2 581.12 30.4 15.0 31.0 -8.7
ITW イリノイ・ツール・ワークス 24.1 191.56 20.9 7.9 5.4 -22.4
MMM 3M 20.8 134.12 12.7 -3.6 -5.8 -24.5
DE ディア 19.5 312.26 12.4 24.4 26.6 -8.9
HON ハネウェルインターナショナル 18.0 181.47 20.3 -1.6 0.4 -13.0
エネルギー
EOG EOGリソーシズ 31.9 101.00 6.3 45.8 90.8 16.3
HES ヘス 27.3 101.39 9.5 60.5 784.2 37.0
COP コノコフィリップス 25.9 88.13 5.9 86.6 200.9 23.4
DVN デボン・エナジー 25.4 55.19 5.7 84.0 292.0 25.3
WMB ウィリアムズ・カンパニーズ 24.8 32.34 20.0 6.5 35.9 24.2

注:銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

〇 資本財

トップのトランス ダイム グループ(TDG)は、商用・軍用航空機部品の世界的メーカーです。エンジン点火装置、アクチュエーター、コックピットセキュリティなど幅広い製品を扱います。機体部品など受託生産でなく独自仕様製品の開発・製販に注力することで高利益率を達成しています。パンデミックの影響で民間航空機市場の縮小が続いたことから2年連続の減収となりましたが、2022年9月期は増収に転じる見通しです。

イリノイ ツールワークス(ITW)は、産業機械のコングロマリットで、自動車OEM、検査・計測機器、業務用調理機器など7つのセグメントで事業を展開します。収益の80%を生む20%の優良顧客を重視するなど、3つの経営戦略で推進して高利益を達成しています。

スリーエム(MMM)は、粘着・接合、研磨材、フィルム、セラミック、不織布などコアになる技術を、応用可能な産業分野に展開することで高利益を達成しています。

〇 エネルギー

エネルギーセクターでは、石油・ガスの探鉱に特化した会社のほうが、石油精製や化学など川下事業も手掛ける総合エネルギー企業の利益率よりも高い傾向があります。総合エネルギー大手のエクソンモービルは8.4%、シェブロンは10.4%です。

トップのEOG リソーシズ(EOG)は、原油、天然ガスの探鉱・開発・生産などの川上事業を展開する独立系の中堅エネルギー企業です。テキサス州やコロラド州など米中南部が主力で、米国売上比率が98%です。効率化によるコスト削減に注力していることから、探鉱に特化した企業の中でも利益率が高くなっています。

いずれも原油価格の上昇の恩恵を受けて今年の利益率は昨年実績から大幅に改善の見通しです。EOGリソーシズは47.6%へ、エクソンモービルは16.0%に改善の予想となっています。

3金融

コード 銘柄名 営業利益率(%) 株価
(7/22)
(ドル)
予想PER
(倍)
予想売上
増加率
(%)
予想EPS
増加率
(%)
株価騰落
(年初来)
(%)
銀行・投資銀行・資産運用
JPM JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 49.0 114.76 9.4 6.6 -21.5 -27.5
GS ゴールドマン・サックス・グループ 45.6 323.93 9.0 -15.3 -44.3 -15.3
USB USバンコープ 44.7 47.71 10.3 5.8 -10.0 -15.1
BLK ブラックロック 42.8 633.64 18.5 -10.5 -25.6 -30.8
SCHW チャールズ・シュワブ 41.6 62.99 14.1 16.7 24.3 -25.1
取引所およびデータ
CME CMEグループ 56.4 204.48 25.3 6.0 17.6 -10.5
MSCI MSCI 52.5 439.90 38.9 12.5 9.8 -28.2
SPGI S&Pグローバル 50.9 361.94 28.3 43.5 -18.8 -23.3
ICE インターコンチネンタル・エクスチェンジ 48.3 99.11 18.6 5.6 9.9 -27.5
MCO ムーディーズ 45.7 295.46 28.6 -7.8 -27.5 -24.4

注:銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

〇 銀行・投資銀行・資産運用

JPモルガン チェース(JPM)ゴールドマン サックス(GS)がトップです。投資銀行の手数料収入や株式や債券の引受手数料など、収入に対する利益の比率が高い事業の構成が高いことが背景と考えられます。米国の大手銀行6行はすべて30%以上となっており、最高で20%台の保険業界に比べて利益率が高くなっています。

〇 取引所およびデータ

金融に分類されているサブセクターで最も利益率が高いのは、「取引所およびデータ」の金融情報を販売している企業です。いずれも利益率が高く、また、業績も拡大基調の企業が多くなっています。世界的に運用資産の拡大が続き、金融情報に対する需要が拡大していることが背景と考えられます。

時価総額が最も大きいのは、S&P グローバル(SPGI)です。同社は主力の格付け情報のほか、リアルタイム金融情報、株価指数算出などの事業を展開しています。2022年2月に英国のIHSマークイット社を買収したため、今期の売上の伸びが高くなっています。25年以上連続して増配を続けている「配当貴族指数」の構成銘柄でもあります。

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