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2019-10-20 02:21:29

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“NYダウも最高値が射程圏に!”

2018/8/28
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、増渕 透吾

“NYダウも最高値が射程圏に!”

  • 8/24、S&P500は1月以来、ナスダックは7月以来となる最高値を更新。貿易摩擦などを背景に、世界的に株価パフォーマンスが優れないなか、米国株は一人勝ちの状況だ。NYダウは、25,790.35ドルと終値ベースで1/26の最高値26,616.71ドルまで826ドル(3.2%)に迫り、年初来で4.33%の上昇。S&P500とナスダックはそれぞれ、年初来で7.52%、15.10%の上昇となっている。
    NYダウ構成銘柄の年初来上昇率は、ナイキ(NKE)31.81%、アップル(AAPL)27.73%、マイクロソフト(MSFT)26.72%がトップ3。S&P500構成銘柄の年初来では、半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が2.3倍とネットフリックス(NFLX)86.92%、アマゾン・ドット・コム(AMZN)62.93%の上昇を大幅に上回っている。S&P500の24業種分類ではNFLX、AMZNの他、トリップアドバイザー(TRIP)メーシーズ(M)ターゲット(TGT)等の小売が35.62%、AAPLやシスコシステムズ(CSCO)等テクノロジー・ハード・機器が23.31%、アドビシステムズ(ADBE)セールスフォース・ドットコム(CRM)ツイッター(TWRT)等のソフトウエア・サービスが18.08%の上昇。SOX指数は年初来9.80%高。過去5営業日で3.96%上昇し、構成銘柄ではAMDが21.29%、エヌビディア(NVDA)が11.19%、マイクロン・テクノロジー(MU)が7.62%と大幅高になっている。
  • 一方、年初来のセクター別ワーストパフォーマーは、フォード・モーター(F)ハーレーダビッドソン(HOG)等の自動車・自動車部品で、貿易摩擦の影響を主因に14.16%の下落。ただ、トランプ大統領は8/25、NAFTAの交渉を巡り、米国とメキシコが近く合意する可能性があるとツイート。カナダも加え、3ヵ国で最終合意を目指す展開となれば、株式市場を押し上げる要因になると見られる。自動車・自動車部品セクターに資金が流入する展開も想定されよう。
    8/24、パウエルFRB議長は経済シンポジウムの講演(ジャクソンホール)で緩やかな利上げスタンスや強い景気動向の認識を示し、市場参加者に安心感が広がった。また、危機が再び脅威となった場合に「できることは何でもやる」とも述べた。休場明け(8/21-24犠牲祭)のトルコの金融市場(株式・債券)や中国のマーケットが波乱の展開となる可能性もあるが、米国株式市場への影響は軽微と見られ、短期的にNYダウが最高値を目指す展開もあると予想する。(庵原)
  • 8/28号ではHP(HPQ)メドトロニック(MDT)エヌビディア(NVDA)ターゲット(TGT)トール・ブラザーズ(TOL)ヴイエムウェア(VMW)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(8/24現在)

主要企業の決算発表予定

8月28日(火)中国農業銀行、 中国建設銀行
29日(水)セールスフォース
30日(木) 中国工商銀行

主要イベントの予定

28日(火)
  • 6月の主要20都市住宅価格指数
  • 8月の消費者信頼感指数
  • ユーロ圏7月のマネーサプライ
29日(水)
  • 4-6月GDP (改定値)
  • 7月の中古住宅販売成約指数
30日(木)
  • 7月の個人支出、個人所得
  • 新規失業保険申請件数(8月25日終了週)
  • ユーロ圏8月の景況感指数
  • 独8月のCPI (速報値)
31日(金)
  • 韓国中銀、政策金利発表
  • IFA2018/国際コンシューマ・エレクトロニクス展(ベルリン、9月5日まで)
  • 8月のミシガン大学消費者マインド指数 (確定値)
  • ブラジル4-6月のGDP
  • ユーロ圏7月の失業率、8月のCPI(速報値)
  • 中国8月の製造業PMI、中国非製造業PMI
  • インド4-6月のGDP
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

HP(HPQ)市場:NYSE ・・・2018/11/20に2018/10期4Q(8-10月)の決算発表を予定

  • 1939年にウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードによって創業。1947年設立。PCや周辺機器、プリンターなどを手掛ける。2015年にヒューレット・パッカード・エンタープライズと分離。
  • 2018/10期3Q(5-7月)は、売上高が前年同期比11.7%増の145.86億USD、純利益が同26.4%増の8.80億USD。PC、プリンターなど幅広い製品分野で販売が伸び7四半期連続の増収。リストラ費用など特殊項目を除く調整後EPSは0.52USDと市場予想の0.50USDを上回った。
  • 2018/10期4Q(8-10月)会社計画は、調整後EPSが0.52-0.55USD。2018/10通期の会社計画を上方修正。調整後EPSを2.00-2.03USD(従来計画1.97-2.02USD)とした。通期市場予想は、売上高が前期比11.7%増の581.72億USD、当期利益が同84.9%増の46.71億USD。(増渕)

メドトロニック(MDT)市場:NYSE ・・・2018/11/20に2019/4期2Q(8-10月)の決算発表を予定

  • 1949年設立の医療機器メーカー。心臓ペースメーカなど循環器領域向け製品、手術支援機器、低侵襲治療機器、糖尿病向け製品など提供する。150ヵ国に展開し、本社はダブリン。
  • 2019/4期1Q(5-7月)は、売上高が前年同期比0.1%減の73.84億USD、純利益が同5.8%増の10.75億USD。会社分割の影響を除くオーガニック売上高は同6.8%増。インスリンポンプの「MiniMed 670G」などが牽引した。調整後EPSは1.17USDと市場予想1.11USDを上回った。
  • 2019/4通期の会社計画を上方修正。オーガニック売上高を前年同期比4.5-5.0%増(4.0-5.0%増)、調整後EPSを同9-10%増(同8-9%増)とした。2019/4通期の市場予想は、売上高が前期比1.7%増の304.50億USD、当期利益が同68.7%増の52.35億USDである。(増渕)

エヌビディア(NVDA)市場:NASDAQ ・・・2018/11/8に2019/1期3Q(8-10月)の決算発表を予定

  • 1993年に設立した半導体メーカー。ビジュアル・コンピューティングの世界的なリーダーで、コンピューターの画像処理や演算処理の高速化を主な目的とするGPUの開発・販売を行う。
  • 2019/1期2Q(5-7月)は、売上高が前年同期比40.0%増の31.23億USD、純利益が同88.9%増の11.01億USD。調整後EPSは2.05USDと市場予想の1.65USDを上回った。AI、ゲーム、映像化、自動運転など幅広い分野が伸びたがマイニングを含むその他OEMは同53.8%減収。
  • 2019/1期2Q(5-7月)の会社計画は、売上高が31.85-33.15億USD、売上高総利益率が62.1-63.1%。売上高は市場予想の33.5億USDを下回った。2019/1通期市場予想は、売上高が前期比34.1%増の130.30億USD、当期利益が同48.1%増の45.13億USD。GPUの新しいアーキテクチャー「Turing」を発表。まずは3つの「GeForce」カードに採用し9/20に発売する。(増渕)

ターゲット(TGT)市場:NYSE ・・・2018/11/14に2019/1期3Q(8-10月)の決算発表を予定

  • 1902年設立。ディスカウント百貨店チェーン「ターゲット」など1,822店舗展開し、雑貨や生活必需品、食品など幅広い商品を提供する。売上高の約3分の1を自社ブランド製品が占める。
  • 2019/1期2Q(5-7月)は、売上高が前年同期比6.9%増の177.76億USD、純利益が同19.1%増の7.99億USD。調整後EPSは1.47USDと市場予想の1.39USDを上回った。既存店売上高は同6.5%増。そのうち、実店舗既存店が同4.9%増、オンライン既存店が同41%増だった。
  • 2019/1期3Q(8-10月)会社計画は、調整後EPSが1.00-1.20USD。2019/1通期の会社計画を上方修正。調整後EPSを5.30-5.50USD(従来計画5.15-5.45USD)とした。2019/1通期の市場予想は、売上高が同3.8%増の746.12億USD、当期利益が同2.4%減の28.64億USD。(増渕)

トール・ブラザーズ(TOL)市場:NYSE ・・・2018/11/20に2019/4期2Q(8-10月)の決算発表を予定

  • 1986年設立。前身は1967年創業。高級住宅の建設・販売を行っている。2017/10末までの5年間で、676の住宅コミュニティーに28,355の住宅を供給した。米国21州で事業を展開する。
  • 2018/10期3Q(5-7月)は、売上高は前年同期比27.3%増の19.10億USD、純利益が同30.1%増の1.93億USD。EPSは1.26USDと市場予想の1.02USDを上回った。受注高は同12%増の20.32億USDと3Qでは過去最高。西部や南部、中部大西洋沿岸などで受注が伸びた。
  • 2018/10通期会社計画を上方修正。引渡戸数を8,100-8,400戸(従来計画8,000-8,500戸)とし、平均引渡価格を83.5-86.0万USD(同83.0-86.0万USD)と下限を引上げた。通期市場予想は、売上高が前期比20.9%増の70.28億USD、当期利益は同31.1%増の7.03億USD。(増渕)

ヴイエムウェア(VMW)市場:NYSE ・・・2018/11/29に2019/1期3Q(8-10月)の決算発表を予定

  • 1998年に創業した仮想化技術のパイオニア。サーバーやデスクトップ、ネットワークなどの仮想化製品のほか、パブリッククラウドなど仮想化技術をベースにしたソリューションも提供する。
  • 2019/1期2Q(5-7月)は、売上高が前年同期比12.5%増の21.74億USD、純利益が同58.6%増の6.44億USD。幅広い製品・サービスが伸びたほか、Pivotal Softwareからの投資利益の2.31億USDも寄与し大幅増益。調整後EPSは1.54USDと市場予想の1.49USDを上回った。
  • 2019/1期3Q(8-10月)の会社計画は、売上高が前年同期比11.7%増の21.65億USD、調整後EPSが1.50USDである。通期会社計画を上方修正。調整後EPSは6.14USDで据え置いたが、売上高を同12.2%増の88.20億USD(従来計画87.80億USD)とした。通期市場予想は、売上高が前期比10.8%増の87.78億USD、当期利益が同3.9倍の22.40億USDである。(増渕)
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