SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-24 19:00:21

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  “良好なモメンタム相場は続くか?”

“良好なモメンタム相場は続くか?”

2017/07/19
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

“良好なモメンタム相場は続くか?”

  • 7/17にNYダウは5営業日ぶりに反落となったが、それまでは連日最高値更新が続いていた。ナスダックは7営業日続伸し、6/8にマークした最高値に迫る展開となっている。ハイテク株を中心にナスダックは6月から7月にかけて大幅に調整したが、ほぼ下落分を取り戻した。フィラデルフィア半導体指数(SOX)も7/3を底に上昇しており、再び6/8の高値更新が視野に入る情勢となっている。
    アマゾン・ドット・コム(AMZN)は7/10-7/11にプライム会員向けセール「プライムデー」を開催し、期間中の売上高と新規プライム会員入会者数が過去最高となった。セールではAI音声アシスタントAlexaを搭載したスマートスピーカー「Echo(エコー)」シリーズの販売が前年度比7倍と好調だった。AIスピーカー市場で同社は圧倒的なシェアを占めており、Echoを通じた物販の購入や音楽、映像のサービスなど利用者拡大が予想される。現状は、米国、英国、ドイツなどでの販売に留まるが、AIスピーカー市場にはアルファベット(GOOGL)傘下のグーグルも参入している。アップル(AAPL)は12月に発売予定で参入が大きく遅れた。日本では来年にもEchoの発売が予定されており、AIが日常生活に入り込みより身近な存在になることが想定される。高級食品スーパー「ホールフーズ」を買収し、レジのないスーパーである実験店舗「Amazon Go」を行うアマゾンは、個人消費をどのように、どこまで取り込むのか今後の動向が注目される。
  • 就任6ヵ月を迎えるトランプ大統領の支持率は過去70年の歴代大統領で最低の36%に下落したが、市場参加者は、支持率よりも頓挫するとの見方もあるオバマケア代替法案の動向に関心があり、今後の動向には留意したい。
    投資家が注目するS&P500の構成企業の2017/2Q(4-6月)の増益率見通しは、7/14現在で前年同期比7.30%増と良好な見通し。既に決算を発表したシティグループ(C)JPモルガン・チェース(JPM)の2Qはトレーディング収入の落ち込みが予想ほどではなく、EPSは市場予想を上回った。ただ、先行きの純金利収入の伸び悩みなどを嫌気し株価は下落している。好業績で市場の評価も高い企業をピックアップしたい。ハイテクなど成長期待の大きいセクターを中心に、良好な株価モメンタムが続くと予想する。(庵原)
  • 7/19号ではアマゾン(AMZN)、マイクロソフト(MSFT)ネットフリックス(NFLX)ペプシコ(PEP)プロクター・アンド・ギャンブル(PG)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(7/14現在)

主要企業の決算発表予定

7月19日(水)アルコア、アメックス、クアルコム、モルガン・スタンレー
20日(木)ビザ、eベイ、マイクロソフト、ヴァーレ
21日(金)GE、ハネウェル
24日(月)ハリバートン、アルファベット
25日(火)キャタピラー、ユナイテッドテクノロジーズ、デュポン、AT&T

主要イベントの予定

7月19日(水)
  • 米中経済対話(ワシントン)
  • 6月の住宅着工件数
  • 6月の建設許可件数
  • MBA住宅ローン申請指数
20日(木)
  • 7月のフィラデルフィア連銀景況指数
  • 新規失業保険申請件数(7/15終了週)
  • 6月の景気先行指標総合指数
  • 欧州中央銀行(ECB)が金融政策決定、ドラギ総裁が記者会見
24日(月)
  • 6月の中古住宅販売件数
  • 7月の製造業PMI、非製造業PMI
25日(火)
  • 5月の住宅価格指数
  • 7月の消費者信頼感指数
  • S&P・コアロジック/ケース・シラー住宅価格指数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1994年設立のオンライン販売会社。書籍、音楽関連、PC、電子機器、家庭や庭園向け雑貨、食品、ファッション関連などを販売。2007年よりキンドル(電子書籍端末)を発売している。
  • 2017/12期1Q(1-3月)は、売上高が前年同期比22.6%増の357.14億USD、純利益が同41.1%増の7.24億USDとなった。調整後EPSは1.480USDと市場予想の1.078USDを上回った。主力の北米Eコマース事業は同23.5%増収の209.92億USDとなった。また、クラウドコンピューティングサービスを提供するAWS事業は同42.7%増収と引き続き好調に推移した。
  • 同社は7/10-11に世界でプライム会員向け特別セール「プライムデー」を開催。売上高は前年比約60%増と過去最高になった。開催国は米国を中心に日本、英国、ドイツなどの先進国に加え、今年は中国、インド、メキシコが加わり13ヵ国に広がり、セール期間中のプライム会員新規加入者数は過去最高だった。2017/12期2Q(4-6月)の会社計画は売上高が352.5億-377.5億USDである。2017/12通期の市場予想は、売上高が前期比22.4%増の1,664.60億USD、純利益が同42.1%増の33.69億USDである。(袁)

  • 1975年にビル・ゲイツとポール・アレンが設立した世界最大のPC ソフトウェア会社。個人・企業用向けの基本ソフトウェアを初めサーバー用アプリケーション、ソフト開発ツール、ネット用ソフトウェアなどを提供し、ビデオゲーム機と音楽用機器の開発も手掛ける。
  • 2017/6期3Q(1-3月)は売上高が、前年同期比7.6%増の220.90億USD、純利益が同27.8%増の48.01億USDとなった。調整後EPS は0.730USDと市場予想の0.699USDを上回った。コンピューティング事業が振るわないが、クラウド事業は需要増で順調に推移した。クラウドサービスおよびサーバー製品が同15%増収し、そのうち「Azure」は同93%増収と好調だった。
  • 同社は、事業を強化するために営業やサービス部門を組織改革し、世界で数千人規模の一時解雇を検討し、定期的に事業を見直す声明を出した。2017/6通期の市場予想は売上高が前期比12.8%増の962.62億USD、純利益が同13.7%増の191.00億USDである。(袁)
  • 1997年設立、インターネットを通じたTV番組や映画などを配信する世界のリーディング企業である。米国でDVDとブルーレイ・ディスクのホームデリバリー・サービスも手掛ける。
  • 2017/12期2Q(4-6月)は、売上高が前年同期比32.3%増の27.85億USD、純利益が同60.8%増の6,560万USDとなった。ただ、調整後EPSは0.150USDと市場予想の0.156USDを下回った。動画配信の利用者が順調に増加し、業績に寄与した。2Qの利用者数は前年同期比520万人増と従来計画の同320万人増を上回った。そのうち米国の利用者数は同107万人増、海外利用者が同414万人増となり、2017/6末時点の世界総利用者数は1億395万人となった。
  • 2017/12期3Q(7-9月)の会社計画は、契約者純増数は同440万人と市場予想を上回る見通し。売上高を29.7億USD 、EPSを0.32USDと見込んでいる。通期の市場予想は、売上高が前期比27.9%増の112.94億USD、純利益が同2.5倍の4.67億USDである。(袁)
  • 1966年に設立したコーラなどの飲料やスナック、食品を製造する世界的なメーカー。主に炭酸・非炭酸飲料、穀物ベースのスナックなどを自社製造するほか、外注も行っている。
  • 2017/12期2Q(4-6月)は、売上高が前年同期比2.0%増の157.10億USDと増収を確保した。純利益は同5.0%増の21.05億USD、調整後EPSが1.500USDと市場予想の1.397USDを上回った。アジア、中東や北アフリカの飲料事業は低調だったが、主力の北米市場で飲料とスナックの値上げで増収を支えた。また、中南米や欧州など市場の食品事業が好調に伸びた。
  • 2017/12通期会社計画は、為替など特殊要因を除いた売上高は少なくとも前期比3%増を見込んでおり、EPSが従来予想の5.09USDから5.13USDに上方修正された。通期の市場予想は、売上高が1.4同%増の636.47億USD、純利益が同15.6%増の73.17億USDである。(袁)
  • 1837年に設立された世界最大の一般消費財メーカー。洗剤、掃除用品、紙、美容品、食品、ヘルスケアなど多様な製品の製造・販売を行い、世界180ヵ国・地域で事業を展開する。
  • 2017/6期3Q(1-3月)は、売上高が前年同期比1.0%減の156.05億USD、純利益が8.3%減の25.22億USD、調整後EPSが0.960USDと市場予想の0.940USDを上回った。部門別で、高級スキンケア品「SK2」の販売がビューティー部門をけん引した。ヘルスケア部門は同4.0%増収となり、口腔ケアの新製品販売が寄与した。また、ベビーケア部門も小幅に増収を確保した。
  • 2017/6通期の会社計画は、売上高を前期比2-3%増と従来予想を据え置いた。EPSが同48%-50%増の3.69USDとなった。通期の市場予想は、売上高がほぼ前期並みの649.93億USD、純利益が同6.9%増の112.33億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。フィリップ証券は、レポートを提供している証券会社との契約に基づき対価を得ております。当資料に記載されている内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利はフィリップ証券株式会社に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

    <日本証券業協会自主規制規則「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則平14.1.25」に基づく告知事項>
    本レポートの作成者であるアナリストと対象会社との間に重大な利益相反関係はありません。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.