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2019-08-24 15:43:51

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“サプライズの雇用統計もあってボラ高まる相場展開へ”

2015/4/8
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(4/2現在)

“サプライズの雇用統計もあってボラ高まる相場展開へ”

  • 前月比12.6万人増。4/3に発表された3月の非農業部門雇用者数の前月比増加幅である。事前の市場予想が同24.5万人増、2月は同26.4万人増(同29.5万人増から下方修正)であったことから、一見誤りと見まがうほどの落ち込みぶりとなった。4/3の欧米株式市場は、イースター(復活祭)休暇で休場となったため、市場の反応は為替動向に限定されたが、ドル・円は119.70円/ドル前後から118.70円/ドル前後に円高進行となり、ユーロ・ドルは1.0880ドル/ユーロから1.1020ドル/ユーロへとユーロ高が進むなどし、主要通貨に対するドルの位置づけを示すドルインデックスは97.50水準から96.40に急落となるなど、雇用統計発表と当時にドルは大幅に売られた。
    FF金利先物は、3月のFOMC結果発表前日の3/17で2015/12限が0.515%となっていたが、FOMCの結果発表を受けて4/2には2016/2限が0.50%となり、更に雇用統計を受けた4/3には2016/3限が0.495%と市場の利上げタイミングの見通しはさらに後退する状況となった。緩和的な金融政策の継続は、株式市場にとってプラス要因となるが、マーケットは最近の弱い経済指標を嫌気しており、3月雇用統計を受けて市場はネガティブな反応を示すことが予想される。
    また、4/8のアルコアの決算を皮切りに2015/1-3月期の決算発表シーズン入りとなるが、原油安やドル高の影響もあってS&P500種構成企業のEPSは前年同期比5.8%減と減益見通し(3/27時点Bloomberg集計)であること、4/9にギリシャがIMFへの債務返済期限を迎えること、などもあって短期的にボラティリティが高まり軟調な展開も予想される。
    ただ、中古住宅やS&Pケースシラー住宅価格指数など住宅関連指標は良好で、関連銘柄には引き続き注目したい。住宅大手のレナー(LEN)やホームセンター最大手のホーム・デポ(HD)のほか、低金利下住宅ローンなど個人向け融資も好調なウェルズ・ファーゴ(WFC)などが挙げられる。短期的な調整も想定し、銘柄選択にあたっては、業績面で確りしたクオリティの高い点や、株価を動かす材料やイベントのある企業をピックアップした。
  • 4/7号ではアップル(AAPL)フェイスブック(FB)ギリアド・サイエンシズ(GILD)サウスウェスト航空(LUV)ウェルズ・ファーゴ(WFC)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

8日(水) アルコア
14日(水) インテルウェルズ・ファーゴジョンソン・エンド・ジョンソンJPモルガン・チェース

主要イベントの予定

8日(水)
  • FOMC議事録(3/17-18分)
  • ダドリーNY連銀総裁の講演
  • 2 月のユーロ圏小売売上高
  • IMF国際金融安定性報告書(分析編)公表
9日(木)
  • ラガルドIMF専務理事の講演
  • 新規失業保険申請件数(4/3)
10日(金)
  • 「アップル・ウォッチ」(4/24発売)予約受付開始
  • 3 月の中国消費者物価・生産者物価
  • 3月月次財政収支
13日(月)
  • 議会再開
  • 産業技術見本市(17日まで、独)
14日(火)
  • 3月小売売上高
  • 3月PPI(生産者物価指数)
  • G7外務相会合(15日まで、独のリューベック)
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1974年にコンピュータの製造で創業。現在はスマートフォンのiPhone、携帯音楽プレイヤーiPod 、携帯タブレットiPad、パソコンのMac などを主力製品として世界に展開している。
  • 2015/9期1Q(10-12月)は売上高が前年同期比29.5%増の746.0億USD、純利益は同37.9%増の180.24億USD と最高益を更新。EPS は3.06USD と市場予想の2.60USD を大幅に上回った。新機種「iPhone6」シリーズやパソコン「Mac」の販売が好調だったほか、端末の普及によるiTunes Store、App Store ダウンロードが増加し、好調なアプリ販売も奏功した。また、中国のアップル製品販売先である通信最大手のチャイナ・モバイル(中国移動通信)は、「iPhone」を中心に販売が拡大し、中国事業の売上高は同7割増と収益を押し上げた。
  • 2015/9期2Q(1-3月)の会社見通しは、売上高が520-550億USD、粗利益率が38.5-39.5%。4/10に「Apple Watch」のオンラインストアで予約注文を受付け4/24に出荷を開始。米国、日本、欧州など主要市場のほか中国も一次販売国に加え、中国の市場開拓を目指している。
  • 2004年にマーク・ザッカーバーグCEO ら当時ハーバード大学の学生がサービスを開始。登録制のSNS で無料のサイト、13歳以上が登録できる。ソーシャルネットワーク・ウェブサイトを運営し、ユーザー間で情報、写真、ウェブサイトリンク、ビデオなどの共有技術も開発する。
  • 2014/12 期4Q(10-12月)は売上高が前年同期比49%増の38.51億USD と過去最高を更新。純利益は同34%増の7.1億USD、EPS は0.54USD と市場予想の0.49USD を上回った。スマホからのユーザー増加を背景に、モバイル広告収入が引き続き増えたことが寄与した。
  • 2015年通期の費用は2014年比55-70%増を見込み、データセンターの増強を中心とする設備投資も27億-32億USD へ。また、3/25-26 に開催予定の開発者会議「F8」でMessenger Platform(同社との連携アップリ開発)、Business on Messenger(E コマース領域での活用)、買収したLiveRail (動画広告配信開始)などの新機能を発表し事業の拡大・強化が注目される。
  • 1987年に創立。遺伝子組み換えなどの技術を使い、生命に危険を及ぼす難病に対する治療法の研究、発見、開発、商品化を展開するバイオ製薬大手である。HIV/AIDS、肝炎、エイズ、重度の心循環系などの治療薬に注力し世界27ヵ国・地域で展開している。
  • 2014/12期4Q(10-12月)は売上高が前年同期8%増の73.14億USD、純利益が同4.41倍の34.9億USD、EPS が2.43USD と市場予想の2.22USDを上回った。主力製品のソヴァルディの売上高は堅調に推移したほか、高価新製品ハーボニの販売が好調で売上高が21.1億USD。
  • 2014/12期に会社計画は売上高が260-270億USDを設定し、粗利益率は87-90%が提示された。150億USDの自社株買戻しを発表し好業績や株主還元から株価動向が注目される。
  • 1967年にダラスで設立、1971年に運行を開始した米国内の大手格安航空会社である。全米に路線網を持ち、主に短距離・高頻度の2点間直行便サービスを提供。「社員第一、顧客第二」のポリシーの一方、ユニークな機内サービスを提供し高い安全性の評価を受けている。
  • 2014/12期4Q(10-12月)は売上高が前年同期比4.5%増の46.3億USDとなった。特別利益除きベースの純利益が同72%増の4.04億USDと市場予想の3.72億USDを上回った。EPS が0.59USD と市場予想の0.55USDより高い。原油安で航空機燃料の値下げも業績に寄与した。
  • 2014/12通期には会社側はEPS が前年同期の0.34USD から0.53USD に拡大することを見込んでいる。また、同社はジャマイカ、メキシコなどに続き、2015/3にはコスタリカへの運航を開始し。積極的な航路拡大、燃油コストの低下などから業績や株価動向が注目される。
  • 1852年に創立されたリテール向け銀行。住宅ローン、中小企業融資、オート・ローン、商業不動産貸付などで全米第一位である。同社は従業員265,000人超、ATM は12,500台以上を有し、全世界36ヵ国で8,700以上の拠点を展開している。資産総額は160億USD(2014/9末)。
  • 2014/12期4Q(10‐12月)は、純収益が前年同期比3.8%増の214.4億USD、純利益が同1.8%増の57.1億USD となった。EPS は1.02USD と市場予想の1.016USD を僅かに上回った。米国景気改善に伴い法人や個人向けにコアの貸出残高は同8%増の8,018億USD と増加。米国内融資総額は同2.8%増の8,626億USD、法人向け融資額は同15.5%増加し全体を押し上げた。クレジットカードによる融資額も同16%増と拡大。また、住宅ローンも拡大しており、 住宅ローンで全米トップの動向が米住宅市場のバロメーターとして注目される。
  • 2014/12通期の純収益は前期比0.7%増の843.47億USD、純利益は同5.4%増の230.57億USD。2015/12通期の市場予想は純利益が前期比3.8%減の221.76億USD の見通しである。
フィリップ証券株式会社

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