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米国ウィークリー“小売やインターネット関連の好業績企業に注目”

2014/11/13
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部 庵原 浩樹 袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(11/10現在)

“小売やインターネット関連の好業績企業に注目”

  • 11/10現在、過去5営業日のS&P500種株価指数は1.01%上昇し、全10業種のうち9業種が上昇。資本財・サービス、生活必需品、素材などのセクターの上げ幅が目立った。一方、一般消費財・サービスセクターは小幅に下げた。労働市場の改善や既にスタートを切った年末商戦はNRF(全米小売業協会)の見通しによれば前年比4.1%増と好調な見通しで市場の牽引役となっている。PER水準はやや切りあがったが、一時、30超まで上昇した値幅の大きさを示すVIXは11/10に12.67に低下し、米国株式市場は堅調に推移している。年末に向けたクリスマス・ラリーも期待できよう。
    QE3が終了し、米国の利上げ時期が注目されるなか、10/31に日銀が追加緩和を発表し、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁は11/6、必要に応じて追加の緩和策を講じる用意があるとし、景気刺激策への強い意欲を表明。日銀の追加緩和やECB による追加緩和示唆は、世界の金融市場にとって、米緩和マネー引き上げを和らげるショック・アブソーバーとしての効果を発揮し、米国株式市場の下支え要因になっていると言えよう。11/7発表の10月雇用統計は、非農業雇用者数が前年同期比21万4,000人増と市場予想を下回ったが、依然節目の同20万人増を超えており、失業率は5.8%と市場予想を下回る改善を示した。さらに、11/11に発表された10月の労働市場情勢指数(LMCI)は4.0ポイント上昇となり、9月分も4.0ポイント上昇と従来発表の2.5ポイントから大幅に上方修正された。
    NYダウ構成30銘柄では、過去5営業日で11/13発表の決算が期待されるウォルマート・ストアーズ(WMT)の株価が4.14%上昇。好業績からビザ(V)は3.59%上昇。一方、テレビ・ネットワーク部門が減益となったウォルト・ディズニー(DIS)は2.10%下落した。例年、年末商戦では小売業やインターネット企業の株価が上昇するため、今後の動向に注目したい。
  • 11/12号では、アリババ・グループ・ホールディング(BABA)グーグル(GOOG)ノードストロム (JWN)ティファニー(TIF)ビザ(V)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

12日 JCペニーシスコシステムズなど
13日 ウォルマート・ストアーズアプライド・マテリアルズなど
14日 エアバス・グループ(欧)など
17日 タイソンフーズなど

主要イベントの予定

12日
  • 米MBA住宅ローン申請件数(7日終了週)
  • 9月のユーロ圏鉱工業生産
13日
  • 10月の米財政収支
  • ECB月報
14日
  • 11月のミシガン大学消費者マインド指数
  • 10月の米小売売上高
  • 7-9月のユーロ圏域内GDP
17日
  • 8月の米鉱工業生産
  • 11月のNY連銀製造業景気指数
  • ※Bloombergによりフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1999年に創業。中国の中小企業や個人にビジネスプラットホームを提供することから発足、国際市場向けB2Bサイトの運営、オンライン決済、ネット広告などを提供している。
  • 11/4、上場後初の決算発表となった2015/3期2Q(7-9月)は、売上高が前年同期比53.7%増の168.29億RMB(市場予想は160億RMB)、営業利益は株式付与などコスト増から同17.2%減の43.45億RMB、調整後のEPSは2.79RMB(同2.74RMB)と売上、EPSともに市場予想を上回り、株価は上場来高値を更新した。
  • 2Qの中国国内ネット通販サイトの総取引額は同48.7%増の5,556.66億RMBとなり、ネット通販サイト利用者が9月末で3.07億人と初めて3億人を超え、スマホユーザーが全体の35.8%と同21.1%ポイント高まった。11/11の独身の日のセールでは開始から1時間で20億ドル相当の商品を販売。セール売上高は昨年の350億元を上回ると見込まれている。さらに、今後のクリスマスに向けた年末商戦や株価動向が注目される。
  • 1998年創業、インターネット検索最大手。オンライン広告、サービスを提供。世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできるようにすることが同社の使命。
  • 2014/12期3Q(7-9月)は、ペイドクリック数が伸び悩んだほか、クリック単価が低下したことから、増収減益となった。売上高は前年同期比20%増の165.23億ドル、純利益は同5%減の28.13億ドル、EPSは6.35ドルと市場予想の6.53ドルを下回った。広告のペイドクリック数は同17%増となったが、クリック単価は同約2%低下した。
  • 同社システムのChrome OSを搭載するノートPCの販売が好調で、IDCの調べでは今年、米国の幼稚園・小学校向けに売上トップとなっている模様。WindowsノートやiPadに比べ低価格であることが販売を押し上げており、長期のヒットも期待される。

ノードストロム (JWN) 11/13に2015/1期3Q(8-10月)の決算発表を予定する

  • 100年以上の歴史を誇る全米最大の高級百貨店である。男性、女性および子供用のファッション アパレル、靴、アクセサリーを扱う。複数のチャネル、ディスカウントストア、 ブティック、カタログ、インターネットを通して事業を展開している。
  • 2015/1期2Q(5-7月)は、売上高は前年同期比6.1%増の33.92億ドル、純利益が前年同期並みの1.83億ドル、調整後のEPSは前年同期比0.02ドル増加の0.95ドルと市場予想の0.945ドルをやや上回った。同社が有しているアクティブ登録会員数は410万人、売上構成比で44%を占め前年同期の42%から増加している。また、顧客数が拡大し、新規口座開設は同18%増の37万となった。
  • 2015/1通期会社計画は、増収率が5.5%-7.8%と従来の6.5%-7.5%から上限を引き上げた。調整後EPSは3.75ドル-3.90ドルと従来の3.80ドル-3.90ドルの下限を引き上げた。

ティファニー(TIF) 11/25に2015/1期3Q(8-10月)の決算発表を予定する

  • 1837年に創業した老舗。宝石、時計、ウェディング用アクセサリー、陶器、文房具、香水、贈答用品などを販売する。子会社を通じて商品のデザイン・製造も手掛けている。
  • 2015/1期2Q(5-7月)は世界の販売が堅調に伸び、特に米州やアジア-パシフィク地域の業績が好調だった。主力の宝飾や新商品のATLASは増収増益の牽引役となった。売上高は前年同期比7.2%増の9.93億ドル、純利益は同16.2%増の1.24億ドル、調整後のEPSは0.96ドルと市場予想の0.85ドルを上回った。同社は、1-6月に5店舗をオープン、全293店舗と前年同期の277店舗から増加、年末商戦での売上拡大が期待される。
  • 同社の2015/1通期の業績見通しは、増収率が1桁台後半を計画、調整後のEPSは4.2ドル-4.3ドルと従来予想の4.15ドル-4.25ドルを上方修正した。
  • 2007年に設立。決済システム、電子支払ネットワークを運営する世界大手のカード会社。商店、金融、企業などの相互決済やデータ転送など商取引サービスを提供。
  • 2014/9期4Q(7-9月)は売上高が前年同期比8.6%増の32.29億ドルと市場予想の31.90億ドルを上回った。純利益は同10.1%減の10.73億ドル、調整後のEPSは2.18ドルと市場予想の2.10ドルを上回った。消費者のカード支出が伸びたほか、オンライン取引やモバイルを通じた取引が増加したことも寄与した。
  • 2015/9通期では、為替の影響により、為替調整後の増収率を2桁台前半と見込み、EPS成長率は15%台を計画している。また、年末商戦において、小売業の販売が拡大し、決済事業が増加することが見込まれ、2015/1Qの業績動向に注目したい。
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