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2019-10-14 14:29:31

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決算発表シーズン始まる!二つの切り口から注目銘柄を探してみる。

2013/10/18   SBI証券

四半期に一度の決算発表シーズンが始まった。

これまで決算発表を終えた銘柄を見ると、決算内容が比較的素直に翌日の株価に反映されている。

本稿では、(1)大幅増益が予想される銘柄、(2)直近の株価下落率が大きい銘柄、に注目してみた。

四半期に一度の決算発表シーズンが始まった。決算発表と株価というのは不思議なもので、良い決算内容だからといって株価もポジティブに反応する、とすんなりとはならないのが何とも奥深いところである。それどころか、良い決算内容の時には株価がちーっとも反応してくれないのに、悪い決算内容の時に限って株価がガッツーンと下がり痛い目を見る事が多いような気もするのだが、これは何の法則と名付ければよいだろうか。

ということで、今回の決算発表トピックスでは決算内容と株価について考察してみた。なお、アメリカの決算発表スケジュールはこちらにまとめてあるので、あわせてご活用を頂けたら幸いである。なお、株価などの情報は10月16日時点でのものである。

まず初めに、S&P500の構成銘柄で、既に決算発表を終えており、かつ発表後の株価動向を観測できた19銘柄についてまとめてみた。

右図は、10月15日までに決算発表を終えた19銘柄のEPS(1株あたり利益)がアナリスト予想をどれだけ上回ったか(下回ったか)を横軸に、そしてその決算内容を受け発表翌日に株価がどう反応したかを縦軸に設定した散布図である。

ここから、決算内容がアナリスト予想を上回った場合には翌日の株価は上がるという、ある意味自然な相関関係を見出すことができる。

ご存じのように株価の決定要因は一つではなくファンダメンタルズ、バリュエーション、マクロ情勢、直近の株価動向、需給要因など多岐にわたるため、決算内容がいつも翌日の株価に反映されるとは限らないのが実情だ。とはいえ、この決算期については業績に対し株価が比較的素直に反応している印象である。

これを踏まえ、今後決算発表を迎える企業について2つの切り口から考察してみた。
(なおこの分析は、下の要件を満たす403銘柄が対象となっている)
・ S&P500の構成銘柄
・ 10/17-11/16の期間に決算発表を予定している銘柄
・ 過去4四半期にわたって、アナリスト予想が取得できる銘柄

(1)この四半期での増益率が高いと予想されている銘柄

下の表では、アナリストが予想した1株あたり利益の増加率(前年同期比)が大きい順に銘柄を並べてみた。
これらの中から以下のとおり3つの観点でピックアップしてみるとこのようになる。

1) 過去の決算内容はアナリスト予想を超えることが多かったが、直近の株価にはあまり反映されていない銘柄
→ チェサピーク・エナジー(CHK)キャボット・オイル&ガス(COG)レンジ・リソーシーズ (RRC)など
2) 市場予測を超えた業績を発表した時のリターンが大きいと予想される銘柄
→ ネットフリックス(NFLX)
3) 株価は好調だが、過去においては決算内容がアナリスト予想に届かなかったケースが多く精査が必要な銘柄
→ QEPリソーシズ(QEP)パイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)など

面白いのは、アマゾン・ドット・コム(AMZN)だ。売上の伸びが順調である点と、事業拡大のための投資に資金を振り向ける戦略が明確な点が評価されており、過去4四半期で1株あたり利益がアナリスト予想を超えたことがないにも関わらず、決算後の株価の反応もポジティブなことが多い。これは、市場が注目するポイントが会社によって異なる場合があることを示す好例だろう。

(2)直近1か月の株価下落率が大きい銘柄

次の表は、直近1か月の株価下落率が大きい順に銘柄を並べたものである。足元の業績動向が芳しくない企業も多いが、過度に悲観されているケースも多く、予想以上にしっかりとした内容の決算発表をきっかけに株価が反転することは、市場においてしばしばみられる光景である。
こちらでは以下2つの観点でピックアップしてみた。

1) 今四半期は減益予想でそれを反映し株価も軟調だが、過去ではアナリスト予想を上回る決算内容が多かった銘柄
→ インターナショナル・ゲーム・テクノロジー(IGT)エレクトロニック・アーツ(EA)シグナ (CI)など
2) 増益予想だが株価は軟調。ただし過去の決算においては内容・反応ともポジティブなものが多かった銘柄
→ D.R.ホートン(DHI)ネットアップ(NTAP)イーライリリー・アンド・カンパニー(LLY)など

この2つのリストを眺めてみると、似た業態の銘柄が並んでいることに気が付いた方も多いだろう。何か材料を見つけた時、市場では関連する業種がまず一斉に反応することが多いからだ。ただし、同じ業界とされている銘柄同士でも、競争力やビジネス構造の違いなどから異なる決算内容がでることもしばしばある。こういうところにも、投資のチャンスを見い出せるだろう。

いずれにせよ、これらの切り口は業績動向と株価を表面的に整理したに過ぎない。ただ、膨大な数の銘柄の中から新たな企業を発掘するためには何らかの物差しが必要であろう。こういった分析が、投資家の皆様にとって何らかのきっかけになれば幸いである。

<米国株式>

ティッカー

銘柄(英語)

事業内容

市場

AMZN

小売業、インターネット通販会社

NASDAQ

CHK

石油ガス生産会社

NYSE

COG

独立系石油・ガス会社

NYSE

NFLX

オンライン映画レンタルサービス会社

NASDAQ

IGT

コンピュータ化したカジノ・ゲーム・システムの設計、製造に従事

NYSE

EA

大手ゲームソフトメーカー

NASDAQ

DHI

住宅建築・販売会社

NYSE

LLY

米国医薬品大手

NYSE

  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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