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2019-05-23 01:39:19

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趣味の投資、生活防衛のための投資

趣味の投資、生活防衛のための投資

2019/5/14

今日はホビーとしての投資について書きます。

皆さんはどんな趣味をお持ちですか?

ネトゲが好き、旅行が好き、鉄道オタク、クルマが好き……いろんなホビーがあると思います。

私にとって投資は仕事であると同時にホビーでもあります。

投資をホビーとするメリットは、まずヨット遊びなどのようにカネがかからないという点ですね。

もちろん投資するにあたって先立つ投資資金は必要ですが、使用料とか経費とかは余りかかりません。また上手くやればおカネを増やせることも投資をホビーとすることの大きな魅力です。

ことわざに「好きこそ物の上手なれ」というのがあります。つまり好きなことに熱中して努力すれば、誰でもそのうち上達するということです。

投資の良い点は、なにも「名人」にならなくても、中くらいに上達すれば、ある程度稼げるようになるところだと思います。

言い換えれば、我々はウォーレン・バフェットになる必要は無いということです。

最初は下手でも焦らず、無理せず、根気よく学べば、だんだん格好がついてきます。

そういうと「おカネは真剣な問題だから、ホビーとはけしからん!」という意見が出ると思います。

これは全くその通りで、おカネにはそういうシリアスな側面も確実に存在するのです。言い換えれば、生活防衛のための資金を、アソビのように扱うわけにはいかないのです。

ただ、私が皆さんに提案したいことは「それならホビーとしての投資と、生活防衛のための投資を、同時に平行して行えば良いのではないですか?」ということです。

投資を知らない人ほど「黒か白」という風に断定しがちです。そして「黒と白」の両方を同時に走らせることの重要性には考えが及びません。

しかし私に言わせれば「なるほど趣味の投資と生活防衛のための投資は、分けた方がいい。そして両方を同時に走らせると、なお良い」ということです。

生活防衛のための投資とは、たとえば老後のための貯蓄です。これは極めて重要な「備え」であるため、「好き、嫌い」とか「趣味だ、趣味じゃない」とか言うまでもなく、国民全員がやるべきことだと私は考えます。

幸い、日本にはiDeCoのような税の優遇措置があり、制度的に、国民が自発的に自分の老後に備えることをやりやすくする仕組みが整備されているのです。これを活用しない手はありません。

もう一度、言います。iDeCoとかNISAのような国が後押ししている制度は我々の生活防衛を支援するための仕組みなのであり、これらは「遊びじゃない!」ということです。

それらの仕組みは「強制貯蓄」の側面を持っており、「興味が無い」、「億劫だ」という人にうってつけの、おカネに対する正しい習慣をつけることを支援する素晴らしいディシプリン(しつけ、訓練)です。これを読んでいるあなたも、もしやってないのなら、すぐやること。

次に皆さんにじっくり考えていただきたいことは、いま述べた生活防衛のための投資をやっているからといって、投資の腕前は上がりません! ということです。

なぜならiDeCoやNISAは、そもそも手間のかからない投資、いや、手間をかけなくても長期で見ればそこそこの成果が出るように設計されている商品なので、自動操縦に切り替えているのと同じだからです。だから何年iDeCoを継続したところでマニュアルに運転してないので腕前は上がらないということです。

もしあなたが(投資の腕前を上げたい)と願うのなら、それは「別腹」で、iDeCoやNISAとは別に、普通の証券口座でやるのがベストです。これは皆が(投資の腕前を上げたい)と必ずしも願ってはいないと思いますから、あくまでも個人の好みの問題であり、それをやるのも自由、やらないのも自由だと思います。

でもiDeCoやNISAは、生活に関わる大事な問題なので、国民一人ひとりが正しいリテラシーならびに切迫感を持つべきだと思います。

外国株式口座開設外国株式お取引

著者

広瀬 隆雄(ひろせたかお)

コンテクスチュアル・インベストメンツLLC マネージング・ディレクター

グローバル投資に精通している米国の投資顧問会社コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍中。
1982年 慶応大学法学部政治学科卒業。 三洋証券、SGウォーバーグ証券(現UBS証券)を経て、2003年からハンブレクト&クィスト証券(現JPモルガン証券)に在籍。

広瀬 隆雄

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