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中国:国慶節の消費が好調

2013/10/17
提供:SBIサーチナ株式会社

10月1日から7日まで中国は国慶節の連休だった。国慶節は例年、レジャーや消費が盛り上がる。国慶節とは何か、簡単にご説明したい。

10月1日は中国の「国慶節」、日本風に言えば「建国記念日」だ。1949年の同日、毛沢東主席が北京市中心部の天安門上で、中華人民共和国の成立を宣言したことにちなむ。

正確には、中国共産党が協力勢力を参画させて1949年9月に発足させた中国人民政治協商会議が同月21日の第1期全体会議で、10月1日を「国慶節」と定めた。「国慶」の原義は「国家の祝い事」。特に皇帝の生誕日や即位について「国慶」の語が使われていた。現在では「建国の日」としての用法が定着。英訳は「National Day」としている。

国慶節にともなう法定休日は3日間。ただし、前後の土曜日、日曜日を「振りかえる」方式で、実際には7日間の休日になる。中国では国慶節の連休が「秋季黄金周(秋のゴールデン・ウイーク)」と呼ばれる。

※2分でわかる中国用語:国慶節…建国記念日、秋のGW(10月1日付サーチナ記事より引用) (写真提供:CNSPHOTO)

今年の秋季黄金周は10月1日から7日までの7日間。9月28日と29日が土日だったことから、9月28日からの10日間を休暇としたところもあったようだ。

習近平政権が発足し、役人の汚職に対する世間の批判をかわすために倹約令を実施したことにより、上半期は高級品を中心に消費の伸びにブレーキがかかっていた。今年の国慶節では、この影響がどの程度のものになるか注目されていた。

国家旅行局と国家統計局の共同調査によると、国慶節連休の旅行者数は0.7%増の4.28億人、旅行収入は6.1%増の2,233億元だった。また、商務部によると、10月1日から7日までの全国の小売・飲食企業の売上は13.6%増の8,700億元だった。

不動産市場は去年と対照的で、活況を呈した。7日付けの網易財経によると、9月30日から10月6日の7日間の北京市、上海市、広州市、深セン市の住宅価格が平均で前年を23%も上回ったという。北京市の新築住宅の成約件数は58.3%増の692件、平均成約価格は1平方メートルあたり2万3,391元だった。上海市の同成約件数は74%増の1,271件、平均成約価格は2万3,985元。

政策の影響や、カレンダー要因もあるので、去年の国慶節と単純に数値を比較することは難しいが、以上の各種データから、消費についてはポジティブな見方をしてよいのではないか。また、今回は国慶節に限定した統計結果なので、非日常的な消費動向ではあるが、それでも足元の消費が堅調なことを示している。さらに年初からの小売統計も総合すると、懸念されていた倹約令の影響も、徐々に解消してきているといっていいだろう。今回の内容は、当局の進める所得向上による消費拡大がある程度うまくいっていることも示唆しており、今後も所得拡大支援を行うことが予想されるため、消費需要の潜在力は高いといえよう。消費分野は今後も中国の主要投資テーマの一つになるだろう。

本土住民の所得向上により、本土以外への旅行者数も増加している。マカオ旅行局の発表によると、10月1日から7日に本土からマカオを訪れた旅行者数は12.1%増の72.27万人だった。マカオカジノ大手の金沙中国(01928)によると、10月1日から7日の同社のカジノリゾート施設への来場者数は23%増の150万人に上ったという。カジノ関連銘柄は総じて利益率が他のセクターよりも高いのが特徴だ。香港に上場するカジノ関連銘柄には、金沙中国(01928)のほかに、銀河娯楽(00027)、永利澳門(01128)、新濠博亜(06883)、澳門博彩(00880)などがある。

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