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2020-10-26 23:02:04

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アメリカNOW!〜決算速報:フェイスブック、グーグルの親会社アルファベットなどが大幅高!〜

2020/5/1
エクイティ部 中川 潤一

フェイスブック、グーグルの親会社アルファベット、マスターカードなど多くの企業が決算で大幅高となりました!

当社売買代金ランキング上位銘柄(2019/10/1〜2020/3/31)のうち、先週金曜日から今週木曜日(現地4/24〜4/30)に決算発表を行った企業(AMDGOOGLBAMAMSFTTSLAFBQCOMRDSBMOAAPLAMZNV)について速報をお伝えします。

アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD) 4/28 引け後発表 時間外取引-3.08%
1-3月期の売上高は17.9億ドルとなり市場予想の17.8億ドルをやや上回り、調整後EPS(1株当たり利益)は0.18ドルとなり市場予想通りとなりました。4-6月期については売上高が17.5億〜19.5億ドルになる見通しであるとし、中央値が市場予想の18.8億ドルを下回りました。

AMDが在宅勤務の広がりなどから恩恵を受けるのではないかとの期待が高まっていたなかで、4-6月期の売上高見通しがさえないものになったことが嫌気され、株価は決算発表後の時間外取引で下落しました。

アルファベット A(GOOGL) 4/28 引け後発表 時間外取引+7.98%
1-3月期の売上高(トラフィック獲得コスト、TACを除いたベース)は337.1億ドルとなり市場予想の326.0億ドルを上回り、EPSは9.87ドルとなり市場予想の10.35ドルを下回りました。経営陣は「3月半ばまでの広告収入は非常に堅調だったものの3月後半は非常に大きな打撃を受けた」とコメントしていますが、1-3月期の売上高が市場予想を超え、一部で恐れられていたほど悪化していなかったことで、株価は決算発表後の時間外取引で大幅高となりました。

また、そのほかに経営陣からは「クラウド事業については堅調で、ビデオ会議サービス『Meet』については約300万人のユーザーが日々追加されている」、「アプリのダウンロード数が3月に約30%増えた」、「1-3月期のハードウェア関連の販売は落ち込んだ」、「自社株買いは継続する」といったコメントがありました。

ボーイング(BA) 4/29 寄り前発表 決算発表当日+5.86%
1-3月期の売上高は169.1億ドルとなり市場予想の170.1億ドルをやや上回り、調整後EPSは-1.70ドルとなり市場予想の-1.76ドルよりも良好な結果となりました。ボーイングは決算発表で「787ドリームライナー」、「777」、「777X」の生産を削減するほか、「737MAX」については生産再開後に時間をかけて増産していくなどとした減産計画を公表したほか、全社的に10%の従業員を削減するとしました。

減産やリストラを通じた「生き残り策」が発表され、来年にも再度キャッシュを創出するといった道筋をボーイングが示したことが好感され、株価は年初来ではいまだ大幅安となっているものの、ひとまずこの日は大きく反発した形となりました。

経営陣からは「新型コロナは他に類を見ない危機だ」、「しばらくの間、当社は小さめの会社となる」、「航空会社は最も古くて効率の悪い機体をリタイアさせるので、いくらか需要はある筈だ」、「737MAXについては承認を得られるよう努力する」、「7-9月期には737MAXの納入を再開したい」、「政府の支援を含めあらゆる手段でキャッシュを獲得する」といったコメントがありました。

マスターカード A(MA) 4/29 寄り前発表 決算発表当日+7.21%
1-3月期の売上高は40.1億ドルとなり市場予想の39.8億ドルを上回り、調整後EPSは1.83ドルとなり市場予想の1.73ドルを上回りました。また、決済総額は1.15兆ドルとなり、市場予想の1.13ドルを上回りました。クロスボーダー取引は前年同期比-1%となり、前年同期の+13%から失速しています。

同社は新型コロナの影響を最小限に抑えるためコストの削減に取り組んでいるとし、1-3月期の営業費用は前年同期比7.3%増となったものの、4-6月期についてはこれを「1桁台前半」の伸び率に引き下げるとしています。こうしたコスト削減の取り組みが好感され、決算発表当日のマスターカードの株価は大幅高となりました。

経営陣からは「費用については細心の注意を払いつつ見直しているが、当社を他社と差別化するための投資については継続していく」、「米国で給付金が届き始めたここ何週かはカード決済の増加がみられている」、「衣類や家の修繕、家電などへの支払いが増加している」、「サブスクリプション型のサービスについても上向きのようだ」、「当社は自社株買いプログラムを一時停止する」、「配当に変更はない」、「クロスボーダー取引の落ち込みには、安定化の兆しがある」といったコメントがありました。

マイクロソフト(MSFT) 4/29 引け後発表 時間外取引+2.15%
1-3月期の売上高は350.2億ドルとなり市場予想の336.9億ドルを上回り、EPSは1.40ドルとなり市場予想の1.28ドルを上回りました。また、クラウドサービスの「Azure(アジュール)」の売上高は前年同期比+59%となりました。

4-6月期についてはクラウドサービスの「Azure」とサーバー関連のソフトウェアで構成されるインテリジェント・クラウド部門の売上高が129.0億〜131.5億ドル(市場予想 128.6億ドル)、主に「オフィス」関連のソフトウェアが占めるプロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門の売上高が116.5億〜119.5億ドル(市場予想121.0億ドル)、「Windows」やノートPCの「Microsoft Surface(サーフェイス)」のほかゲーム関連が含まれるモア・パーソナル・コンピューティング部門の売上高が113.0億〜117.0億ドル(市場予想111.4億ドル)になるとの見通しを示しています。

新型コロナの拡大で在宅勤務が広がるなか、そうした動きが同社のクラウドサービスの追い風になっていることが確認できる決算発表となり、時間外取引で株価は上昇しました。

経営陣からは「新型コロナの影響でクラウド関係の設備の供給に一部問題が発生した」、「供給が途絶えた関係で、クラウドの容量を拡大しきれなかった」、「4-6月期の終わりにはクラウドの容量関係の問題は解消できる見通し」、「次世代Xboxの年末商戦への投入スケジュールに問題はない」、「4-6月期の設備投資額は1-3月期から『大幅に』増える」、「来年度はクラウドのインフラを『積極的に』拡大していく」、「来年度は目標達成のために『非常に大きな投資』を行っていく」、「この2ヵ月で通常の2年間に匹敵するような規模で、デジタル化の動きがみられた」といったコメントが聞かれました。

テスラ(TSLA) 4/29 引け後発表 時間外取引+8.81%
1-3月期の売上高は59.9億ドルとなり市場予想の58.1億ドルを上回り、調整後EPSは1.24ドルとなり市場予想の-0.37ドルよりも良好な結果となりました。一方、フリーキャッシュフローは-9.0億ドルとなり市場予想の-6.0億ドルよりも悪い結果となりました。通期業績見通しについては現時点での予測は不正確になる可能性が高いとして、4-6月期の決算発表でアップデートするとしています。

市場予想に反して黒字決算となったことや、自動車粗利益率が25.5%(ZEVクレジットを含む)と高かったことなどを受け、株価は時間外取引で急騰しました。

経営陣からは「米国の外出制限は独裁的で、自由を奪うもの」、「サンフランシスコのベイエリアで外出制限が延長されたことは、当社にとって深刻なリスク」、「当社はこの荒波を乗り越えられるが、多くの中小企業は危機に陥っている」、「中国で販売している『モデル3』については補助金の対象となるように値下げする」、「来年『ロボタクシー』が一部地域でサービスを開始する『可能性は高い』が、そうならないかもしれない」、「『テスラ・セミ』については納車時期を2021年に延期する」、「『バッテリー・デイ』については5月の第3週の実施が好ましいかもしれない、カリフォルニアかテキサスで行う」、「米国の新しい『ギガファクトリー』については来月か、3ヵ月以内には発表できるかもしれない」といったコメントがありました。

フェイスブック A(FB) 4/29 引け後発表 時間外取引+10.49%
1-3月期の売上高は177.4億ドルとなり市場予想の172.7億ドルを上回り、EPSは1.71ドルとなり市場予想通りの結果となりました。月間アクティブユーザー数(MAU)は26.0億人となり市場予想の23.4億人を上回ったほか、デイリーアクティブユーザー数(DAU)も17.3億人となり市場予想の16.8億人を上回りました。

1-3月期の売上高が市場予想を上回ったことのほか、経営陣が「4月の広告事業については安定の兆しがある」とコメントしたことなどが好感され、株価は時間外取引で10%を超える急騰となりました。

経営陣からはそのほかに、「4-6月期や通期ガイダンスは示さない」、「ユーザー数の増加は売上高の増加に直結していない」、「新型コロナは甚大な影響をもたらしている」、「外出制限の早すぎる解除は、新型コロナの再流行をもたらす危険性がある」、「ゲーム業界からの広告は強い伸び率となりそうだ」、「旅行・自動車関係の広告はひどく落ち込んでいる」、「一部で予想されているよりも経済への打撃は大きいかもしれない」といったコメントがありました。

クアルコム(QCOM) 4/29 引け後発表 時間外取引+3.01%
1-3月期の調整後売上高は52.1億ドルとなり市場予想の50.3億ドルを上回り、調整後EPSは0.88ドルとなり市場予想の0.78ドルを上回りました。4-6月期については調整後売上高が44億〜52億ドル(市場予想49.1億ドル)、調整後EPSが0.60ドル〜0.80ドル(市場予想0.77ドル)との見通しを示しました。

1-3月期の業績が市場予想を上回ったことや、今回の決算シーズンでは珍しく4-6月期の業績を示しそれが市場予想と概ね一致したこと、そして経営陣から中国市場について前向きなコメントがあったことなどが好感され、株価は時間外取引で上昇しました。

経営陣からは「中国市場の需要は新型コロナ危機の前の水準にほぼ戻っている」、「中国市場が先例となるならば、6月にはほかの国でも改善がみられそうだ」、「3月に中国で販売されたスマートフォンの約3割が5G対応」といったコメントがありました。

ロイヤル ダッチ シェル ADR B(RDSB) 4/30 寄り前発表 決算発表当日-13.13%
1-3月期の調整後利益は28.6億ドルとなり市場予想の22.9億ドルを上回ったものの、第二次世界大戦以降で初めての減配を発表したことが嫌気され、株価は10%を超える大幅安となりました。1-3月期の配当はこれまでの1株当たり0.47ドルから0.16ドルへと引き下げられるとのことです。

経営陣からは「中期的な期間でみても、原油価格が元に戻るとは想定していない」、「4-6月期の方が新型コロナの影響は大きそうだ」、「そもそも2019年の水準に原油需要が戻るかは不透明」、「この環境では配当は持続可能ではなかった」、「新型コロナの影響は2年ほど残るかもしれない」といったコメントがありました。

アルトリア グループ(MO) 4/30 寄り前発表 決算発表当日-3.01%
1-3月期の税抜きベースでの売上高は50.5億ドルとなり市場予想の46.0億ドルを上回り、調整後EPSは1.09ドルとなり市場予想の0.98ドルを上回りました。今回の決算発表では新型コロナを受けたまとめ買い需要などの追い風もあり販売は好調となったようです。また、電子たばこを手がけるジュール・ラブズについても新型コロナの影響を現時点では受けていないようです。

通期調整後EPS見通しについては、新型コロナの影響を受け撤回するとしています。

経営陣からは「たばこは基本的には景気減速に強いものだが、今回はその景気減速の期間やその深さがわからないため、通期見通しを撤回した」、「ジュール・ラブズは今後も重要な役割を果たすが、今後2-3年は荒い動きをしそうだ」といったコメントがありました。

アップル(AAPL) 4/30 引け後発表 時間外取引-2.59%
1-3月期の売上高は583.1億ドルとなり市場予想の542.5億ドルを上回り、EPSについても2.55ドルとなり市場予想の2.26ドルを上回りました。iPhoneの売上高は289.6億ドルとなり、市場予想の254.2億ドルを上回りました。

また、同時に増配を発表し1株当たりの配当をこれまでの0.77ドルから0.82ドルへと引き上げるとしています。また、自社株買い枠を500億ドル増加するとしています。

決算発表直後は時間外取引で株価が2%以上上昇する場面もありましたが、業績予想の提示が約10年ぶりに見送られたことが徐々に嫌気され、株価はその後、下落に転じました。

経営陣からは「3月後半から業績が『急速に落ち込んだ』が、4月後半には『持ち直し』の動きがみられている」、「オンラインストアが売上高を押し上げた」、「新型コロナ前に出したガイダンスの上限を達成する自信はある」、「サプライチェーンはパンデミックのなかでも踏みとどまっている」、「4-6月期はウェアラブル関係は打撃を受けるが、iPadやMacの販売は改善する見込み」、「中国の店舗の客足はまだ新型コロナ危機前には戻っていない」といったコメントがありました。

アマゾン ドットコム(AMZN) 4/30 引け後発表 時間外取引-4.81%
1-3月期の売上高が754.5億ドルとなり市場予想の737.4億ドルを上回る一方で、EPSは5.01ドルとなり市場予想の6.27ドルを下回りました。また、クラウドサービス「AWS」の売上高は前年同期比+33%の102.2億ドルとなりました。

4-6月期の売上高見通しは750億〜810億ドルとなり中央値が市場予想の779.3億ドルとほぼ一致しました。営業損益については、配送センターの能力拡充などに関連した約40億ドルの追加コストが重しとなり、-15億ドル〜+15億ドルのレンジになるとしました。

新型コロナの感染拡大を受けた需要の高まりに対応するこうした追加コストが将来の成長に繋がるのかという点をマーケットはやや慎重に考えているようで、目先の収益が落ち込むことを嫌気し、時間外取引では売りが優勢となりました。

経営陣からは「通常の状況なら、4-6月期の営業利益は40億以上になる可能性があった」、「オンラインショッピングからAWS、プライムビデオなど当社サービスへの需要はこれまでにないほど高まっているが、もっとも困難な時期でもある」、「あなたがアマゾンの株主であるなら、落ち着いて席に座っていてほしい」、「我々は目先のことだけを考えない」、「今は従業員の安全に投資をすることが最も大事だ」、「配送日数が元に戻るタイミングはまだ予想できない」などとのコメントがありました。

ビザ A(V) 4/30 引け後発表 時間外取引-0.74%
1-3月期の純売上高は58.5億ドルとなり市場予想の57.5億ドルを上回り、調整後EPSも1.39ドルとなり市場予想の1.35ドルを上回りました。クロスボーダー取引は前年同期比-2%となりました。また、新型コロナの感染拡大を受け通期ガイダンスは提示されませんでした。

マスターカード A(MA)の決算発表を受け4/29の取引で6%を超える上昇となっていたこともあり、4/30の決算発表後の時間外取引では売りが優勢となりました。

経営陣からは「給付金が配られ始めてから決済額は回復傾向にあるが、それでも4月の米国の決済額は前年同期比-19%となっている」、「今後数四半期は厳しい状況が続く」、「下半期の採用活動は後退させた」、「配当や自社株買いの計画に変更はない」などとのコメントがありました。

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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