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2020-05-29 20:21:39

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アメリカNOW! フラッシュ〜今週決算!アップルやアマゾン、テスラ、AMDなどの注目点〜

2020/4/27
エクイティ部 中川 潤一

お知らせ

本レポートに掲載されている決算予定日は作成日時点の予定・推定日であり、予告なく変更される場合があります。
特に直近は新型コロナの影響などもあり、直前になり決算発表日が変更されることも想定されますので、ご注意ください。


今週はアップルや
アマゾン ドットコム、テスラ、マイクロソフト、AMDなどが決算発表を予定しています!

これまでに決算発表を行ったS&P500指数構成銘柄123社の動向をみると、売上高が市場予想を上回った企業は77社(62.6%)、調整後EPS(1株当たり利益)が市場予想を上回った企業は78社(63.4%)となっています(4/26時点、Bloombergのデータより、SBI証券調べ)。当社売買代金ランキング上位銘柄(2019/10/1〜2020/3/31)のうち、今週決算発表を予定しているのは以下の銘柄です。

アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD) 4/28 引け後
新型コロナの感染拡大で在宅勤務の流れが広がるなか、データセンター向けプロセッサーの需要が高まるとの観測も広がっていますが、一部アナリストによると、データセンター向けの需要増はPC向けやゲーミング向けの需要減を補えきれない可能性があるとのことです。

今月に入ってもAMDはサーバー向けプロセッサー「第2世代EPYC」のラインナップに3モデルを新たに追加するなどインテル(INTC)に対する攻勢を引き続き強めていますが、今後もシェアの拡大を続けていけることができるのか、年後半の需要はどうなるのかなどについて、何らかのコメントが出されるか注目したいと思います。

アルファベット A(GOOGL) 4/28 引け後
グーグルの親会社アルファベットですが、クラウド事業については在宅勤務の広がりを受け、同社が提供するビジネスツール「G Suite」などへの需要が急速に高まっているとの報道もあり、引き続き好調な結果になると市場では考えられています。一方、同社の広告事業については1-2月はまだ新型コロナの影響が少なかったとみられるものの、3月については旅行関係や自動車関連など、多くの業種で広告を控える動きがみられていることから、業績は落ち込む見通しです。特に旅行関連は同社の広告収入の約10%を占めているといわれ、業績への影響が大きいとみられています。

投資家の注目はやはり4-6月期以降の見通しに集中しているようですので、今後の見通しについて経営陣がどのようなコメントを出すのかに注目です。

ボーイング(BA) 4/29 寄り前
決算発表に合わせて787ドリームライナーの生産を半減することや、人員削減を行うことなどが同時に公表される予定であると一部で報じられています。また、それとは別に、ボーイングは4/25にブラジルのエンブラエルとの商用機事業の統合を中止すると発表しました。

それでなくとも「737MAX」の運航停止を巡る費用が重しとなるなかで様々な報道・発表がでてきていますが、新型コロナの感染拡大を受けた航空機需要の減少が同社の経営にどのような影響を与えているのか、手元資金は十分にあるのかなどということが注目ポイントとなりそうです。

マスターカード A(MA) 4/29 寄り前
外出禁止令や非必須事業の営業停止などが個人消費を押し下げたことで1-3月期のカード決済総額は軟調なものとなり、4-6月期はそれがさらに悪化するものとみられています。また、一部アナリストからは海外旅行の減少によるクロスボーダー取引の落ち込みが過小評価されているとの指摘もでています。消費の落ち込みがどれほどのものなのか、eコマース需要の高まりによりその減少幅が少しでも相殺されているのかといった点に注目したいと思います。

また、一部アナリストはマスターカードはビザ A(V)よりも欧州での売上比率が高いため、新型コロナの影響をビザよりも大きく受けている可能性があると指摘しています。

マイクロソフト(MSFT) 4/29 引け後
クラウドサービスの「Azure(アジュール)」とサーバー関連のソフトウェアで構成されるインテリジェント・クラウド部門や、主に「オフィス」関連のソフトウェアが占めるプロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門は在宅勤務の広がりなどから恩恵を受ける見通しですが、やはり注目は4-6月期以降の見通しとなりそうです。

一部アナリストからも「4-6月期の見通しはマイクロソフトにとっても予想のしようがないものである」とのコメントもでていますが、クラウド関連への需要がどの程度高まっているのか、今後も続く見通しなのかということについて何らかのコメントがでた場合、同社のみならずクラウド関連銘柄全般について大きな材料となる可能性があります。

テスラ(TSLA) 4/29 引け後
昨年の7-9月期決算発表で黒字決算が示されて以降株価が急上昇したテスラは、3月に入り新型コロナの感染拡大を受け一旦300ドル台まで株価が下落する場面もみられたものの、アナリストの強気なコメントなどを受け株価は700ドル台へと反発しています。

現在生産を停止しているテスラの米国工場は5月4日にも再開される可能性があると報じられていますが、同工場の生産再開見通しや、中国に建設したギガファクトリー上海の生産動向、そしてキャッシュフローなどについて注目が集まりそうです。また、当初4月開催予定としていた「バッテリー・デイ」と呼ばれるイベントについて、イーロン・マスクCEOなどから何らかのコメントが出るかといったことについても注目したいと思います。

フェイスブック A(FB) 4/29 引け後
新型コロナの感染拡大でアクティブユーザー数が押し上げられたとみられる一方で、多くの中小企業がビジネスを停止したことが、フェイスブックの業績にどのような影響を与えたかが注目されます。

同社は新型コロナの影響で自宅で過ごす人が増えていることを理由とし、「フェイスブック・ゲーミング」という新たなサービスを2ヵ月前倒しで4/20から提供し始めたほか、別途、ビデオチャット機能「Messenger Rooms」の提供を開始しました。また、同社が主導する仮想通貨「リブラ」についても発行計画の見直しを行い、米ドルなどの個別通貨を裏付け資産とする複数のバージョンを検討しているなどと発表していますが、こうした新たな取り組みが今後の業績にどのような影響を与えるかといったことについてもポイントとなりそうです。

クアルコム(QCOM) 4/29 引け後
新型コロナの感染拡大を受けスマートフォンの買い替え需要などが減少するなか、1-3月期や4-6月期の業績は落ち込むものとみられていますが、7-9月期以降はアップル(AAPL)が投入すると予想されている5G対応iPhoneなどによりV字回復すると市場では予想されています。こうした見通しについて、何か裏付けとなる見通しが経営陣から出るかどうかといった点が注目されそうです。

ロイヤル ダッチ シェル ADR B(RDSB) 4/30 寄り前
3月の時点で設備投資額の減額や自社株買いの停止などを発表していましたが、4月に入り原油価格が一段と下落するなか、経営陣からどのようなコメント・見通しが示されるかが注目されます。

アルトリア グループ(MO) 4/30 寄り前
直近の決算では電子たばこを手がけるジュール・ラブズへの投資関連でさらなる評価損を計上し、今後の長期的な業績見通しが引き下げられていました。4月に入り米連邦取引委員会(FTC)がジュール・ラブズへの投資について解消を求める審判手続きを開始したと報じられていますが、こうしたことが今後の経営・業績にどのような影響を与えるのかなどが注目点の1つとなるかもしれません。

また、一部アナリストは下値は限定的で、アルトリア グループは「ディフェンシブ銘柄」であるなどとコメントしていますが、米食品医薬品局(FDA)が喫煙者については新型コロナの感染・重症化リスクが高いとの認識を示すなか、新型コロナが業績に与える影響についても何らかのコメントがでるかということについても注目したいと思います。

アップル(AAPL) 4/30 引け後
新型コロナがiPhoneの需要にどのような影響を与えているのか、今後投入されると噂されている「iPhone SE Plus」や「iPhone 12」などの新製品発表スケジュールに変更はあるのか、サプライヤーなどの供給網になにかボトルネックはあるのかなど、アップルの今後のみならず半導体セクターなどのほか、世界経済全体の見通しについて何らかの手がかりが得られるのではないかと、市場関係者の間で同社の決算発表は特に注目されている決算発表の1つとなっています。

アマゾン ドットコム(AMZN) 4/30 引け後
新型コロナの感染拡大を受けた需要の高まりに対応するため追加で7.5万人を採用するといった4/13の発表や、在宅勤務の広がりなどを受け、アマゾンが提供するサービスへの需要が高まっているという思惑から株価は4月に入り連日の史上最高値更新となりました。

今回の決算発表では、実際にどの程度eコマースの売上が伸びたのか、追加の採用などを行った結果利益率はどうなったのか、クラウドサービスへの需要はどうか、4月に入ってからのトレンドはどうかといった点が注目ポイントとなるほか、そもそも新型コロナがeコマースやクラウドサービスの需要を押し上げるというシナリオが正しいのかということについても判断材料が示される可能性があります。

ビザ A(V) 4/30 引け後
マスターカード A(MA)同様に新型コロナによる消費の落ち込みやクロスボーダー取引の減少が業績の重しになるとみられていますが、北米の売上比率がマスターカードよりも高いビザについては、やや影響が少ない可能性があります。

エクソン モービル(XOM) 5/1 寄り前
原油価格が急落するなかで、設備投資の削減などでキャッシュフローのマイナスを補うことができるのか、1-3月期は黒字となるのか、4-6月期以降の損失はどの程度になるのかといった点が注目点となりそうです。市場コンセンサスは原油価格の下落や需要の減少から生じる損失を織り込みきれていないと指摘するアナリストもいるなかで、市場予想と比較してどのような数字が発表されるかがポイントになるかもしれません。

主要企業の四半期決算発表予定(4/27〜5/1)

発表予定
(現地時間)
ティッカー 銘柄名 予想売上高
(億ドル)
予想EPS
(ドル)
株価(4/24)
(ドル)
目標株価(4/26)
(ドル)
04/28 寄り前 CAT キャタピラー 107.4 1.68 114.04 128.43
04/28 寄り前 MMM 3M 78.8 2.03 147.00 150.13
04/28 寄り前 MRK メルク 114.8 1.34 81.43 95.63
04/28 寄り前 PEP ペプシコ 131.6 1.03 134.36 142.05
04/28 寄り前 PFE ファイザー 119.4 0.71 37.38 41.27
04/28 寄り前 UPS ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS) 172.0 1.24 100.18 107.92
04/28 引け後 AMD アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD) 17.9 0.18 56.18 47.93
04/28 引け後 F フォード・モーター 325.3 -0.06 4.87 5.66
04/28 引け後 GOOGL アルファベット 325.6 13.97 1,276.60 1,451.85
04/28 引け後 MDLZ モンデリーズ・インターナショナル 66.1 0.66 51.41 59.75
04/28 引け後 SBUX スターバックス 59.0 0.34 75.58 78.45
04/29 寄り前 BA ボーイング 171.4 -1.11 128.98 190.09
04/29 寄り前 GD ゼネラル・ダイナミクス 92.5 2.57 129.30 182.05
04/29 寄り前 GE ゼネラル・エレクトリック(GE) 204.1 0.07 6.26 9.80
04/29 寄り前 MA マスターカード 39.6 1.72 258.76 305.03
04/29 引け後 FB フェイスブック 172.9 2.05 190.07 213.89
04/29 引け後 MSFT マイクロソフト 339.3 1.28 174.55 189.13
04/29 引け後 QCOM クアルコム 51.0 0.81 76.04 90.96
04/29 引け後 TSLA テスラ 59.2 -0.37 725.15 483.65
04/30 寄り前 CMCSA コムキャスト 268.0 0.68 37.16 45.29
04/30 寄り前 COP コノコフィリップス 62.4 0.18 36.09 45.24
04/30 寄り前 DOW Dow Inc 97.4 0.59 33.12 39.57
04/30 寄り前 KHC クラフト・ハインツ 61.4 0.55 29.23 29.48
04/30 寄り前 MCD マクドナルド 46.9 1.57 184.02 198.71
04/30 寄り前 MO アルトリア・グループ 46.0 0.98 39.42 48.93
04/30 寄り前 RDSB ロイヤル・ダッチ・シェル 727.2 0.53 33.86 48.00
04/30 寄り前 SO サザン 53.9 0.72 57.73 61.88
04/30 引け後 AAPL アップル 543.1 2.28 282.97 308.18
04/30 引け後 AMGN アムジェン 60.1 3.80 236.28 242.48
04/30 引け後 AMZN アマゾン・ドット・コム 730.9 8.77 2,410.22 2,478.55
04/30 引け後 GILD ギリアド・サイエンシズ 54.6 1.58 79.64 76.77
04/30 引け後 V ビザ 57.5 1.35 167.32 197.67
05/01 寄り前 ABBV アッヴィ 82.8 2.24 83.59 93.93
05/01 寄り前 CHTR チャーター・コミュニケーションズ 117.8 2.58 508.55 539.65
05/01 寄り前 CL コルゲート・パルモリーブ 40.9 0.74 71.40 73.78
05/01 寄り前 CVX シェブロン 266.2 0.66 87.01 91.25
05/01 寄り前 HON ハネウェルインターナショナル 85.9 1.97 135.52 155.14
05/01 寄り前 XOM エクソンモービル 508.3 0.02 43.73 45.40

※Bloombergのデータを基にSBI証券が作成。
※上記「主要企業」とはS&P100指数に採用されている企業に当社内売買代金上位銘柄30社(2019/10/1〜2020/3/31)を加えたものを指します。「予想EPS」は多くの場合一時損益を除いた調整後EPSです。予想売上高・予想EPSについて、一部ADR銘柄などはユーロや人民元ベースのものがあります。「目標株価」は、Bloombergが集計した各アナリストの目標株価の平均値です。「銘柄名」はBloombergのデータを用いて表示しているため、当社WEBサイト上の表記と異なることがあります(銘柄検索の際は「ティッカー」をご利用ください)。Bloomberg上にデータがないものなどは「-」と表示しています。決算予定日はあくまで作成日時点の予定・推定日であり、予告なく変更される場合があります。

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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