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2020-08-14 17:46:43

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アメリカNOW! フラッシュ 〜決算速報:ジョンソン & ジョンソン、ネットフリックス、IBM、フィリップ モリス〜

2019/10/18
商品開発部 中川 潤一

米国株保有人数ランキング(当社内、2019年9月30日時点)上位30社のうち、現地10/15(火)〜10/17(木)に決算発表を行った企業について、その内容を速報でお伝えします。

今回はネットフリックスが好決算を発表した一方で、IBMが失望的な決算を発表しました。

銘柄名(コード)
現地発表時間、決算後の値動き・株価
  直近
実績
前年
同期比
予想
乖離
前四半期の
前年同期比
ジョンソン & ジョンソン(JNJ) 売上(億ドル) 207 2% 3% -1%
10/15 寄り前、当日+1.62%、132.84ドル EPS(ドル) 2.12 3% 6% 23%

【19年12月期のEPS見通しを引き上げ、訴訟費用は引き当てなかった】

・7-9月期の決算では、売上高が207.3億ドル(市場予想200.8億ドル)、調整後EPS(1株当たり利益)が2.12ドル(市場予想2.01ドル)となり、売上高・EPSの両方が市場予想を上回りました。

・2019年通期についても、売上高見通しを従来予想の808億〜816億ドルから818億〜823億ドル(市場予想815億ドル)に引き上げたほか、調整後EPSについても従来の8.53〜8.63ドルから8.62〜8.67ドル(市場予想8.60ドル)へと引き上げ、こちらも市場予想を上回りました。

・経営陣のコメントでは、以下のようなものがありました。
「ビジネスのファンダメンタルズは引き続き堅調」、「機会があれば買収も引き続き検討する」、「(オピオイド系鎮痛剤やタルク(滑石)関連の訴訟に関して、多くで勝訴すると考えているので)あらかじめ計上する費用や、見込まれる費用などは何もない」

・Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均は149.22ドル(10/18時点)

・決算発表では訴訟費用は計上されませんでしたが、その後、ジョンソン & ジョンソン(JNJ)が米国内のオピオイド訴訟について、和解金として約40億ドルを提示したとの報道がありました。

ネットフリックス(NFLX) 売上(億ドル) 52 31% 0% 26%
10/16 引け後、時間外+9.85%、314.47ドル EPS(ドル) 1.47 42% 41% -21%

【海外契約者の増加数が市場予想を上回り、株価は時間外取引で上昇】

・7-9月期の決算では、売上高が52.5億ドル(市場予想52.5億ドル)、調整後EPS(1株当たり利益)が1.47ドル(市場予想1.23ドル)となり、売上高がほぼ市場予想通りとなる一方で、EPSが市場予想を上回りました。

・注目の動画ストリーミングサービスの有料会員数については+677万人(市場予想+680万人)となりました。

・有料会員数の内訳をみると、米国内の契約者数が+52万人と市場予想の+80万人を下回ったものの、米国外の契約者数が+626万人と、市場予想の+600万人を上回りました。

・4-6月期の契約者数動向が失望的だったことから、またさえない数字が出るのではと市場の期待値も低かっただけに、今回の決算内容は良いサプライズとなった模様です。

・10-12月期の見通しについては、有料会員数が760万人増加するとの見通しを示しています(市場予想+932万人)。

・経営陣のコメントでは、以下のようなものがありました。
ウォルト ディズニー(DIS)アップル(AAPL)が開始する新しい動画ストリーミングサービスは目先の重しとなるが、長らく対抗する準備はしてきた」、「長期的には引き続き良好に成長する」、「値上げは売上高にとって大きなプラス要因となった」、「『ストレンジャー・シングス シーズン3』は公開後4週間の視聴者数で過去最高となり、業績の押し上げに寄与した」

・Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均は360.06ドル(10/18時点)

インターナショナル ビジネス マシーンズ(IBM) 売上(億ドル) 180 -4% -1% -4%
10/16 引け後、時間外-5.18%、134.75ドル EPS(ドル) 2.68 -22% 1% 3%

【買収したレッドハットによる業績押上げ効果は限定的】

・7-9月期の決算では、売上高が180.3億ドル(市場予想182.2億ドル)、調整後EPS(1株当たり利益)が2.68ドル(市場予想2.67ドル)となり、EPSがほぼ市場予想通りとなる一方で、売上高が市場予想を下回りました。

・企業のITシステムがクラウドにシフトするなかでIBMはシェアを失ってきた部分があり、これまでさえない業績が続いてきました。

・今回はテクノロジー業界のM&Aでは過去2番目の規模(340億ドル)となったレッドハットの買収が7月に完了したことにより、その流れが変わるのではないかとマーケットでは期待されていたのですが、結果は5期連続の減収となり、決算発表直後の時間外取引では5%を超える下落となりました。

・2019年通期の業績ガイダンスについては、調整後EPSが「少なくとも12.80ドル」になるという見通しを据え置きました(市場予想12.81ドル)。

・経営陣のコメントでは、以下のようなものがありました。
「7-9月期にクラウド事業の伸びは加速し、『新たなステージ』に突入した」、「レッドハットの市場シェアはIBMの支援により拡大した」

・Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均は152.90ドル(10/18時点)

フィリップ モリス インターナショナル(PM) 売上(億ドル) 76 2% 0% 0%
10/17 寄り前、当日+0.95%、79.85ドル EPS(ドル) 1.43 -1% 5% 6%

【加熱式たばこ 『IQOS』の市場シェア拡大で、調整後EPS(1株当たり利益)が市場予想を上回る】

・7-9月期の決算では、消費税を除く売上高が76.4億ドル(市場予想76.4億ドル)、調整後EPSが1.43ドル(市場予想1.36ドル)となり、売上高がほぼ市場予想通りとなる一方で、EPSが市場予想を上回りました。

・加熱式たばこの出荷本数は、アルトリア グループ(MO)が米国でのマーケティングを開始したことなどを受け前年同期比85%増加。また、米国以外の市場では、市場シェアが1.3%上昇し5.1%となりました。

・『IQOS』は好調でしたが、従来の紙巻たばこなどの販売は前年同期比5.9%減と軟調。加熱式たばこと従来のたばこを合わせると、同2.1%減となっています。

・2019年通期ガイダンスについては、調整後EPS見通しを従来予想の「少なくとも4.94ドル」から「少なくとも4.73ドル」へと引き下げています(市場予想5.21ドル)。

・経営陣のコメントでは、以下のようなものがありました。
「重要なことは『IQOS』が米国市場に導入されたことで、『IQOS』は現在、FDA(米食品医薬品局)が認可した唯一の加熱式たばこだ」、「加熱式たばこの成長はエキサイティング」

・Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均は93.44ドル(10/18時点)

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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