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2018-11-18 06:54:35

マーケット > レポート > アメリカ NOW!今週の5銘柄 >  フラッシュ 〜決算速報:アップル、スターバックス、クラフトハインツ、グラクソスミスクライン〜

アメリカNOW!フラッシュ 〜決算速報:アップル、スターバックス、クラフトハインツ、グラクソスミスクライン〜

2018/11/2
投資情報部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、10/31(水)、11/1(木)に決算を発表したグラクソ スミスクライン ADR(GSK)アップル(AAPL)スターバックス(SBUX)クラフトハインツ(KHC)の決算速報です。

決算後の時間外での株価の反応は、スターバックスが大幅高、アップル、クラフトハインツが大幅安です。

銘柄名(コード)  決算発表日、株価反応日
株価、前日比、今期予想EPS、アナリスト目標株価
  直近
実績
前年
同期比
予想
乖離
前四半期の
前年同期比
グラクソ スミスクライン ADR(GSK) 10/31、10/31 売上(億ポンド) 80.9 3% 1% 0%
39.06ドル、-1.4%、1.13ポンド、46.00ドル EPS(ポンド) 0.36 9% 7% 3%

【堅調な決算】

  • 為替の変動による影響を除いたベースでは、売上が前年同期比6%増(4-6月期は4%増)、同じベースによる部門の売上と営業利益は、医療用医薬品部門が前年同期比3%増収、同2%減益、ワクチン部門は同17%増収、同26%増益、コンシューマーヘルスケア(大衆薬)部門が同3%増収、同16%増益です。
  • 医療用医薬品部門の売上は、最大領域の呼吸器分野が「Ellipta」の貢献で前年同期比5%増と堅調で、HIV治療薬が欧米での「Triumeq」や「Tivicay」の貢献で同 12%増と伸びを牽引しています。研究開発投資が同8%増えたため、部門の営業利益は小幅減益となっています。ワクチン部門の増収は、今期から導入した帯状疱疹ワクチン「Shingrix」の貢献によります。
  • 18年の業績ガイダンスは、調整後EPSで前年比8〜10%増が見込まれています。19年12月の予想EPSは1.17ポンドです。
アップル(AAPL) 11/1、11/1(時間外) 売上(億ドル) 629 20% 2% 17%
207.81ドル、-6.5%、13.72ドル、237.59ドル EPS(ドル) 2.91 41% 5% 40%

【10-12月期売上ガイダンスが予想を下回る】

  • 7-9月期決算は売上・EPSとも市場予想を上回りました。iPhoneの販売台数は前年同期比0.5%増の46.9百万台で市場予想の47.5百万を下回る一方、平均単価が793ドルと前年同期の618ドルから28%上昇して、売上増を牽引しています。新型iPhone「XS」「XS Max」の発売初週分が9月末に含まれています。10-12月期の売上ガイダンスは、890〜930億ドル(前年同期比1〜5%増相当)と、市場予想の929億ドルを下回りました。
  • 品目別売上は、iPhoneが前年同期比29%増(4-6月期は同20%増)、iPadが同15%減(同5%減)、Macが同3%増(同5%減)、サービスが同17%増(同31%増)、その他製品(「Apple Watch」「AirPods」「Beats」「HomePod」など)が同31%増(同37%増)でした。中華圏の売上は前年同期比16%増で、4-6月期の同19%増からやや鈍化しています。
  • 7-9月期決算はiPhoneの売上が単価上昇を背景に伸びて市場予想を上回りましたが、10-12月期の売上ガイダンスの中央値が市場予想を下回ったことに加え、今後はiPhone、iPad、Macなどの販売台数を開示しないと発表したことも市場では嫌気されているようです。販売台数の開示ストップは、iPhoneの有機ELモデルが増える中、スマホで競合するサムスン電子から主要部材を調達せざるを得ないことが影響していると考えられます。
スターバックス(SBUX) 11/1、11/1(時間外) 売上(億ドル) 63.0 11% 0% 11%
64.01ドル、+9.2%、2.64ドル、59.41ドル EPS(ドル) 0.62 13% 3% 13%

【来店客数の減少を単価引き上げでカバーして既存店売上が回復】

  • 7-9月期の既存店売上は前年同期比3%増(来店客数は同1%減、顧客単価が同4%増)で4-6月期の同1%増から上昇しました。地域別には、米州が前年同期比4%増(4-6月期は同1%増)、中国・アジア太平洋は同1%増(同1%減)、欧州・中東・アフリカは同2%増(同0%増)です。
  • 売上は中国の合弁事業「East China」の子会社化や既存店売上の伸び、新店効果などで前年同期比11%増加しています。一方、営業利益は、パッケージ商品の事業をネスレに売却したことや上記の所有構造の変化などの影響で同6%減となりました。
  • 19年9月期のガイダンスは2.61〜2.66ドルで、中央値は市場予想の2.63ドルと一致しました。売上は前年比5〜7%増、新規出店は約2,100店が予定されています。株価は過去3年のレンジ相場の高値に接近しており、レンジを上抜けるか注目されます。
クラフト ハインツ(KHC) 11/1、11/1(時間外) 売上(億ドル) 63.8 1% 1% 0%
52.10ドル、-7.3%、3.83ドル、65.65ドル EPS(ドル) 0.78 -6% -4% 2%

【EPSが予想を下回る】

  • 世界で5番目に大きい米国の食品・飲料企業です。バークシャーハサウェイの持ち分法適用会社で、株式の27%を保有しています。
  • 7-9月期決算は、売上が前年同期比1.6%増、ドル高の影響で1.6%ポイントマイナス、買収効果の0.6%ポイントを除くオーガニック成長率は前年同期比2.6%増(価格が0.9%減、数量とミックスが3.5%増)で、4-6月期の同0.4%減から大幅改善です。一方、調整後EBITDA(利払い、税金、償却前利益)は、数量とミックスによる売上増効果が、価格低下、原材料コスト上昇(前年同期比で)、物流コスト上昇、設備拡大コストなどで相殺されて、前年同期比14.4%減、営業利益は同30.4%減と不振です。主力の米国も全体と同様の傾向で、売上が前年同期比1.8%増、調整後EBITDAが同16.2%減でした。
  • 決算リリースでCEOは、「今四半期は様々な一時的要因が重なって利益が抑制されたが、持続的かつ利益を伴った成長に向けた体制の構築に自信をもっている」としています。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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