SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-10-15 22:56:55

マーケット > レポート > アメリカ NOW!今週の5銘柄 >  フラッシュ 〜主要企業の決算予定:マスターカード、ファイザー、フェイスブック、アリババ、アップルほか〜

アメリカNOW!フラッシュ 〜主要企業の決算予定:マスターカード、ファイザー、フェイスブック、アリババ、アップルほか〜

2018/10/30
投資情報部 榮 聡

発表が進んでいる米国企業の7-9月期決算は、資本財企業などで米中貿易摩擦や関税の影響が出ているものの、全体としては堅調です。S&P500指数採用企業で10/29(月)までに発表を終えた250社の集計で、売上が前年同期比8.7%増、EPSは同24.2%増、市場予想をそれぞれ0.7%、6.2%上回っています。

図表1は今週末にかけて発表予定の主要企業(S&P100指数採用企業)のコンセンサス業績予想です。決算が発表された際のチェックに使っていただけるでしょう。

以下、当社顧客の保有上位銘柄について、決算の見通し、見どころなどをコメントしています。

マスターカード(MA)
上半期の売上は前年同期比25%も伸びましたが、下半期は前年同期の比較が厳しくなるため7-9月期上は前年同期比14%増まで鈍化する予想となっています。ビザの決算が堅調であったことから、事業環境は同社にとっても良好だったと考えられます。

コカ コーラ(KO)
北米のボトリング事業を売却した影響で売上は引き続き減少の予想ですが、販売数量の増加が見込まれる上、昨年行ったリストラに関連する費用がなくなるため、利益は増加の見通しです。

ファイザー(PFE)
バイアグラやエンブレルに対するジェネリックのプレッシャーがあるものの、ホスピラの注射剤の供給問題は改善が見込まれ、4-6月期と同様の堅調な決算が見込まれます。来年度に向けての注目点は、売上最大のリリカの特許切れを補うことが期待されているイブランスの売上増加が実現されるかになります。

BP ADR(BP)
同社は7月末に米国のシェール資産を105億ドルで取得すると発表しました。4-6月期の業績が堅調であったことや、この大型ディールに踏み出したことから、足もとの財務状況も堅調であると見られています。

フェイスブック(FB)
不正アカウントの整理と最近のデータ流出の影響で、フェイスブックのユーザー数は増加しないと見込まれます。一方、売上はインスタグラムが牽引して増加が見込まれます。19年の見通しについては、メッセンジャーの収益化とインスタグラムのライブストーリーが鍵になると考えられます。

グラクソ スミスクライン ADR(GSK)
買収したノバルティスの消費者向け事業が加わり、帯状疱疹予防ワクチンShingrixの販売が好調で、売上の伸びが高まる見込みです。一方、傘下ViiV社のHIV治療薬がギリアドサイエンスの競合薬により不振となっているのは懸念点です。

アリババグループ(BABA)
成長維持に向けた先行投資のため、売上の高い伸びに対して利益の伸びが下回る状況が続いています。直近ではフードデリバリー事業でテンセントを後ろ盾とするMeituanと競合してシェアを取りに行っているため、この状況は継続する見込みです。

サザン(SO)
4-6月期決算では、建設中のVogtle(ボッグトル)の原子力発電所に関する10.6億ドルの追加費用の計上が嫌気されました。引き続き同原子力発電所の建設動向が注目されそうです。


アップル(AAPL)
iPhoneの出荷台数が伸びなくなる中、売上増は販売単価の上昇に依存すると見られます。このため、10/26(金)に出荷が始まる3つの新機種に関する会社のコメントが注目されます。また、今後の成長を牽引すると期待されている「サービス」と「その他製品」の売上成長も重要です。

スターバックス(SBUX)
18年9月の既存店売上の伸びは前年比3〜5%増とガイダンスされていますが、この下限でも達成のためには、7-9月期の既存店売上が4-6月期の前年同期比1%増から加速する必要があります。米国店舗の午後の客入りが苦戦していると言われています。一方、中国でデリバリーサービスを始めたことで、短期的な業績を支えることが期待されています。

クラフト ハインツ(KHC)
7-9月期決算では、売上の改善と減税効果を物流やマーケティング費用の増加による利益率の低下が相殺して、EPSは前年比横ばい圏が見込まれています。

エクソン モービル(XOM)
4-6月期決算は生産量、利益とも予想を下回って市場の失望を買いましたが、カナダとカタールからの退出による生産量の減少が影響したものです。生産量を増やせる体制を構築するため、仮に冴えない業績でも投資は維持される見通しです。

図表1:主要企業の四半期決算発表予定(10/30〜11/2)

発表予定
日時
(日本時間)
コード 銘柄 予想
売上高
(億ドル)
予想
EPS
(ドル)
予想
売上高
増加率
予想
EPS
増加率
売上高
増加率
(前回)
EPS
増加率
(前回)
通期
予想
EPS
(ドル)
株価
(10/29)
(ドル)
アナリスト
目標株価
(10/29)
(ドル)
10/30 19:45 PFE ファイザー 135.3 0.75 2.8 11.3 4.4 20.9 0.75 43.23 43.89
10/30 19:55 KO コカ・コーラ 81.7 0.55 -9.8 10.0 -8.3 3.4 0.55 46.46 51.35
10/30 寄り前 AGN アラガン 38.9 4.04 -3.6 -2.6 2.3 10.0 4.05 173.80 218.76
10/30 寄り前 GE ゼネラル・エレクトリック(GE) 303.0 0.20 -9.5 -31.0 1.9 -32.1 0.20 11.16 14.44
10/30 寄り前 MA マスターカード 38.6 1.68 13.6 25.5 20.1 50.9 1.68 191.04 232.52
10/31 05:05 FB フェイスブック 138.0 1.47 33.6 -7.4 42.0 31.8 1.85 142.09 203.26
10/31 引け後 AMGN アムジェン 57.8 3.45 0.1 5.5 4.3 17.1 3.46 188.19 207.37
10/31 20:30 GM ゼネラル・モーターズ(GM) 348.5 1.25 3.6 -5.3 -0.6 -4.2 1.25 33.13 44.59
11/1 05:16 AIG アメリカン・インターナショナル・グループ 123.0 0.07 4.7 -105.4 -7.0 -31.4 0.06 39.91 61.40
11/1 19:00 DWDP ダウ・デュポン 202.2 0.72 10.6 30.9 75.3 7.4 0.70 52.07 77.38
11/1 - ALL オールステート 99.9 2.22 4.0 39.0 6.5 37.7 2.21 93.54 106.73
11/1 - EXC エクセロン 86.3 0.87 -1.2 2.6 3.9 31.5 0.88 44.08 45.90
11/2 05:30 AAPL アップル 613.4 2.77 16.7 33.7 17.3 40.1 2.78 212.24 237.59
11/2 引け後 KHC クラフト・ハインツ 63.1 0.82 0.0 -1.8 0.1 2.0 0.81 55.52 66.09
11/2 引け後 MET メットライフ 159.3 1.26 -1.1 15.9 23.0 0.0 1.26 39.96 53.94
11/2 引け後 SBUX スターバックス 62.9 0.60 10.3 9.3 11.5 12.7 0.60 58.37 59.13
11/2 20:00 DUK デューク・エナジー 66.1 1.52 2.0 -4.5 1.6 -7.9 1.52 83.46 84.94
11/2 21:00 XOM エクソンモービル 726.8 1.22 9.8 30.8 16.9 17.9 1.22 77.05 89.50
11/2 21:30 CVX シェブロン 471.7 2.09 30.3 164.3 22.5 111.0 2.06 108.93 144.13
11/2 寄り前 ABBV アッヴィ 82.3 2.02 17.6 43.0 18.9 40.9 2.02 81.36 104.12
11/2 - BRK/A バークシャー・ハサウェイ 635.7 3,782.74 5.0 80.6 8.1 67.3 3,827 300,000 357,125

注:S&P500指数の採用企業です。「目標株価」は、アナリストの目標株価の平均値です。 ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • 国内株式の銘柄スクリーニング・個別銘柄画面の分析ページを大幅にリニューアル!
  • 業界最低水準!日経225先物、ミニ日経225先物手数料大幅引き下げ!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.