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アメリカNOW!フラッシュ 〜決算速報:マイクロソフト、ボーイング、ビザ、AMD、AT&T〜

2018/10/25
投資情報部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、10/24(水)に決算を発表したAT&T(T)ボーイング(BA)マイクロソフト(MSFT)ビザ A(V)アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)の決算速報です。

マイクロソフト、ボーイング、ビザは好調、AT&T、AMDは不振でした。

銘柄名(コード)  決算発表日、株価反応日
株価、前日比、今期予想EPS、アナリスト目標株価
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
AT&T(T)   10/24、10/24 売上(億ドル) 457 15% 0% -2%
30.36ドル、-8.1%、3.52ドル、35.23ドル EPS(ドル) 0.90 22% -4% 15%

【EPSがショート、エンタテイメントとワイヤラインが弱い】

  • 7-9月期決算は、6月に買収を完了したタイム・ワーナーが加わっているため、大幅な増収・増益になっていますが、EPSは市場予想を下回りました。前年同期にタイム・ワーナーを含んだ試算では、売上げが前年同期比0.2%増、調整後EBITDA(利払い、税金、償却前利益)が同0.4%増と横ばいでした。
  • 主要部門の業績(売上は計上方法の変更を除く)は、コンシューマー・モビリティ部門(消費者向けモバイル)は売上が前年同期比5%増、営業利益は同変わらず、エンタテイメント部門(衛星TVとブロードバンド)は売上が同6%減、営業利益は同17%減、ビジネス・ソリューション部門(法人向けサービスと固定電話)は売上が同4%減、営業利益は同変わらずでした。
  • 今後の業績の成長を牽引すると期待されているエンタテイメント部門の業績が冴えず、印象が悪かったようです。通年のEPSガイダンスは、3.50ドルが維持されました。19年12月期の予想EPSは3.62ドル、予想配当は2.04ドルです。
ボーイング(BA)   10/24、10/24 売上(億ドル) 251 3% 5% 7%
354.65ドル、+1.3%、14.70ドル、414.99ドル EPS(ドル) 3.58 32% 3% 31%

【受注に伴う先行投資で営業減益ながら、業績の基調は好調】

  • 7-9月期は売上・EPSとも市場予想を上回りました。売上は減収が予想されていましたが、防衛とサービスが牽引して増収となっています。営業利益は防衛関連プロジェクトに関する投資によって前年同期比17%減でした。18年12月期のガイダンスは、防衛とサービスの見通し修正により売上が970〜990億ドルから980〜1,000億ドルへ、コアEPSは14.30〜14.50ドルから14.90〜15.10ドルへ引き上げられています。
  • 部門別売上は、民間航空機部門が納入機数が前年同期比6%減って同1%減、防衛・宇宙&セキュリティが同13%増、グローバルサービスが同14%増です。民間航空機部門の営業利益率は、生産効率の向上によって前年同期の9.8%から13.2%に上昇の一方、防衛・宇宙&セキュリティ部門は、T-Xパイロット訓練システム、空母向け無人艦載給油機MQ-25の受注に伴う先行投資で営業赤字でした。民間航空機の7-9月期受注は171機で、受注残は5,800機、4,130億ドル相当を確保しています。
  • 民間航空機は中国が米国から輸入する主要品目の一つで、米中貿易摩擦の影響が心配されて株価はもみ合いが続いていますが業績は上方修正が続いています。19年12月期の予想EPSは17.81ドルです。
マイクロソフト(MSFT)   10/24、10/24(時間外) 売上(億ドル) 291 19% 4% 22%
104.40ドル、+2.0%、4.31ドル、125.43ドル EPS(ドル) 1.14 35% 18% 51%

【クラウドの好調で市場予想を大幅超過】

  • 7-9月期決算は、クラウドの好調が牽引して売上・EPSとも市場予想を大きく上回りました。インテリジェント・クラウド部門の売上はガイダンスの81.5〜83.5億ドル、市場予想の82.8億ドルを大幅に上回る86億ドルに達しています。
  • 部門別の売上は、プロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門がソフトウェア「オフィス」、買収したリンクトインの好調により前年同期比19%増(4-6月期は同13%増)でした。インテリジェント・クラウド部門が企業向けクラウドプラットフォーム「Azure」の前年同期比76%増などが牽引して同24%増(同23%増)、モア・パーソナル・コンピューティング部門は企業向けの「Windows」、Xboxのソフトウェア・サービス、ノートPCのサーフェス、ネット検索など主力製品・サービスがいずれも伸びて15%増(同17%増)です。
  • クラウドの市場が拡大するときに、同社はメールやビジネスソフトウェアの関係で企業のIT部門にコンタクトがあることが有利に働くと期待されていましたが、それが実現しているようです。
ビザ(V)   10/24、10/24(時間外) 売上(億ドル) 54.3 12% 0% 15%
136.00ドル、+1.3%、5.33ドル、163.47ドル EPS(ドル) 1.21 34% 1% 40%

【堅調な決算、19年9月期も高い成長を提示】

  • 7-9月期は、売上・EPSとも市場予想並みの堅調な決算でした。ビザブランドのカード購入額は4-6月期の前年同期比13%増から同8%増に鈍化したものの、為替の影響を除いたベースでは1-3月期から7-9月期まで同11%増で変わらず好調です。米国が同12%増と4-6月期の同10%増から加速する一方、インターナショナルが為替の影響を受けて同14%増から同5%増に減速しています。
  • 19年9月期のガイダンスは、売上が10%台前半の伸び(為替による目減りを約1%ポイント含む)、調整後EPSが10%台の半ばの伸び(為替による目減りを約1%ポイント含む)として、引き続き高い成長が想定されています。
  • 現金決済から電子決済へのシフトが世界的に順調に進んでいるようです。また、産業景気については世界的に陰りが見えますが、個人消費については引き続き好調の持続が期待されます。
AMD(AMD)   10/24、10/24(時間外) 売上(億ドル) 16.5 1% -3% 44%
17.69ドル、-25.2%、0.48ドル、24.57ドル EPS(ドル) 0.13 30% 5% 600%

【7-9月期決算は売上がショート、10-12月期の売上ガイダンスが弱い】

  • 7-9月期決算は、コンピューティング&グラフィックス部門で前年同期には部門売上の十数%を占めていた仮想通貨向けのグラフィックボード売上が実質的に無くなったことが影響して、売上は市場予想を下回りました。18年10-12月期の売上は14〜15億ドルを見込み、市場予想の15.9億ドルを大きく下回って失望を買いました。
  • 部門別の売上は、コンピューティング&グラフィックス部門がデスクトップCPUの「Ryzen」が牽引して前年同期比12%増(4-6月期は同64%増)にとどまり、市場予想の10.5億ドルを下回りました。エンタープライズ、エンベッディッド&セミカスタム部門は前年同期比5%減(4-6月期は同37%増)ですが、市場予想は上回っています。
  • 同社の株価は17年末の10.28ドルから、予想を上回る決算を受けて上昇を続け、4-6月期後にはCPUの微細化でインテルに対して優位にあるとの見方から9/13(木)には34.14ドルの高値を付けました。しかし、その後は米中貿易摩擦による半導体銘柄への懸念の高まりを受けて株価は乱高下していました。19年12月の予想EPSは0.70ドルです。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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