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アメリカNOW!フラッシュ 〜米国株が再び急落!!当面の底は入ったのか!?〜

2018/10/25
投資情報部 榮 聡

米国株式市場は10/24(水)、S&P500指数が3.1%、NYダウが2.4%、ナスダック総合が4.4%と、再びの急落となっています。S&P500指数は下値の目処として意識されると見ていた200日移動平均線を大幅に割り込み、年初来でもマイナス0.7%に沈んでいます(図表1)。

昨日の相場急落の要因としては、(1)スリーエム、テキサスインスツルメンツの決算が懸念された{スリーエムの決算は10/24
(水)掲載のフラッシュレポートをご覧ください}、(2)米国の新築住宅販売件数の下振れ、が主なものと見られます。

(1)については、スリーエム(MMM)はフィルムと粘着剤の技術を幅広い分野に適用するというビジネスモデルであり、テキサスインスツルメンツ(TXN)はマイコンの大手であることから、幅広い産業を顧客として持つ企業です。

このため世界の産業景気を敏感に反映する指標になり得る企業と言え、その両社が揃って実績が下振れたり、見通しの悪化を表明したことから米中貿易摩擦の影響だけでなく、世界の産業分野の鈍化が見られるとの判断になったことが相場下落の主因と考えられます。

(2)については、金利の上昇や価格上昇が新築住宅販売の抑制要因となっており、6月から低下基調が続いていました。しかし、9月の実績は55.3万個で前月比5.5%減と市場予想の0.6%減を大きく下回ったこと、また、年初来の最低水準を更新したことが市場にショックを与えたようです。

今後の見通しについては、短期的には昨日が当面の底であった可能性が高いと見られます。

10/24(水)の引け後に発表されたマイクロソフト(MSFT)ビザ(V)の決算は市場予想を上回る好調でしたし、10/25(木)の取引終了後に発表が予定されている、アルファベット(GOOGL)アマゾンドットコム(AMZN)などITサービスやソフトウェアの決算は依然良好と期待されます。

また、10/26(金)に発表の米7-9月期実質GDPは前期比年率3.3%増が予想されています。産業景気や住宅投資の分野は業況が悪化しているものの、ITサービスや個人消費は依然として好調で、米国経済は引き続き堅調との評価になり、週末にかけて安心感が広がる可能性が高いと見られます。

テクニカルには、「貿易摩擦や世界経済の減速の懸念があるものの、足もとの米経済指標や企業業績には影響が見られない」として5月以降は上昇したものの、結局影響が目に見え始めてこの上昇を全て打ち消した形です(図表1)。そういう意味では一つのサイクルが終わったところと言え、さらにここから売り込む必要はないと考えられるのではないでしょうか。

S&P500指数の今後3〜6ヵ月の目標株価として、19年12月期予想EPSの179.4ポイントに中庸なPERの17倍をかけて3,049ポイントが試算できます。現在値の予想PERは14.8倍に低下、現在値からの期待リターンは14.8%に拡大していることになります。

一方、足もとで資本財や半導体企業で業況の見通しが悪化していることを考慮すると、予想EPSに対する市場の信頼性も低下すると考えられます。

例えば、現在19年12月期の予想EPSは前年比で10%増が予想されていますが、5%ポイント下方修正されると170.8ポイントとなります。また、EPSが下方修正されるような投資環境では「妥当PER」も低下するため、例えば16.5倍とすると2,818ポイントが計算できます。この場合には、現在値の予想PERは15.6倍、期待リターンは6%と計算できます。

図表1:S&P500指数は200日移動平均線を大幅に割り込む

注:S&P500指数の日足、1年のチャートです。
※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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