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2019-10-16 09:21:31

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アメリカNOW!フラッシュ〜決算速報:ネットフリックス、バンクオブアメリカ、ジョンソン&ジョンソン、IBM〜

2018/10/17
投資情報部榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、10/15(月)、10/16(火)に決算を発表したバンク オブ アメリカ(BAC)ジョンソン & ジョンソン(JNJ)ネットフリックス(NFLX)IBM(IBM)の決算速報です。

ネットフリックスは、加入者純増数がガイダンスを上回り、株価は時間外で大幅な反発となっています。

銘柄名(コード)決算発表日、株価反応日、株価
前日比、今期予想EPS、アナリスト目標株価
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
バンク オブ アメリカ(BAC)10/15、10/15 収益(億ドル) 230 4% 2% -3%
27.92ドル、-1.9%、2.54ドル、34.44ドル EPS(ドル) 0.67 39% 8% 33%

【四半期の税前利益は前年同期比18%増で過去最高を記録】

  • 7-9月期決算は、増収増益で市場予想も上回って好調でした。個人向け金融と資産運用が牽引して純利益は同32%増でした。純金利収入は利ざや拡大と貸出増を背景に前年同期比6%増、非金利収入は同2%増です。平均預金残高は前年同期比4%増(4-6月期は同3%増)、平均貸出残高は同3%増(4-6月期は同5%増)と拡大が続いています。
  • コンシューマー・バンキング部門は、純金利収入が前年同期比10%増と牽引して収益が同7%増、税前利益は同25%増、グローバル・ウェルス&インベストメント・マネジメント部門は顧客資産が同6%増え、運用手数料が同9%増が牽引して税前利益は同10%増と好調でした。グローバル・マーケッツ部門はセールス&トレーディング収入が前年同期比5%減って、税前利益は同3%増、グローバル・バンキング部門は貸出残高が前年同期比2%増えたものの、投資銀行フィーが同18%減少して、税前利益は同5%減でした。
  • 予想を上回る好調な決算にもかかわらず、株価が下げたのは意外な反応でした。市場では、貸出の伸び鈍化が嫌気されたとのコメントが出ています。19年12月期の予想EPSは2.88ドル、予想PERは9.7倍で、割安感があると見られます。
ジョンソン エンド ジョンソン(JNJ)10/16、10/16 売上(億ドル) 203 4% 1% 11%
136.56ドル、+1.9%、8.15ドル、145.05ドル EPS(ドル) 2.05 8% 1% 15%

【医薬品部門が牽引して業績好調ながら、ベビーパウダーの訴訟が心配】

  • 7-9月期の基調売上は前年同期比5.5%増と、4-6月期の同8.7%増から低下したものの、堅調です。ドル高による売上の押し下げなどで報告ベースの売上は前年同期比3.6%増でした。18年12月期のガイダンスは、基調売上の伸び率を前年比4.5〜5.0%増から同5.5〜6.0%増へ上方修正し、売上は805〜813億ドルから810〜814億ドルへ、EPSは8.13〜8.18ドル(前年比9.3〜10.0%増)へ引き上げられました。
  • 部門別の売上は、医薬品部門が乾癬治療薬「ステラーラ」、多発性骨髄腫治療薬「DARZALEX」、B細胞性腫瘍の治療薬「IMBRUVICA」の増加などの貢献で前年同期比6.7%増(オーガニックには同8.2%増)、ベビーケア、キズケアの落ち込みをビューティ製品、大衆薬などの伸びでカバーした消費者部門が同1.8%増(同4.9%増)、整形外科製品の落ち込みをコンタクトレンズの伸びなどで吸収した医療用機器部門が同0.2%減(同1.7%増)でした。
  • 医療品部門が牽引して、新薬のパイプラインも充実しており、業績成長が期待されます。ただし、ベビーパウダーに関連する数千件の訴訟を抱え、賠償額が巨額となる可能性がある点には注意が必要です。19年12月期の予想EPSは8.62ドルです。
ネットフリックス(NFLX)10/16、10/16(時間外) 売上(億ドル) 40.0 34% 0% 40%
385.89ドル、+11.4%、3.19ドル、379.34ドル EPS(ドル) 0.89 207% 31% 467%

【加入者純増は500万のガイダンスに対して696万に到達、海外展開が順調】

  • 7-9月期の加入者純増は、国内がガイダンスの65万人に対して109万人、海外は435万人に対して587万人とガイダンスを大きく上回りました。4-6月期に実績がガイダンスを下回ったために、7-9月期のガイダンスが抑えられていました。
  • EPSが市場予想を大きく上回ったのは、マーケティング費用の一部が10-12月期にずれ込んだことが主因です。このため、10-12月期のEPSガイダンスは前年同期比減益となっています。営業利益率は12.0%へ前年同期比5.0%ポイント改善して、通年で10〜11%の営業利益率目標に対して順調に進んでいます。ストリーミング収入が前年同期比36%伸びたうち、加入者の増加によって25%増、加入者あたり売上増によって8%増です。
  • 10-12月期のガイダンスは、加入者純増が国内180万人(前年同期は198百万人)、海外は760百万人(同636万人)、売上高は41.99億ドル(前年同期比28%増)、EPS0.23ドル(同44%減)です。19年12月期のコンセンサス予想EPSは4.84ドルです。
IBM(IBM)10/16、10/16(時間外) 売上(億ドル) 188 -2% -2% 4%
138.50ドル、-4.6%、13.81ドル、166.10ドル EPS(ドル) 3.42 4% 0% 4%

【コグニティブ・ソリューションの売上減少が失望される】

  • 7-9月期はコグニティブ・ソリューション部門の売上が市場予想の43億ドルを下回る41億ドル、前年同期比6%減に沈んだことで市場の失望売りを誘っています。同部門は、人工知能の「Watson」関連の事業を含み、今後の同社の成長を牽引すると期待されていました。4-6月期も前年同期比0%増にとどまり、2四半期連続の低調で市場には同社の復活に対して懐疑が生まれているようです。18年の業績ガイダンスは、調整後EPSの「少なくとも13.80ドル」が維持されました。
  • 主力部門の売上は、コグニティブ・ソリューションが41億ドルで前年同期比6%減(4-6月期は同0%増)、グローバル・ビジネス・サービスが41億ドルで同1%増(同2%増)、テクノロジー・サービス&クラウド・プラットフォームが86億ドルで同2%減(同2%増)、システムが17億ドルで同9%増(同25%増)でした。部門を横断する「戦略上不可欠な売上」(クラウド、モバイルコンピューティング、ビジネス・アナリティクス、セキュリティなど)の過去12ヵ月の売上は395億ドルで前年比13%増でした。
  • 米国では法人税減税で企業のIT投資は増加が見込まれ同社にも恩恵が期待されます。ただ、足もとの売上は低迷が続いて、特に成長が期待されている分野の売上低迷が失望されています。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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