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2019-10-22 03:01:34

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アメリカNOW!フラッシュ 〜GEがNYダウから除外、入れ替えのウォルグリーンブーツとは?〜

2018/6/21
投資情報部 榮 聡

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは6/19(火)、米株式市場の代表的な株価指数であるダウ工業株30種平均(NYダウ)の構成銘柄から、電機大手のゼネラル エレクトリック(GE)を外すと発表しました。1世紀超にわたるNYダウの最古参銘柄が姿を消すことになります。

NYダウは単純平均方式のため(S&P500指数などの加重平均方式に対して)、業績低迷による株価下落で指数への影響は既に小さくなっています。NYダウには、最高株価銘柄と最低株価銘柄の比率を10対1にとどめるべきという不文律があるとされ、これに抵触するため昨年から除外の可能性が取り沙汰されていました。6/19(火)時点で最高株価のボーイング338.57ドルとGE12.95ドルは26倍に拡大していたため、除外の発表に驚きはなかったようです。

GEの6/19(火)の時価総額は1,125億ドル(約12.4兆円)で、S&P500指数採用銘柄で46位、「資本財・サービス」業種指数では、ボーイング、3Mに次ぐ3位と、NYダウを外れても機関投資家がフォローを継続する大企業であることには変わりません。ただ、当面は除外を嫌気した売り物が出やすいと考えられます。

同社の業績は主力の電力部門の収益悪化が深刻で、世界景気の回復を受けた他部門の改善を相殺し、18年12月期は売上が前年比0.5%減、EPSは同10.3%減、1株当たり配当額は前年度実績の0.84ドルに対して今年度は0.50ドルへの減少が予想されています。

6/26(火)からGEに替わってNYダウに採用されるのは、医薬品小売大手のウォルグリーンブーツアライアンスです。会社の概要を以下にご紹介いたします。

ウォルグリーン ブーツ アライアンス(WBA)
・米国最大のドラッグストアのウォルグリーンが欧州のアライアンスブーツを14年に買収してできた会社です。17年8月期の売上は医薬品小売(米国)が73%、医薬品卸売が18%、医薬品小売(海外)が10%と、米国の医薬品小売事業が主力です。医薬品卸売は欧州での事業が中心で、海外の医薬品小売は2000年前後に日本でも展開したイギリスの「Boots」が主体です。小売店舗は17年8月末時点で12,831店を展開します。

・主力の米国医薬品小売では、CVSヘルス(CVS)が2大ドラッグストアとしてライバルです。WBAの経営陣は医薬品のサプライチェーンは合従連衡の機が熟しているとして企業買収に積極的で、17年8月期にも同業ライトエイドの店舗2,000店超を取得しました。規模拡大によって購買力を増大してコスト削減を図ることが戦略です。一方、ライバルのCVSヘルスは、医療保険サービスを提供するエトナを17年12月に買収しました。水平統合のWBAに対して垂直統合のCVSと、ここにきて両社の戦略は異なってきました。

・業績は図表1の通り安定的な拡大が見込まれています。米中貿易摩擦への関連が薄く、物色されやすい業種と言えるでしょう。

【投資指標】 
株価(6/20):68.0ドル、予想PER:10.5倍(19年8月期)、予想配当利回り:2.53%(19年8月期)、
アナリストの目標株価平均:80.09ドル、時価総額:674億ドル

図表1:ウォルグリーンブーツアライアンスの業績推移

 

15.8期

16.8期

17.8期

18.8期予想

19.8期予想

売上高(億ドル)

1,034

1,174

1,182

1,320

1,400

純利益(億ドル)

44.0

43.9

48.8

59.2

62.8

調整後EPS(ドル)

4.17

4.02

4.52

5.96

6.47

※注:業績予想は、Bloomberg集計のコンセンサス予想です。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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