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アメリカNOW!フラッシュ 〜マイクロンが業績上方修正、100億ドルの自社株買い、新型NANDを発表〜

2018/5/22
投資情報部 榮 聡

5/21(月)の米株式市場は、ムニューシン米財務長官が「米中貿易戦争は休戦」としたことで、ボーイング、キャタピラーなど資本財企業が相場上昇をリードしたことが目立ちました。その陰に隠れた形となりましたが、米国の半導体メモリー大手マイクロンテクノロジー(MU)にも重要な動きが出ていますので、ご紹介いたします。

マイクロンテクノロジーは5/21(月)の午後1時半から5時にかけて投資家向け説明会の「インベスターデイ」を開催し、これに伴って4本のプレスリリースを出しています。これらが好感されて、同社株価は通常取引で前日比3.9%上昇して55.48ドルで引け、さらに時間外で3.5%上昇と大きく動いて、市場の注目を集めています。

〇業績ガイダンスの引き上げ
3/22(木)に発表した3-5月期の業績ガイダンスを以下の通り大幅に上方修正しています。

売上高: 72〜76億ドル ⇒ 77〜78億ドル(前年同期比38〜40%増)
EPS: 2.76〜2.90ドル ⇒ 3.12〜3.16ドル(前年同期比117〜119%増)

修正理由については、「しっかりと計画を実行でき業界環境も健全であったこと(strong execution and healthy industry conditions)」としています。同社の業績については、NANDフラッシュメモリーのスポット価格が下落していることから市場には懸念もありました。しかし、データセンター向け半導体メモリー需要の好調でカバーされたと見られます。

〇100億ドルの自社株買い
半導体メモリー価格の上昇による業績回復で、財務体質が改善したことを背景に、100億ドルを上限とする自社株買いを発表しました。期限については言及されていませんが、時価総額が643億ドルですから100億ドルのインパクトは大きいと言えそうです。

同時に19年8月期よりフリーキャッシュフローの5割以上を自社株買いに回す計画も発表しています。このリリースは株式市場の引け後に発表され、時間外での株価上昇はこれが主因と見られます。

〇新型NANDフラッシュメモリーの出荷
業界初の1つのセルに4ビットの情報を書き込める、「quad-level cell(QLC) NAND」によるSSD(半導体メモリーを用いた記憶装置)の出荷を始めたことを発表しています。従来の1つのセルに3ビットを書き込む、「triple-level cell(TLC) NAND」よりも記憶密度は33%大きくなります。

この新製品により、NANDフラッシュメモリー分野でのポジション強化が期待されます。尚、同フラッシュメモリーは、インテル(INTC)との共同開発によるもので、インテルでも同様のリリースを出しています。

マイクロンテクノロジーについては、デビッド・テッパー率いる著名ヘッジファンド「アパルーサマネジメント」が、18年1-3月期中に買い増して、ポートフォリオの組入比率を17年末の10.5%から18年3月末に19.0%まで引き上げていたことが明らかとなって市場の注目を集めていました。

予想EPSは18年8月期が10.11ドル、19年8月期が11.06ドルで、来期基準の予想PERが5.0倍に過ぎないことも市場の注目を集めています。アナリストの目標株価平均は74.0ドルです。株価は過去1年で約2倍になっていますが、依然として評価の余地がありそうです。

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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