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2019-06-18 01:52:16

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アメリカNOW! フラッシュ 〜決算速報:マクドナルド、ボーイング、マイクロソフト、フェイスブックほか〜〜

2018/02/01
投資情報部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、1/29(月)、1/30(火)、1/31(水)に決算発表した、ロッキード マーチン(LMT)マクドナルド(MCD)ファイザー(PFE)アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)ボーイング(BA)マイクロソフト(MSFT)フェイスブック A(FB)の決算速報です。

いずれも市場予想を上回る好決算でした。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
ロッキード マーチン(LMT) 売上(億ドル) 151 10% 3% 5%
1/29、1/29、351.42ドル、+1.9% EPS(ドル) 4.30 32% 6% -10%

【10-12月期は軍需部門がいずれも好調】

  • 10-12月期決算は7-9月期から業績モメンタムが高まり、市場予想も大きく上回りました。航空機部門(F-35、F-16などの戦闘機)、ミサイル・火器制御部門、ロータリー・ミッションシステム部門(ヘリコプターなど)がいずれも増収・増益と好調でした。一方、宇宙システム部門は7-9月期に続いて減収減益でした。
  • 18年12月期のガイダンスは、売上が500〜515億ドル(前年比0〜3%増)、EPSが15.20〜15.50ドル(前年比14〜16%増)と、売上の伸びは小幅ながら、EPSは高い伸びとなる見込みです。尚、比較対象の17年12月期は会計基準変更の影響が考慮された試算ベースになります。
  • 株価は過去3ヵ月で13.7%上昇して、S&P500指数の9.7%を上回って、引き続き好調です。PERはかなり高くなっていますが、世界でくすぶり続ける地域紛争の芽が支えることになりそうです。アナリストの目標株価平均は366.50ドルです。
マクドナルド(MCD) 売上(億ドル) 53.4 -11% 2% -10%
1/30、1/30、172.48ドル、-3.0% EPS(ドル) 1.71 19% 8% 8%

【来客数の回復により既存店売上の好調持続】

  • 世界の既存店売上はすべての地域セグメントで来客数が増加して前年同期比5.5%増でした。7-9月期の同6.0%増には届かなかったものの、高水準が維持されました。米国の既存店売上は、7-9月期の前年同期比4.1%増に続いて同4.5%増と好調です。バリューメニュー「McPick2」でのコアメニューのパフォーマンスが良く、また、「バターミルク・クリスピー・テンダー」(チキンナゲットの一種)に対する顧客の好反応が効きました。
  • 全体の売上が11%減となっているのは、自社運営店舗のフランチャイズ化による売上減の影響です。国際リード市場の既存店売上は前年同期比6.0%増(7-9月期は同5.7%増)、ファウンデーショナル市場は同8.0%増(同10.2%増)、ハイ・グロース市場は中国が牽引して同4.0%増(同6.2%増)です。既存店売上の増加を受けて営業利益は前年同期比9%増(7-9月期は同44%増)です。18年12月期は減税による恩恵も踏まえて、米国の既存店を中心とした改装とテクノロジーに24億ドルの投資を行うとしています。
  • 18年12月の予想EPSは7.62ドルで、対応する予想PERは22.6倍、アナリストの目標株価平均は191.38ドルです。決算内容に特段の問題は見当たらず、決算を受けての株価下落は利食いと考えてよさそうです。
ファイザー(PFE) 売上(億ドル) 137 1% 0% 1%
1/30、1/30、37.80ドル、-3.1% EPS(ドル) 0.62 32% 10% 10%

【18年12月期は売上が前年比4%増、EPSが同11%増を見込む(ガイダンス中央値)】

  • 10-12月期のオーガニック成長率(事業買収や売却および為替の影響を除いた成長率)は前年同期比2%増と7-9月期の同4%増から低下して、事業売却の影響を含んだ報告ベースの売上は前年同期比1%増でした。乳がん治療薬の「イブランス」、血栓塞栓症治療薬「エリキュース」、関節リウマチ治療薬の「ゼルヤンツ」などが売上を牽引しています。営業費用が前年同期比4%減となったため、調整後純利益は同23%増でした。
  • 18年12月期の業績ガイダンスでは、売上が535〜555億ドル(前年比2〜6%増)、EPSが2.90〜3.00ドル(前年比9〜13%増)と、同社としては比較的大きな業績拡大が見込まれています。尚、このガイダンスには分社化を検討している「コンシューマー・ヘルスケア」事業の通期寄与が含まれます。
  • 18年12月期の予想EPSは2.90ドル、予想配当は1.37ドル、1/30(火)終値37.80ドルに対して、予想PERは13.0倍、予想配当利回りは3.6%です。
アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD) 売上(億ドル) 14.8 34% 5% 26%
1/30、1/31、13.74ドル、+6.8% EPS(ドル) 0.08 黒字転換 63% 233%

【新製品群が売上を牽引する見込み】

  • 7-9月期決算は、コンピューティング&グラフィックス部門で投入した新製品の売上が牽引して、大幅な増収増益となり、売上・EPSとも市場予想を大きく上回りました。7-9月期との比較では、主に季節性によって10%の減収となっています。
  • 部門別の売上は、コンピューティング&グラフィックス部門が新規投入されたGPUの「Radeon」、デスクトップCPUの「Ryzen」が牽引して前年同期比60%増(7-9月期は同74%増)、エンタープライズ、エンベッディッド&セミカスタム部門は前年同期比3%増(7-9月期は同1%減)でした。
  • 18年1-3月期の売上は、前年同期比27〜36%増に相当する15〜16億ドルを見込みます(17年1-3月期売上は、新たに採用した会計基準により、9.8億ドルから11.8億ドルに修正されています)。「Radeon」「Ryzen」に加え、17年12月にヒューレットパッカードエンタープライズのサーバーに組み込まれて出荷が始まったサーバー向けCPUの「EPYC」が売上増を牽引する見込みです。
ボーイング(BA) 売上(億ドル) 254 9% 3% 2%
1/31、1/31、354.37ドル、+4.9% EPS(ドル) 3.06 24% 6% -23%

【予想を上回る好決算、18年見通しも強い】

  • 10-12月期は、民間航空機の納入増加により売上・EPSとも市場予想を大きく上回る好決算でした。GAAPベースのEPSは5.18ドル、コアEPSが4.80ドルで、上表の3.06ドルはさらに税制改革の影響を除いたものになります。18年12月期のガイダンスは、コアEPSが市場予想の11.91ドルに対して13.80〜14.00ドル(前年比12〜14%増)、売上が960〜980億ドル(前年比3〜5%増)、民間航空機の納入が17年12月期実績の763機に対して810〜815機としました。
  • 部門別売上は、民間航空機部門が納入機数が13%増えて前年同期比8%増、防衛・宇宙&セキュリティが同5%増、グローバルサービスが幅広い分野の好調により同17%増です。民間航空機の10-12月期受注は414機で、受注残は5,800機、4,210億ドル相当を確保しています。
  • 同社株価は過去3ヵ月で37%、過去1年で2.1倍と大幅な上昇となっています。アナリストの目標株価平均は1/31(水)時点で354.25ドルですが、市場予想を上回る見通しを受けて上方修正が期待できそうです。
マイクロソフト(MSFT) 売上(億ドル) 289 12% 2% 10%
1/31、1/31(時間外)、95.12ドル、+0.1% EPS(ドル) 0.96 14% 11% 11%

【クラウドと「オフィス」の牽引で業績は順調に拡大】

  • 10-12月期決算は、売上・EPSの増加率とも7-9月期から加速して、市場予想も上回る好決算でした。営業利益は前年同期比10%増加しました。
  • 部門別の売上は、プロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門が買収したリンクトインの連結とソフトウェア「オフィス」が伸びて前年同期比25%増(7-9月期は同28%増)、インテリジェント・クラウド部門が企業向けクラウドプラットフォーム「Azure」などが牽引して15%増(同14%増)、モア・パーソナル・コンピューティング部門では前年同期比に大型契約のあった「Windows」OS(ノンプロ)の減収を、「Xbox One X」を投入したゲームやネット検索の増収などでカバーして2%増(同0%増)でした。
  • 18年1-3月期のガイダンスは、プロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門が86〜88億ドル、インテリジェント・クラウド部門が75.5〜77.5億ドル、モア・パーソナル・コンピューティング部門が91〜94億ドルとしています。クラウドと「オフィス」が成長を牽引する一方、足を引っ張る事業が減っており、業績改善が継続すると期待されます。アナリストの目標株価平均は、98.67ドルです。
フェイスブック A(FB) 売上(億ドル) 129.7 47% 3% 47%
1/31、1/31(時間外)、189.50ドル、+1.4% EPS(ドル) 2.21 83% 13% 94%

【売上・EPSとも市場予想を上回る好決算】

  • 10-12月期業績は売上・EPSとも市場予想を上回る好決算でした。尚、上表のEPS2.21ドルは、税制改革による影響を除いたベースになります。広告の平均単価は前年同期比43%増(7-9月期は同35%増)と加速が続いており、広告メディアとしての価値が認められたことによる単価の上昇が売上を牽引しています。
  • 月間アクティブユーザー数は20.3億人で前年同期比14%増(7-9月期は同16%増)、デイリーアクティブユーザー数は14.1億人で前年同期比14%増(7-9月期は同16%増)でした。北米のデイリーアクティブユーザー数は7-9月期の18.5億から10-12月期の18.4億へ初のマイナスとなっています。顧客当たり平均収入は6.18ドルで前年同期比28%増(7-9月期は26%増)と順調な拡大でした。
  • 「フェイスブック」については、広告表示の優先順位を下げ、偽情報を厳格に抑制する最近の機能変更によって当面の売上成長は鈍化すると予想されます。ただ、急速に収益化が進む「インスタグラム」と全般的な広告単価の上昇によってある程度カバーすると期待できるでしょう。18年12月期の予想EPSは7.87ドル、アナリストの目標株価平均は214.44ドルです。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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