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アメリカNOW! フラッシュ 〜決算速報:ビザ、マイクロソフト、アメックス、フィリップモリスほか〜

2017/07/21
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、7/19(水)、7/20(木)に4-6月期決算を発表したアメリカン エキスプレス(AXP)ビザ A(V)フィリップ モリスインターナショナル(PM)マイクロソフト(MSFT)の決算速報です。

また、保有人数上位51〜70位のクアルコム(QCOM)の決算テーブルを掲載しています。

ビザが文句なしの好調、マイクロソフト、アメリカン エキスプレスは緩やかな回復が続いてまずまず、フィリップモリスインターナショナルは市場予想に対して未達でした。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
アメリカン エキスプレス(AXP) 売上(億ドル) 83.1 1% 1% -2%
7/19、7/20、85.35ドル、-0.7% EPS(ドル) 1.47 -35% 2% -11%

【業績は安定化しつつある】

  • 4-6月期の収益は、契約を喪失したコストコ関連収入などを除いたベースでは、顧客によるカードの使用増加を主因に8%増と堅調で、16年7-9月期の5%増、10-12月期の6%増、17年1-3月期の7%増と改善基調が続いています。
  • 営業費用は、前年同期にコストコ関連事業の売却益11億ドルが計上されていたために前年同期比21%増となっていますが、これを含む特殊要因を除いたベースでは4%減でした。純利益は33%減となっていますが、実質的には増益の決算でした。17年のガイダンスは調整後EPSベースで5.60-5.80ドル(16年実績は5.65ドル)が確認されました。
  • 業績はコストコの契約喪失を乗り越え、米国の消費者センチメント上昇の恩恵を受けて、緩やかな改善基調が続いています。一方、予想PERは会社ガイダンスEPSの中央値をベースとすると15.0倍と評価もかなり進んだと言えそうです。
ビザ A(V) 売上(億ドル) 45.7 26% 5% 23%
7/20、7/20(時間外)、98.90ドル、+0.8% EPS(ドル) 0.86 25% 6% 26%

【絶好調が続く】

  • 同社は16年7-9月期よりビザ・ヨーロッパを統合したため、売上・EPSの伸びが高くなっています。4-6月期は、売上・EPSとも市場予想を大幅に上回って絶好調でした。ビザブランドのカード購入額は1-3月期と同じく前年同期比38%増加して、うちクレジットカードが同23%増、デビットカードでは海外の同3.4倍増が牽引して同63%増となっています。
  • 17年9月期のガイダンスは決算の好調を受けて、売上は「16-18%増の上限近く」から約20%増へ、調整後EPSも「1桁台後半の伸び」から約20%増に引き上げられています。
  • CEOはリリースで、「4-6月期は、カード購入額、クロスボーダー利用額、決済処理件数とも強く、米国およびグローバル経済から追い風を受けた。」「現金や小切手による取引を電子決済に転換していく我々の戦略が好結果につながっている。」としています。株価は好決算を受けて再び最高値更新が見込まれます。
フィリップ モリスインターナショナル(PM) 売上(億ドル) 69.2 4% -3% 0%
7/20、7/20、119.86ドル、-1.5% EPS(ドル) 1.14 -1% -7% 0%

【市場予想に未達も、通年ガイダンスは維持】

  • 4-6月期決算は市場予想を下回って不振でした。ただ、17年通年のガイダンスは、売上が値上げの浸透と年後半の数量回復を理由に4-6%増から7%増に引き上げられ、為替および税金の影響を除いたEPSは前年比9-12%増が維持されました。GAAPベースのEPSは前回の4.84-4.99ドルから4.78-4.93ドルに引き下げられていますが為替が要因です。
  • 紙巻きたばこの出荷数量は、主に業界の縮小に沿って5.0%減でした。通年については、3-4%の減少を見込んでいます。iQOSが先行展開されて注目を集める日本では、市場シェアが16年4-6月期の27.5%から32.0%に大幅上昇しています。iQOS用の「マルボロ ヒートスティック」のシェアが2.2%から10.0%に上昇したことが要因で、iQOSがシェアの純増に貢献しています。また、日本以外の市場での受容動向も良好です。
  • 1-3月期に続いて業績は市場予想を下回りましたが、加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」による中期的成長の可能性に引き続き注目できまるでしょう。
マイクロソフト(MSFT) 売上(億ドル) 247 9% 2% 7%
7/20、7/20(時間外)、74.00ドル、-0.3% EPS(ドル) 0.98 42% 38% 18%

【クラウドと「オフィス」の売上増が業績を牽引】

  • 4-6月期の売上は、モア・パーソナル・コンピューティング部門がガイダンスを上回って、市場予想を上回りました。EPSは携帯電話事業に絡む税率の一時的要因で0.23ドル押し上げられており、これを除くと前年同期比6%増と計算できます。
  • プロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門は買収したリンクトインの連結とソフトウェア「オフィス」が伸びて21%増(リンクトインは15%ポイントの貢献)、インテリジェント・クラウド部門の売上が企業向けクラウドプラットフォーム「Azure」などが牽引して11%増。モア・パーソナル・コンピューティング部門は携帯電話とタブレット「サーフェス」の売上減を受けて2%減ですが、OSの「Windows」、ゲーム、検索などは増加しています。営業利益は13%増でした。
  • 17年7-9月期のガイダンスとして、プロダクティビティ・アンド・ビジネス・プロセス部門が81-83億ドル、インテリジェント・クラウド部門が69-71億ドル、モア・パーソナル・コンピューティング部門が86-89億ドルとしています。緩やかながら、業績は改善基調が継続すると見込まれます。
銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
クアルコム(QCOM) 売上(億ドル) 53.0 -12% 1% 8%
7/19、7/20、53.97ドル、-5.0% EPS(ドル) 0.83 -28% 3% 29%

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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