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2017-11-24 14:36:04

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アメリカNOW! フラッシュ 〜テスラ株急落の要因は?〜

2017/07/06
投資調査部 榮 聡


7/5(水)にテスラ(TSLA)の株価が327.09ドルへ前日比7.2%下落しています。以下の3点が株価下落の要因になった可能性があります。

(1)ゴールドマンサックスが目標株価を引き下げ
7/5(水)付でゴールドマンサックスのアナリストが目標株価を190ドルから180ドルに引き下げました。報道によると、現行の「モデルS」と「モデルX」への需要が高原状態となる中、今月から出荷が始まる普及タイプ「モデル3」について、生産の目標達成には困難が伴うのではと指摘しています。

(2)ボルボ・カーの電動自動車に関する発表
7/5(水)にスウェーデンのボルボ・カー(2010年より中国企業傘下)が、19年以降に発売するすべての車を電気自動車(EV)やハイブリッド車などの電動車にすると発表しました。世界の大手自動車メーカーが電気自動車に参入する流れに注目が集まったことが株価にマイナスに作用した可能性があるでしょう。

(3)4-6月期の納車台数がガイダンスの下限だった
同社は7/3(月)のリリースで4-6月期の納車台数は約22,000台だったと発表しています。1-3月期との合計は約47,000台となり、ガイダンス47,000〜50,000台の下限にとどまりました。バッテリーパックの不足が要因と説明されています。

テスラの株価については、従来からアナリストの投資見解が大きく割れています。

7/5(水)時点で24名のアナリストから投資判断が公表されており、買いが8、ホールドが10、売りが6と強気・弱気が拮抗しています。また、目標株価の平均は7/5(水)終値327.09ドルを下回る303.06ドルで、最高は464ドル、最低は155ドルとなっています。

同社は価格が3.5万ドルの普及タイプ「モデル3」の生産を7月に開始して、来年に向けて生産量を引き上げていく段階にあり、年間数十万台の生産を行う自動車メーカーに脱皮できるか注目されています。同社の株価バリュエーションについては、従来から議論があり、株価のボラティリティ上昇には注意が必要でしょう。

尚、4/19(水)掲載の外国株式特集レポート「テスラはGM、フォードと同じくらい価値のある会社なのか?」もご参考にしていただければ幸いです。

今週の5銘柄

7/3(月)掲載の「アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜株主還元強化の銀行と好決算銘柄に注目〜」から、注目銘柄をご紹介いたします。

バンク オブ アメリカ(BAC)
FRB(米連邦準備制度理事会)のストレステストの結果を受けて、四半期の1株当たり配当を0.075ドル→0.12ドルへ引き上げ、 今後1年間の自社株買いを120億ドルとする計画を発表しています。米国の長期金利の反発が続いて銀行セクターへの物色が強まるか注目されています。

JPモルガン チェース(JPM)
FRB(米連邦準備制度理事会)のストレステストの結果を受けて、四半期の1株当たり配当を0.50ドル→0.56ドルへ引き上げ、今後1年間の自社株買いを 194億ドルとする計画を発表しています。

マイクロン テクノロジー(MU)
企業向けサーバーでのDRAM搭載数の増加やストレージ向けの需要増で半導体メモリーの需要は急拡大しています。6/29(木)発表の6−8月期売上ガイダンスは、売上が57-61億ドル(市場予想は56億ドル)、調整後EPSは1.73-1.87ドル(市場予想は1.57ドル)と予想を上回りました。

ダーデン レストランツ(DRI)
米国の消費者マインドの改善から恩恵を受ける企業群の一つとして注目されています。6/27(火)発表の3-5月期決算は、「オリーブ ガーデン」の既存店売上が市場予想の2.8%増を大きく上回る4.4%増となって好調でした。

ナイキ B(NKE)
6/30(金)の株価は、決算発表を受けて11%上昇しましたが、3-5月期のEPSが市場予想を上回ったのは税率が要因であり、また、新規受注が低調だったことを考えると、株価の反応には違和感がありました。

図表1:テスラの株価推移(日足、6ヵ月)

※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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