SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2017-09-24 22:50:55

マーケット > レポート > アメリカ NOW!今週の5銘柄  >  フラッシュ 〜決算速報:アリババ、ウォルマート、シスコ システムズほか〜

アメリカNOW! フラッシュ 〜決算速報:アリババ、ウォルマート、シスコ システムズほか〜

2017/05/19
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で5/17(水)、5/18(木)に決算発表した、シスコ システムズ(CSCO)アリババ グループ ADR(BABA)ウォルマート ストアーズ(WMT)をご報告いたします。

また、保有人数上位51-70位のアプライドマテリアルズ(AMAT)の業績表を掲載しています。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
シスコ システムズ(CSCO) 売上(億ドル) 119 -1% 0% -3%
5/17、5/18、31.38ドル、-7.2% EPS(ドル) 0.60 5% 4% 0%

【5-7月期のガイダンスが市場予想を下回る】

  • 5-7月期のガイダンスは、売上が前年同期比4-6%減の119-121億ドルで、調整後EPSが0.60-0.62ドルと、それぞれ市場予想の125億ドル、0.62ドルを下回ったことから、株価の反応はネガティブとなっています。
  • 2-4月期の売上は1%減で、粗利率も微減となりましたが、営業費用を8%削減したことから、営業利益は6%増を確保しています。製品別には、ワイヤレス13%増、セキュリティ9%増、スイッチ2%増の一方、ルーター2%減、コラボレーション4%減、データセンター5%減、サービス・プロバイダー・ビデオ30%減でした。地域別には、米州、欧州・中東・アフリカが横ばい、アジア太平洋・日本が2%減です。
  • 株価はここ2年間、S&P500指数にほぼ連動する形で上昇してきました。ただ、業績の動きはそれに見合うほど芳しくはない印象です。ビジネスモデルをサブスクリプションの形に変えているので売上が抑制されていることに加え、企業の設備投資がなかなか活発化しません。
アリババ(BABA) 売上(億人民元) 386 60% 7% 54%
5/18、5/18、121.27ドル、+0.5% EPS(人民元) 4.35 46% -4% 40%

【売上実績は市場予想を上回る】

  • 1-3月期の売上は前年同期比60%増と10-12月期の54%増から加速、市場予想を大きく上回って好調の一方、EPSは市場予想を下回りました。部門別には、eコマースが45%増(10-12月期は45%増)、クラウド・コンピューティングが121%増(同115%増)、動画サイト「Youku(優酷)」の買収効果でデジタルメディアおよびエンタテイメントが234%増(同273%増)です。
  • 主力事業の中国eコマースでは、年間アクティブバイヤーが4億5,400万人で前年同期比7%増と10-12月期の9%増から鈍化が続くものの、バイヤー当たりの収入増が売上成長を牽引しています。クラウド・コンピューティングのEBITDA(利払い、税金、償却前利益)マージンはマイナス8%(10-12月期はマイナス5%)とやや悪化、デジタルメディアおよびエンタテイメント部門のEBITDAマージンはマイナス44%(10-12月期のマイナス60%)と改善しています。
  • 18年3月期の予想EPSは4.30ドル(29.61人民元)で、5/18終値121.27ドルに対する予想PERは28.2倍です。このところ世界的なIT株に対する物色に乗って株価の上昇が目立ちましたが、依然として割安感があると言えそうです。
ウォル マート ストアーズ(WMT) 売上(億ドル) 1,175 1% 0% 1%
5/18、5/18、77.54ドル、+3.2% EPS(ドル) 1.00 2% 4% -13%

【米国の既存店売上で5-7月期に加速を見込む】

  • 2-4月期の国内ウォルマートの既存店売上高は1.4%増(客数が1.5%増、客単価が0.1%減)でガイダンスの1.0-1.5%増の上限に近く市場予想の1.3%増を上回りました。また、5-7月期の同ガイダンスは、実績から加速の形となる1.5-2.0%増としたため、株価はポジティブな反応となっています。
  • ウォルマートの海外部門売上は3.5%減ですが、為替の影響を除いたベースでは0.8%増でした。eコマース売上は63%増で、伸びの大部分が「Walmart.com」によるオーガニック成長としています。全社の売上は1%増、営業利益は1%減でした。
  • 5-7月期のEPSガイダンスは市場予想の1.07ドルに対して1.00-1.08ドルとなっています。
  • マクミロンCEOは「デジタルとリアル(physical)の資産を融合することで顧客のショッピングをシンプルなものにする」として、引き続きeコマース戦略に注力しています。
銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
アプライドマテリアルズ(AMAT) 売上(億ドル) 35.5 45% 0% 45%
5/18、5/18(時間外)、44.07ドル、+0.4% EPS(ドル) 0.79 132% 3% 158%

今週の5銘柄

5/15(月)掲載の「アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜「目標株価」が大きく引き上げられた銘柄に着目〜」から、注目銘柄をご紹介します。

アマゾン ドットコム(AMZN)
5/12(金)までの4週間にアナリストによる目標株価平均は13%引き上げられました。4-6月期の業績見通しが市場予想を下回り、通期のコンセンサスEPSは下方修正されたものの、配送が無料となる購入額を25ドルに引き下げるなどアグレッシブな拡大策や、同社の音声応答システム「アレクサ」の採用が広がっていることなどが評価されていると考えられます。

キャタピラー(CAT)
売上のモメンタムは、建機、資源産業、エネルギー&運輸の全部門にわって改善して、コンセンサスEPSは31%、目標株価は12%引き上げられました。中国経済への安心感が戻る局面では、買い直されると期待されます。

フェイスブック A(FB)
決算説明会ではCFO(最高財務責任者)が、「増収率は今後17年中に有意に鈍化する見通しだ」としてその理由も説明されましたが、目標株価の引き上げられたのは、足もとの業績修正の効果が上回ったためと見られます。

マイクロソフト(MSFT)
クラウド事業の伸びやソフトウェア「オフィス」の好調で、業績の基調も緩やかながら、改善が継続していると見られます。

アルファベット C(GOOG)
1-3月期決算は、モバイル検索と「YouTube」が牽引して売上・EPSとも市場予想を上回る好調な決算でした。「YouTube」で一部の大手広告主が出稿を停止した点について、ピチャイCEOは決算説明会で、同問題が広がることはないだろうとしています。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • PO受付中! 日本郵政(6178)

PR


ページトップへ

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.