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2017-10-24 03:42:16

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アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜フラッシュ 〜決算速報:ビザ、フィリップモリス、ベライゾン、ユニリーバほか〜〜

2017/04/21
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、4/20(木)に1-3月期決算を発表したビザ A(V)フィリップ モリスインターナショナル(PM)ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)、1-3月期の売上状況(Trading Statement)を発表したユニリーバ ADR(UL)の決算速報です。

また、保有人数上位51〜70位のクアルコム(QCOM)の決算テーブルを掲載しています。

ビザが好調、フィリップモリスインターナショナル、ベライゾンコミュニケーションズは市場予想に未達、ユニリーバは堅調でした。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
ビザ(V) 売上(億ドル) 44.8 23% 4% 25%
4/20、4/20(時間外)、93.29ドル、+2.4% EPS(ドル) 0.86 26% 9% 25%

【絶好調】

  • 同社は16年7-9月期よりビザ・ヨーロッパを統合したため、売上・EPSの伸びが高くなっています。1-3月期は、売上・EPSとも市場予想を大幅に上回って好調でした。ビザブランドのカード購入額は10-12月期と同じく前年同期比38%増加しています。尚、上記EPSは経営統合に伴う法務費用を除いた調整後で、これを含んだGAAPベースでは0.18ドルでした。
  • 17年9月期のガイダンスは今決算の好調を受けて、売上は「16-18%増(為替による売上目減りとして2.0-2.5%ポイントを想定)」から「同レンジの上限近く」へ、EPSは「1桁台半ばの伸び」から「1桁台後半の伸び」に引き上げられています。
  • CEOはリリースで、「地政学的な不透明感に直面しながらも、営業目標や戦略的優先課題に対してうまく執行できたことで、ほぼ全ての事業分野で成長を維持した。カード購入額の力強い成長が想定を上回る業績をもたらした。商業取引を電子化し経済をデジタル化することで消費者と社会に恩恵をもたらすことに今後も注力する。」としています。10-12月期決算時にも決算を受けて株価は最高値を更新しましたが、今回も同じパターンとなりそうです。
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ) 売上(億ドル) 298 -7% -2% -6%
4/20、4/20、48.41ドル、-1.1% EPS(ドル) 0.95 -10% -1% -3%

【市場予想を下回って低調】

  • 1-3月期決算は、売上・EPSとも市場予想を下回って低調でした。減収率が7%と大きいのは、事業売却の影響とワイヤレス部門で端末補助金が少ないプランの選択が増えているのが主因です。携帯電話加入者数(リテールの後払い)が競争激化を背景に30.7万人の純減になったのがネガティブでした。
  • 主力のワイヤレス部門売上は10-12月期の2.7%減から5.1%減へ減収率が拡大しています。プランの変更を考慮したサービス収入と端末の分割払い請求分を合計した売上も減少した模様です。EBITDA(利払い・税金・償却前利益)も7.5%減でした。
  • 決算は不振でしたが、今期の予想配当利回りは4.8%(今期予想配当額は2.33ドル)に達しているため、下値も限られそうです。
フィリップ モリス インターナショナル(PM) 売上(億ドル) 60.6 0% -6% 9%
4/20、4/20、109.98ドル、-3.5% EPS(ドル) 0.98 0% -5% 36%

【市場予想を大幅未達も、通年ガイダンスは維持】

  • 1-3月期決算は市場予想を下回って不振でした。10-12月期の売上が9%増と高く、売上を先食いしていた可能性が考えられます。17年通年のガイダンスについては、値上げの浸透と年後半の数量回復(前半は前年同期の水準が高い)を理由に4-6%の増収を維持しました。EPSは前回の4.70-4.85ドルから4.84-4.99ドルに引き上げられていますが、為替および税金の影響を除いたベースでは、前年比9-12%増の見通しは維持されています。
  • 紙巻きたばこの出荷数量(加熱式たばこの「ヒートスティック」を除く)は9.4%減で、在庫変動の影響を除いても7.8%減と会社想定を下回ったようです。通年については、「ヒートスティック」を含んだベースで3-4%の減少を見込んでいます。iQOSが先行展開されて注目を集める日本では、市場シェアが16年1-3月期の24.6%から30.0%に大幅上昇しています。紙巻きたばこの「マルボロ」のシェアが10.6%から10.0%に小幅低下する一方、加熱式の「マルボロ ヒートスティック」が0.8%から7.1%に上昇したことが要因で、iQOSがシェアの純増に貢献しています。
  • 1-3月期業績は予想を下回りましたが、加熱式タバコ「iQOS(アイコス)」による中期的成長の可能性に引き続き注目できまるでしょう。
ユニリーバ(UL) 売上(億ユーロ)
4/20、4/20、50.44ドル、+0.5% EPS(ユーロ)

【堅調なスタート、17年の基調売上3-5%増に向け順調】

  • 1-3月期の売上は、事業買収・売却、為替の影響を除く基調売上は2.9%増(数量が0.1%減、価格が3.0%増)を確保した上に、為替相場が2.4%の押上げ効果となり、6.1%の増収でした。基調売上は16年10-12月期の2.2%増から改善です。
  • 1-3月期の部門別の基調売上は、パーソナルケア3.1%増、食品0%、ホームケア4.1%増、リフレッシュメント5.4%増、市場別には、先進国が1.5%減、新興国が6.1%増でした。
  • 昨年度は新興国通貨の下落の影響を受けて厳しい業績が続きましたが、今年は基調売上の3-5%成長に向けて順調のようです。また、営業利益率は少なくとも0.8%ポイントの改善が見込めるとしています。見通しに対する会社の自信を反映して、配当を12%増やしています。
銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
クアルコム(QCOM) 売上(億ドル) 59.9 8% 2% 4%
4/19、4/20、52.66ドル、+0.1% EPS(ドル) 1.34 29% 13% 23%

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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