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アメリカNOW! フラッシュ 〜決算速報:アップル、スプリント、ファイザー、エクソンモービルほか〜

2017/02/01
投資調査部 榮 聡


米国株の当社顧客保有人数上位50で、1/31(火)に10-12月期決算を発表したアップル(AAPL)エクソン モービル(XOM)ファイザー(PFE)コーチ(COH)スプリント(S)をご報告しています。

市場予想を上回る決算を発表したアップル、業績の改善傾向が続くスプリント、北米での事業見直しが順調に進むコーチに注目できるでしょう。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
アップル(AAPL) 売上(億ドル) 784 3% 1% -9%
1/31、1/31(時間外)、125.02ドル、+3.0% EPS(ドル) 3.36 2% 4% -15%
  • 10-12月期決算は過去最高を更新したiPhoneの販売が牽引して増収増益に転じて市場予想も上回りました。10-12月期の売上ガイダンスは市場予想の539億ドルを下回る515-535億ドルですが、前年同期比2-6%増相当で売上モメンタムは若干の改善が見込まれています。17年9月期の予想EPS8.87ドルに対して14.0倍、アナリストの目標株価平均は134.5ドルです。
  • 株価は売上の前年同期比伸び率に反応していると見られます。16年4-6月期の15%減で底入れし、7-9月期の9%減への改善、10-12月期の3%増へのプラス転換を受けて上昇してきました。17年1-3月期は小幅改善予想となっているため、株価の上昇モメンタムはこれまでよりも低下すると考えられるでしょう。
  • 10-12月期の地域別売上は米州が9%増(7-9月期は7%減)、欧州が3%増(同3%増)、中華圏が12%減(同30%減)、日本が20%増(同10%増)でした。品目別には、iPhone5%増(同13%減)、iPad22%減(同0%増)、Mac7%増(同17%減)、サービス18%増(同24%増)、その他製品(ウォッチを含む)8%減(同22%減)となっています。7-9月期に比べ、米州、中華圏が改善、製品ではiPhoneとMacが牽引しました。
エクソン モービル(XOM) 売上(億ドル) 610 2% -2% -13%
1/31、1/31、83.39ドル、-1.1% EPS(ドル) 0.89 32% 26% -38%
  • 10-12月期決算は原油価格の上昇を受けて増収増益に転じ、EPSは市場予想を大きく上回っています。ただ、上表のEPSは特別損益を除いたもので、当期に20億ドルの減損損失(ロッキー山脈の未開発のガス資産)を計上したためGAAPベースでは0.41ドルでした。部門別利益は、原油生産部門が前年同期の8.6億ドルから12.4億ドルに大きく改善(減損を除く)、精製部門と化学部門は原油価格の上昇を受けて減益となっています。
  • 同社の株式は市場で「配当利回り株」と捉えられており、PERを基準(つまり、利益水準)に株価が取引されるためには、年間のEPSが5ドルを超えてくる必要があると見られます。コンセンサスの予想EPSは17年が4.26ドル、18年が4.80ドルでもう少し改善する必要がありそうです。
  • 尚、同社はトランプ大統領がロシアとの関係改善を目指している点で注目されています。同社はロシアのロスネフチと共同で北極海の油田開発を行っていましたが、14年7月巨大油田を発見した直後に経済制裁が発動されて開発がストップしているためです。経済制裁が解除または緩和する場合に、最も恩恵が大きい企業と見られます。
ファイザー(PFE) 売上(億ドル) 136 -3% 0% 8%
1/31、1/31、31.73ドル、+1.3% EPS(ドル) 0.47 -11% -7% 2%
  • 10-12月期の業績は上記の通り低調ですが、これには営業日数が米国で4日、海外市場で3日少なくなっている影響が含まれています。7.5億ドルの減収要因と会社では推定しており、これを補正すると売上は2%増となります。7-9月期のオーガニック成長率は3%増だったため若干減速ですが、ヘッドラインほどひどくはないようです。
  • 17年の業績ガイダンスは、売上が520-540億ドル(前年比2%減〜2%増)、EPSが2.50-2.60ドル(前年比4%増〜8%増)です。売却予定のホスピラの注射器事業および為替の影響を除いたベースでは、売上のオーガニック成長率は4%、調整後EPSは10%増を計画しています。
  • 17年12月期のコンセンサス予想EPSは2.60ドル、予想配当は1.28ドルで、予想PERは12.2倍、予想配当利回りは4.0%です。
コーチ(COH) 売上(億ドル) 13.2 4% 0% 1%
1/31、1/31、37.35ドル、+3.8% EPS(ドル) 0.75 10% 1% 10%
  • 主力の「コーチ」ブランドの北米売上は、7-9月期の3%減から2%増に改善、うち自社店舗での売上(ネットでの販売含む)も同様に2%増から3%増に改善しています。一方、卸売部門はリストラ(百貨店の売り場削減)を行っていることから、売上は約30%減です。
  • 海外売上は3%増(為替によるプラスを1%ポイント含む)で、伸び率は7-9月期から若干鈍化しています。中華圏は前年同期比横ばいで、現地通貨ベースでは6%増でした。日本は中国からのインバウンド鈍化の影響を受けて現地通貨ベースで2%減ながら、円高を受けてドル建では9%増です。粗利率の改善により、営業利益は9%増を確保しています。17年6月期のガイダンス(52週対52週による調整後ベース)は、最近のドル高の影響を考慮して売上の伸びは「1桁台前半から半ば」から「1桁台前半」に引き下げましたが、EPSの10%台の増加は維持されました。
  • 百貨店での販売やネットでのプロモーションを減らして、高級感のある自社店舗での販売を増やすことによりブランド価値を高める方針で、計画通り進んでいると見られます。北米での改革が順調に進捗していることから海外へも目が向かっているようで、CEOは「欧州と中国本土に大きな成長機会がある」としています。
スプリント(S) 売上(億ドル) 85.5 5% 3% 3%
1/31、1/31、9.23ドル、+1.3% EPS(ドル) -0.12 赤字縮小 赤字大 赤字縮小
  • 10-12月期の売上は2年ぶりに前年同期比プラスに転換した7-9月期の3%増から5%増に加速、調整後EBITDA(利払い、税引き、償却前利益)は24.5億ドルで、前年同期比29%増(7-9月期は17%増)、市場予想の23.4億ドルを上回りました。一方、EPSは-0.12ドルで、前年同期の-0.15ドルから改善したものの、市場予想の-0.08ドルは下回りました。
  • スプリントプラットフォームの後払い顧客の純増は36.8万人で前年同期の36.6万人増、7-9月期の34.7万人増を上回っています。解約率は1.57%で過去最低を記録した7-9月期の1.37%から若干の増加、顧客当たり収入は49.70ドルで、前年同期比5%減、7-9月期比では2%減でした。
  • 17年3月期のガイダンスは、調整後EBITDAが97-100億ドル(16年3月期は81.5億ドル)で下限が95億ドルへ、営業利益も12-17億ドルから14-17億ドルへ下限が引き上げられました。売上の加速傾向に加え、コスト削減が継続されていることから、コア利益の改善が続くと期待されます。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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