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2019-10-17 20:15:57

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アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜トランプ氏会見、銀行決算、ヘルスケア・コンファレンスに関連の5銘柄は!?〜

2017/01/10
投資調査部 榮 聡

年初の米国株式市場は、特段のネガティブ材料が浮上することもなく堅調に推移しました。今週は、(1)1/11(水)のトランプ次期大統領の記者会見、(2)1/13(金)の大手銀行の決算発表、(3)1/9(月)-1/12(木)のJPモルガンチェース主催のヘルスケア・コンファレンスが市場の注目を集めそうです。

今回は上記の注目イベントに関連する主要企業を選んでご紹介いたします。(1)ではインフラ投資への言及が期待されますので、その関連銘柄としてユナイテッドレンタルズ(URI)、(2)からバンク オブ アメリカ(BAC)JPモルガンチェース(JPM)、(3)からセルジーン(CELG)アラガン(AGN)を選んで今週の5銘柄といたします。

図表1:S&P500指数のローソク足(日足、3ヵ月)

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

◯先週の米国株式市場
年初の米国株式市場は、堅調に推移しました。昨年初の相場急落の記憶から市場には警戒感があったと見られますが、特にネガティブ材料が浮上することもなく、安心感が広がったと見られます。S&P500指数は週間で1.7%上昇して年末の下落分を取り戻し、1/6(金)にはザラバ・終値ベースとも最高値を更新しています。

1/3(火)の12月ISM製造業景況指数、1/5(木)の12月ISM非製造業景況指数とも前月を上回り、米国景気の浮揚が確認されました。また、1/1(日)の中国製造業・非製造業PMIは前月から小幅に低下したものの高い水準が維持されました。

1/6(金)の12月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想の前月比17.8万人増を下回る同15.6万人増となりましたが、完全雇用に近づいていることが一つの要因と捉えられ、ネガティブな反応にはなりませんでした。一方、時間当たり平均賃金が前年比2.9%増へ前月の同2.5%増から上昇したことを受けて、このところ低下していた長期金利が2.42%に反発、ドルは対ユーロで上昇しました。

◯今週の米国株式市場
今週の米国株式市場では、(1)1/11(水)のトランプ次期大統領の記者会見、(2)1/13(金)の大手銀行の決算発表、(3)1/9(月)-1/12(木)のJPモルガンチェース主催のヘルスケアコンファレンスなどが注目を集めそうです。

(1)は、トランプ氏が大統領選挙に勝利して以来、初の記者会見です。同氏はこれまで大手メディアへの不信からか記者会見を行わず、ツイッターで情報発信を行ってきました。1/20(金)の大統領就任式でのスピーチの手がかりを得るために市場の注目が高まっています。尚、前日1/10(火)にはオバマ大統領がフェアウェル・スピーチを行います。

(2)は、バンク オブ アメリカ、JPモルガンチェース、ウェルズ ファーゴの決算発表が予定されています。銀行セクターはトランプ・ラリーで買われたコアのセクターであり、足もとの業況に注目が集まっています。長期金利の上昇による貸出スプレッドの拡大、リスク資産の価格上昇、物色傾向の変化によるポートフォリオの入れ替えなど10-12月期の事業環境は良好であったと考えられ、全般に良好な決算が見込まれます(図表2)。

(3)は、4日間にわたりヘルスケアセクターの企業50社以上がプレゼンを行う大規模なコンファレンスです。15年夏から株価パフォーマンスが悪化した同セクターへの物色の契機となるか注目されています。主要企業では1/9(月)にセルジーン、アムジェン、アラガン、リジェネロン ファーマシューティカルズ、1/10(火)にファイザー、ブリストル マイヤーズ スクイブ、バリアント ファーマシューティカルズなどのプレゼンテーションが予定されています。

今週の経済指標では、1/13(金)に中国の12月貿易収支(輸出・輸入とも前年比の伸び率は若干低下予想)、12月の米小売売上高(前月比0.7%増予想)、1月のミシガン大学消費者マインド(12月から改善予想)などが予定されています。

◯今週の5銘柄
今回は前段にあげた今週の注目材料から、それぞれ銘柄を選んでご紹介いたします。

(1)のトランプ次期大統領の記者会見ではインフラ投資の話が出ることが見込まれますので、その関連銘柄としてユナイテッドレンタルズ(URI)、(2)の大手銀行の決算発表からは、バンク オブ アメリカ(BAC)JPモルガンチェース(JPM)、(3)のJPモルガンチェースのヘルスケア・コンファレンスからは、セルジーン(CELG)アラガン(AGN)を選んでいます。

図表2:10-12月期決算発表予定企業(S&P100指数構成銘柄)

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

今週の注目銘柄

買付 チャート 銘柄 株価
(1/9)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートユナイテッド レンタルズ(URI) 106.16ドル12.3 ・米国で建設機械のレンタルを行っている企業で、米国のインフラ投資関連のど真ん中銘柄と目されています。米国売上は90%を占め、7-9月期のレンタル資産の稼働率は70.3%で、今後の上昇余地は大きいと考えられます。

・株価はトランプ氏の勝利を受けて70ドル台から110ドル前後まで上昇しましたが、現値水準に25日移動平均線が近づきつつあり、上昇過熱感を解消しつつあります。

・1/11(水)のトランプ氏の記者会見では、インフラ投資拡大に言及すると見込まれ、再度動意づくことが期待できそうです。
買付チャートバンク オブ アメリカ(BAC) 22.55ドル13.6 ・米国の大手銀行の一角です。トランプ氏の打ち出した積極財政による長期金利の上昇が貸出金収益の向上に寄与、また、同氏が提唱する金融規制の緩和が全般的な事業収益の改善につながると期待されています。

・株価はトランプ氏勝利を受けて16ドル台から22ドル台へ上昇しましたが、25日移動平均線の上昇により、上昇過熱感の解消が進んでいます。

・10-12月期決算のEPSは35.6%増が見込まれており、7-9月期の21.7%増から加速となる見通しです。消費者向け事業が好調であるほか、10-12月期はトレーディング収入も好調とされます。
買付チャートJPモルガン チェース(JPM) 86.18ドル13.3 ・時価総額で米国最大の銀行です。長期金利の上昇と金融規制の緩和から恩恵を受けると期待されます。

・10-12月期は売上・EPSとも2%程度の伸びが見込まれています。ただ、トレーディング収入は前年比15%増と好調であったことが公表されており、予想を上回る期待もありそうです。

・足もとの利益のモメンタムはバンク オブ アメリカに劣りますが、ROE(自己資本利益率)など収益性の高さや配当利回りが高いなど質の面で魅力があります。
買付チャートセルジーン(CELG) 120.21ドル17.0 ・バイオ医薬品の大手の一角です。主に癌及び免疫・炎症関連疾患治療法の開発を手掛け、主要製品は「REVLIMID」「VIDAZA」「THALOMID」「ABRAXANE」「ISTODAX」などです。

・米政府が医薬品の価格設定に厳しい姿勢に変化するとの懸念から、株価は停滞してきました。しかし、同社の売上は10%台後半の伸びが継続していることから、いずれ株価には割安感が強まることが見込まれます。

・10-12月期決算は売上が18%増、EPSが34%増と好調の見込みです。
買付チャートアラガン(AGN) 220.10ドル13.8 ・16年8月にジェネリック医薬品部門をテバに売却したことで、ボトックスなど美容医療関係の有力ブランドをもつ特色のある医薬品企業になっています。

・昨年は同社の本社がアイルランドにあることに目を付け、節税を目的としたファイザーによる買収が当局の否定的な見解で中止となり、株価が下落しました。また、のれんの償却で赤字決算が続いていますが、これを除く調整後では堅調に推移しています。

・美容医療関係の成長性は高く、また、医薬品の価格抑制の影響を受けにくい事業構成と考えられることから、見直し買いが期待されます。

注:予想PERは、Bloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。いずれも17年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成

主要イベントの予定

日付 経済指標・イベント 企業決算
10(火)・中国資金調達総額(15日までに発表)
・中国消費者物価指数(12月)
・中国生産者物価指数(12月)
・JPモルガン ヘルスケア・コンファレンス(9-12日)
11(水)・米卸売売上高(11月)
・JOLT求人(11月)
・トランプ次期大統領記者会見(ニューヨーク)
12(木)・ユーロ圏鉱工業生産(11月)
・イエレンFRB議長講演
13(金)・中国貿易収支(12月)
・米小売売上高(12月)
・ミシガン大学消費者マインド(1月)
・米月次財政収支(12月)

・米生産者物価指数(12月)
バンクオブアメリカ、JPモルガンチェース、ウェルズファーゴ
ブラックロック
16(月)・日本機械受注(11月)
・ユーロ圏貿易収支(11月)
・米市場休場(キング牧師の日)
17(火)・日本鉱工業生産(11月)
・ドイツZEW調査(1月)
・ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月)
モルガンスタンレー、ユナイテッドヘルスグループ
CSX
18(水)・ユーロ圏消費者物価指数(12月)
・米消費者物価指数(12月)
・米鉱工業生産(12月)
・NAHB住宅市場指数(1月)
・イエレンFRB議長講演(サンフランシスコ)
シティグループゴールドマンサックス
ニューモントマイニング、チャールズシュワブ
19(木)・ECB政策金利
・米住宅着工・許可件数(12月)
・フィラデルフィア連銀製造業景気指数(1月)
・イエレンFRB議長講演(スタンフォード)
IBM、アメリカンエキスプレスネットフリックス
デュポン、ユニオンパシフィック
20(金)・中国実質GDP(10-12月)
・中国鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資(12月)
・トランプ大統領就任式
ゼネラルエレクトリック、シュルンベルジュ

注:企業決算の赤字でのハイライトは、当社保有顧客数の1〜50位、青字のハイライトは51〜70位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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