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アメリカNOW! 【フラッシュ】〜エヌビディアのフアンCEOがCESで基調講演〜

2017/01/06
投資調査部 榮 聡

エヌビディア(NVDA)のフアンCEOが、世界最大の家電見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」で1/4(水)にオープニング基調講演を行っています。同社WEBサイトに掲載された同講演に関するリリースに沿って概要をご紹介します。

CESのオープニング基調講演は、過去マイクロソフト、インテル、クアルコムなど業界の盟主的な企業が務めてきたことで知られ、現在のエレクトロニクス業界でのエヌビディアへの注目度の高さが伺えます。

◯CES基調講演のポイント

(1) 自動車産業を加速
エヌビディアとアウディ(フォルクスワーゲン子会社)は、エヌビディアのAI(人工知能)自動運転コンピュータ「NVIDIA DRIVE™ PX」を核にしてAI自動運転システムを、2020年までに開発する意向と発表しました。

また、同自動運転システムの開発に関連して、高精細地図の分野でオランダのHERE社(未上場)および日本のゼンリン(9474)、また、自動車部品の分野でドイツのZF社(未上場)およびボッシュ社(未上場)との提携が発表されています。

(2) AIを副操縦士に
AIによる自動運転だけでなく、自然言語認識、顔認識、視線感知などAIを利用した各種の機能を搭載することで、AIを自動車の副操縦士にできるようなシステムの構想が明らかにされました。

エヌビディアが開発中の次世代GPUアーキテクチャ「Volta」による「Xavier(エグゼビア)」(次世代システムオンチップ)でこのようなことが可能になるだろうとしています。「Xavier」は1秒間に30兆回の命令を実行することができるスーパーコンピュータ・オン・チップと言えるようなものです。

(3) GeForceのゲームをすべての人に
クラウドで高性能ゲーム機によるゲームを体験できる「GeForce NOW」サービスの提供を発表しています。「GeForce」は同社グラフィック・カード(PCに装着して画像の表示性能を高める部品)のブランドです。1,200ドルもするグラフィック・カードを買ってゲームをするのはコアのゲーマーですが、そこまででないゲーマーも、このクラウドサービスによって高性能ゲーム機を体験することができます。

(4) AIを家庭に
同社のテレビゲーム機「SHIELD(シールド)」は、グーグルの対話型アシスタント「Google Assistant」、サムスン電子が保有するホームオートメーションの「SmartThings」をサポートする予定で、人工知能を利用したスマートホームのハブになることを目指すとしています。

筆者の感想:(1)は12/22掲載の「アメリカ NOW! フラッシュ〜エヌビディア:自動運転コンピュータの普及には時間がかかりそう〜」にご報告した通り、自動運転コンピュータの広がりには時間がかかることが確認されたと言えるでしょう。(3)はグラフィック・カードの需要拡大に繋がる新しい話ですが、全体へのインパクトはさほど大きくないかもしれません。1/5(木)の相場は前日比で高く寄り付きましたが、最近の株価調整の流れを変えることはできず、前日比2.5%安で引けています。

◯エヌビディア株価の動き
エヌビディアの株価は、反落基調です(図表1)。12/20にゴールドマン・サックスが目標株価を129ドルに引き上げて「コンビクション・バイ・リスト」(※)に採用したことから機関投資家の買いが殺到したと見られ、12/28に119.93ドルのザラバ高値をつけました。

1/5(木)には25日移動平均線近辺まで調整したところです。業績は異様な伸びとなった8-10月期から11-1月期へやや鈍化の見通しで、2/15(水)と予想される決算発表にかけて、上昇が続く50日移動平均線辺りまで調整する可能性がありそうです。90ドル台半ば辺りが次の買いのポイントとなるのではないでしょうか。アナリストの目標株価平均は1/5(木)時点で100.16ドルです。
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※コンビクション・バイ・リストは、買いのレーティングを付けている銘柄の中でもアナリストが当面の株価動向に自信のある銘柄をリストアップしたものです。

図表1:エヌビディアの株価(日足、1年)

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

【今週の5銘柄】
12/26付「アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜アウトパフォーム中の「トランプ政権指数」から注目〜」から、注目銘柄をご紹介します。

エクソン モービル(XOM)
米国がロシアとの関係改善に動いて経済制裁が解除になる場合、北極海で油田開発を手掛けていた同社への恩恵が大きいと期待されます。

ゴールドマン サックス(GS)
トランプ氏が掲げる金融規制の緩和から恩恵が大きいと考えられます。また、政権の主要ポストに何人も同社OBが起用されている点も注目されます。

ゼネラルダイナミックス(GD)
米国の国防費では、サイバーセキュリティ、電子戦、潜水艦などの分野が重視されており、同社の事業領域は恩恵を受けやすいと期待されます。

バルカン マテリアルズ(VMC)
米国でインフラ投資を考える場合、老朽化したハイウェイの補修の優先度が高いと考えられます。もう一つの建設骨材の会社、マーチンマリエッタとともに、米国のインフラ投資拡大で最も恩恵が大きい企業の一つと考えられます。

インガソール ランド(IR)
商業施設および住宅の冷暖房空調機器、輸送機器用冷凍機などが主力事業で、米国でのインフラ投資拡大や景気浮揚から恩恵を受けると期待されます。

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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