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アメリカNOW!【フラッシュ】〜決算速報:エヌビディア、フェラーリ、シェイクシャック、ウォルト ディズニーほか〜

2016/11/11
投資調査部 榮 聡

米国上場株の当社顧客保有数上位50で、11/7(月)、11/9(水)、11/10(木)に決算発表したHSBC ホールディングス(HSBC) フェラーリ(RACE)シェイク シャック (SHAK)エヌビディア(NVDA)ウォルト ディズニー(DIS)をご報告しています。

フェラーリは昨年のIPO価格を回復、シェイクシャックは売上見通しの引き上げを好感して株価上昇、エヌビディアの決算は好調を見込んでいた市場予想をさらに大きく上回っています。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
フェラーリ(RACE) 売上(百万ユーロ) 783 8% 2% 6%
11/7、11/7、54.89ドル、+7.5% EPS(ユーロ) 0.59 18% 17% 34%

【売上・EPSとも市場予想を上回る堅調決算】

  • 7-9月期の出荷台数は1,978台で前年同期比1.5%増でした。15年7-9月期は14年7-9月期比21%伸びていたため、高水準が維持されたとの評価です。昨年投入の488GTB、488 Spiderの需要が堅調でした。地域別には、米州3%増、中華圏15%増、欧州・中東・アフリカ5%増、中華圏を除くアジア太平洋は輸送の遅れが影響して減少しています(韓進海運破綻の影響?)。
  • 売上は車および部品は前年同期比ほぼ横ばいの一方、エンジン(マセラティへの供給および他のF1チームへのレンタル収入が含まれます)の押し上げで783百万ドルと8.3%増、調整後EBITDA(利払い、税金、償却前利益)は234百万ドルで同22.0%増でした。
  • 16年通期の見通しは、出荷台数の約8,000台、売上の約30億ドルは変わらず、調整後EBITDAは8億ユーロ以上から8.5億ユーロ以上に上方修正されています。
HSBC ホールディングス(HSBC) 収入(億ドル) 128 2% -1% -5%
11/7、11/7、38.49ドル、+3.9% 税前利益(億ドル) 55.9 7% 5% -10%

【財務目標に向け順調に進捗】

  • 7-9月期決算は、ブラジル事業の切り離しなどの影響を除く調整後ベースで収入が2%増、コスト削減によって営業費用を4%減として、税前利益は7%増と堅調な結果でした。地域別の税前利益は、約7割を占めるアジアが10%増のほか、北米を除く各地で増益を達成しています。
  • 同社が経営指標としている、「収入の伸び率 − コストの伸び率」は、1-9月期の1.5%ポイントに対して7-9月期は5.6%ポイントに改善しています。また、7-9月期には570億ドルのリスク資産削減を進め、15年から17年にかけて290億ドル削減するとの目標に対する達成率は82%まで高まって順調です。規制資本比率のCET1(普通株式等Tier1比率)は、保有する中国の交通銀行株に関する当局の扱い変更を主因に13.9%と4-6月期末の12.1%から上昇、同社が財務目標で掲げた12-13%のターゲットを上回っています。
  • ガリバーCEOは決算リリースで「7-9月期のパフォーマンスはネットワークの強さと戦略的行動のインパクトが表れつつある」として自信を深めています。
シェイク シャック(SHAK) 売上(百万ドル) 74.6 40% 8% 37%
11/9、11/10、36.81ドル、+10.7% EPS(ドル) 0.15 50% 4% 75%

【通期売上見通しを引き上げ】

  • 16年通期の売上見通しを2.53-2.56億ドルから2.64−2.65億ドルへ中央値で3.9%引き上げています。市場予想は2.58億ドルでした。出店見込みの上方修正(自社運営18店→19店、ライセンス7店→10店)とモバイルアプリによる注文システムが売上見通し引き上げの要因です。通期の既存店売上は4-5%増で維持されました。
  • 7-9月期は売上が40%増、営業利益が33%で、売上・EPSとも市場予想を上回る好調でした。既存店売上は2.9%増でした。
  • 同社は2001年にニューヨークのホットドッグスタンドからスタートしたハンバーガーチェーンで、高品質で安全性の高い食材を使用することで知られています。米国内および海外(ライセンスで)で出店を進めており、7-9月期に100店目を超えています。海外は、ロンドン、イスタンブール、ドバイ、東京、モスクワ、ソウルなどに出店、東京には、アトレ恵比寿店、外苑いちょう並木店、国際フォーラム店の3店があります。17年は22店の出店が計画されています。
ウォルト ディズニー(DIS) 売上(億ドル) 131 -3% -3% 9%
11/10、11/10(時間外)、97.30ドル、+2.5% EPS(ドル) 1.10 -8% -5% 12%

【予想を下回る決算ながら、説明会を受けて株価は上昇に転じる】

  • 7-9月期は会計期末の区切りの影響(米国には週単位で区切る企業があります)で前年同期の営業日が1週間多かったために、減収・減益となっています。この影響を補正したEPSは前年同期比3%増と推定されます。アナリストの業績予想には、営業日数のインパクトは織り込まれているため、市場予想を下回る不振な決算でした。
  • 部門別には、メディア・ネットワークスが3%減収、8%減益、パークス&リゾートが1%増収、5%減益、スタジオ・エンタテイメントが2%増収、28%減益、コンシューマー・プロダクツ&インタラクティブ・メディアは17%減収、5%減益でした。メディア・ネットワークス、コンシューマー・プロダクツ&インタラクティブ・メディアが営業日数減を考慮しても弱かったと見られます。
  • 11/10の時間外取引では、決算発表直後には株価は下落していましたが、決算説明会を受けて上昇に転じています。市場が注目しているスポーツチャンネル「ESPN」についてアイガーCEOは、「(7-9月期の)ESPNは広告収入、契約収入とも減少したが、この減少の要因は和らぎつつある。新しいディール、事業機会があり、インターネットテレビ事業者の参入はESPNの視聴者層を広げる機会を提供するだろう。」としています。CFOは新年度17年9月期のEPSについて、「会社はあまり大きくない増加(modest growth)を見込んでいる」としています。
エヌビディア(NVDA) 売上(億ドル) 20.0 54% 18% 24%
11/10、11/10、78.00ドル(時間外)、+15.1% EPS(ドル) 0.94 104% 37% 56%

【新製品群の投入でエンジン全開】

  • 画像処理に使われるグラフィック・プロセッサー(GPU)を得意とする半導体メーカーです。8-10月期決算は売上・EPSとも5-7月期から大幅に加速して、市場予想も大幅に上回りました。16ナノメートルの新アーキテクチャ(基本仕様)「Pascal」によるGPUの新製品群を各分野で今年初めから順次投入してきた効果が表れています。
  • 分野別の売上は、ゲーム63%増(5-7月期は18%増)、プロ向け画像処理PC9%増(同22%増)、データセンター193%増(同110%増)、自動車61%増(同68%増)、OEM・IP4%減(同6%減)でした。11-1月期の売上ガイダンスは、2.1億ドル(±2%)で前年同期比50%増相当です。
  • 今期は新製品の投入が重なったため、18年1月期の売上は7%増まで鈍化する見通しです。ただ、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)など、画像処理を得意とする同社が活躍できる市場が中期的に拡大見通しです。また、17年3月に発売予定の任天堂「スイッチ」に同社Tegraプロセッサーの採用が決まるなど注目材料は豊富です。予想EPSは17年1月期2.35ドル、18年1月期2.34ドルが見込まれています(日本時間11/11午前9時)。

※Bloombergデータ、会社資料をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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