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マーケット > レポート > アメリカ NOW! >  【フラッシュ】エヌビディア、アリババ、ウォルト ディズニー、コーチ

アメリカNOW!【フラッシュ】〜エヌビディア、アリババ、ウォルト ディズニー、コーチ〜

2016/08/12
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有残高上位50で、8/9(火)、8/11(木)に決算発表した銘柄の決算速報です。

ウォルト ディズニー(DIS)コーチ(COH)エヌビディア(NVDA)アリババ(BABA)をご報告しています。

エヌビディアアリババは市場予想を大幅に上回る決算を発表しており、注目されます。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
ウォルト ディズニー(DIS) 売上(億ドル) 143 9% 1% 4%
8/9、8/10、97.86ドル、+1.2% EPS(ドル) 1.62 12% 1% 11%
  • 4-6月期の売上は9%増で上半期(15年10月-16年3月)と同程度、営業利益は8%増で上半期の15%増から鈍化しています。映画のヒットが続くスタジオ・エンタテイメント部門が好調の一方、スポーツ専門チャンネル「ESPN」の加入者減少が続くメディア部門、上海ディズニーランドのオープニング費用が計上されたパークス&リゾート部門で利益の増勢が鈍化しています。市場予想に対しては若干上回っています。
  • 今決算で注目されたのが動画配信会社BAMTechへの10億ドルの出資(持分は33%)で、「ESPN」のウェブベースのサービスを年内に導入する計画です。当面コンテンツはケーブル向けと異なる内容とするものの、将来的にはケーブル向けを振り向けることも選択肢になっているようです。ケーブルテレビ経由の視聴者の減少に対して本格的な対応に乗り出したと考えられます。同時に、AT&T傘下のディレクTVが計画するオンライン動画サービスに「ESPN」やディズニー・チャンネルなどが含まれることも明らかになっています。
  • 昨年来同社株価の重しとなっていたESPN事業に戦略的な動きが出てきたことが歓迎できます。メディア部門の短期的な業績には紆余曲折がありそうですが、他部門がいくら好調でも株価が反応しない状況は変わってくることが期待されます。
コーチ(COH) 売上(億ドル) 11.5 15% -1% 11%
8/9、8/9、40.52ドル、-2.2% EPS(ドル) 0.45 45% 11% 22%
  • 主力の「コーチ」ブランドの北米売上は9%増でしたが、今四半期の営業週は前年同期に比べて1週間多く、この要因を除くと1%増にとどまりました(米国企業には決算期の区切りを月でなく週で行う企業があります)。売上の基調は1-3月期の3%増から減速となりました。
  • 海外売上は15%増ですが営業週が多い分を調整すると7%増で、1-3月期の5%増から若干の改善となりました。中国圏の売上は為替の影響を除いたベースでは10%増で、1週多いことを考慮しても1−3月期の2%増から若干改善していると見られます。香港・マカオの不振を好調の中国本土がカバーしています。日本は中国からのインバウンドが1年前に比べて鈍化した影響を受けて1-3月期の7%増から5%減に悪化しています。
  • 17年6月期のガイダンス(16年6月期より1週間少ない52週ベース)は、売上が1桁前半から半ばの伸び、EPSは10%台を見込んでいます。また、北米のコーチ事業で卸売部門のリストラを行う計画で、営業利益率は18.5-19.0%に落ちる見込みです。リストラの影響を除いた営業利益は従来ガイダンスの20%と変更はありません。1年前から続いていた業績改善のモメンタムが落ちたことから、当面の株価調整は致し方ないと見られます。
エヌビディア(NVDA) 売上(億ドル) 14.3 24% 6% 13%
8/11、8/11(時間外) 61.41ドル、+2.9% EPS(ドル) 0.53 56% 11% 39%
  • 画像処理に使われるグラフィック・プロセッサー(GPU)を得意とする半導体メーカーです。5-7月期決算は売上・EPSとも1-3月期から大幅に加速して、市場予想も大きく上回りました。16ナノメートルの新アーキテクチャ「Pascal」によるGPUの展開が需要拡大に繋がり、また、データセンターではディープラーニング(深層学習)の目的で同社プロセッサーが使用されて需要が拡大しています。
  • 分野別の売上は、ゲーム18%増(2-4月期は17%増)、プロ向け画像処理PC22%増(同4%増)、データセンター110%増(同63%増)、自動車68%増(同47%増)、OEM・IP6%減(同21%減)で、主力4部門とも売上の伸びが加速しています。8-10月期の売上ガイダンスは、16.8億ドル(±2%)で前年同期比29%増相当で、さらなる加速が見込まれています。
  • VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)など、画像処理を得意とする同社が活躍できる市場の拡大が見込まれています。また、17年3月にリリース予定の任天堂「NX」に同社Tegraプロセッサーの採用が噂されるなど、材料には事欠きません。株価は過去1年で2.5倍になり、予想PERは30倍(予想EPSは17年1月期が2.03ドル、18年1月期が1.95ドル)を超えていますが、業績モメンタムの強さから株価上昇が続く可能性がありそうです。
アリババ(BABA) 売上(億人民元) 322 59% 7% 39%
8/11、8/11、91.77ドル、+5.1% EPS(人民元) 4.90 33% 17% 1%
  • 4-6月期は中国のeコマース総取扱高(GMV)は1-3月期と同じく24%増を維持しました。さらに、マネタイゼーション(同社売上/総取引高の比率)がモバイルで2.16%から2.80%へ大幅増、非モバイルでも2.55%から2.78%に上昇したことから、売上の伸びが1-3月期の39%増から59%増に大幅加速しています。これはIPO以来、最高の伸び率です。
  • マネタイゼーションの上昇は、同社のサイトを使う事業者が同社が提供するサービスをより多く使っていることが要因で、顧客事業者に対して同社がより価値のあるサービスを提供できているようです。報告ベースのEPSは75%減ですが、一過性の損益を除いた調整後EPSは33%増で市場予想を17%上回りました。
  • 今回新たに部門別の営業利益が開示されています。連結の営業利益88億人民元に対して、主力のeコマースが147億ドルの黒字、クラウド・コンピューティングが4億人民元、デジタルメディアおよびエンタテイメントが19億人民元、イノベーション・イニシアチブその他が16億人民元のそれぞれ赤字となっています。現在伸び盛りのeコマースが鈍化した後も利益の伸びを確保するための先行投資が進んでいるという印象です。
  • 予想EPSは17年3月期が3.16ドル(20.99人民元)、18年3月期が4.00ドル(26.52人民元)で、現値の予想PERはそれぞれ29.0倍と22.9倍です。業績の伸びに比べて割安感が強いと言えるでしょう。

【今週の5銘柄】
8/8付「アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜強い雇用統計を受けて注目される銘柄は!?〜」から、注目銘柄をご紹介します。

バンク オブ アメリカ(BAC)14.88ドル
金利の上昇は利ざやの拡大に繋がるため、強い雇用統計を受けて利上げ期待が高まる局面で物色されやすいと考えられます。

アップル(AAPL)107.93ドル
減収・減益が続きますが、売上高・同前年同期比伸び率とも4-6月期で底入れする見通しです。

アマゾン ドット コム(AMZN)771.24ドル
7月の非農業部門雇用者数では質の高い雇用増が観察され、米国の消費加速から恩恵を受けると期待されます。

スクエア(SQ)11.37ドル
相対的に規模が大きい事業者での採用が増えて見通しが改善、売上・利益ともガイダンスが大幅に上方修正されました。

エッツィ(ETSY)14.50ドル
手作り品売買のサイトを運営している企業で、アマゾンの参入で株価は下げましたが、業績は順調に拡大しています。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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