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アメリカNOW!【フラッシュ】決算速報:スクエア、3Dシステムズ、テスラ、AIG、P&G、ファイザー

2016/08/04
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有残高上位50で、8/2(火)、8/3(水)に決算発表した銘柄の決算速報です。

プロクター & ギャンブル(PG)AIG(AIG)ファイザー(PFE)テスラ モーターズ(TSLA)スリーディー システムズ(DDD)スクエア(SQ)をご報告しています。

スクエア、スリーディーシステムズ、AIGは決算を受けて大幅な株価上昇となっています。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
プロクター & ギャンブル(PG) 売上(億ドル) 161 -3% 2% -7%
8/2、8/2、86.76ドル、+0.4% EPS(ドル) 0.79 -21% 6% -3%
  • 緩やかな改善が続いています。4-6月期売上のオーガニック成長(為替や事業買収・売却の影響を除いた成長)は1-3月期の1%増(価格が1%増、数量が0%増)から2%増(価格が0%増、数量が2%増)へ改善しています。数量を要因に改善していることがポジティブと捉えられ、5%増となったヘルスケア部門が牽引しています。
  • 売上は為替による目減りの影響が3%ポイント(1-3月期の5%ポイントから縮小)、事業売却(ベネズエラの分離など)の影響が2%ポイントあり、報告ベースでは3%減少しています。EPSの減少率が大きくなっていますが、1-3月期の決算発表時にマーケティングのキャンペーンや税率の上昇などで利益がかなり落ち込むことが予告されていたため、ネガティブには捉えられていません。
  • 新年度17年6月期のガイダンスは、オーガニックの売上成長が2%増、為替および事業売却が1%ポイントの減少要因となり、報告ベースの売上で1%増、EPSが一桁台半ばの伸びを提示しています。緩やかな改善が継続する形です。
AIG(AIG) 売上(億ドル) 136 -13% 3% -26%
7/27、7/27、45.12ドル、+2.2% EPS(ドル) 0.98 -30% 6% -47%
  • EPSは0.98ドルで前年同期の1.39ドルから大幅減ですが、労働補償積立の引き当てで0.36ドル減、有価証券の評価損で0.44ドル減、有価証券の実現益で0.52ドル増となっており、これらを除くとEPSは1.26ドルで、前年同期比の減少率は9%まで縮小します。
  • ROEは8.6%で前年同期の6.8%から向上、1株当たり純資産は83.08ドルで、15年末の75.10ドル、3月末の78.28ドルから順調に増加しています。また、30億ドルの自社株買いを追加で決め、同予算は40億ドルに増加しています。
  • 現在同社は多くの海外市場から撤退、資産売却、住宅ローン事業のIPOなどで事業規模を縮小し、収益性を改善しようとしていますが、CEOは「想定よりも速く、スムースに執行できており、17年の財務目標の達成確度が高まった」としています。財務目標は、営業費用の7%削減、平準化ROEを8.4-8.8%へ引き上げ、1株当たり純資産の14-16%増加、250億ドルの株主還元(17年までに)などとなっています。
ファイザー(PFE) 売上(億ドル) 131 11% 1% 20%
8/2、8/2、36.39ドル、-2.5% EPS(ドル) 0.64 14% 3% 31%
  • 4-6月期の売上増加率は1-3月期の20%増から11%増に鈍化していますが、うち8%ポイントは1-3月期の営業日数が多かったことが要因です。オーガニック成長率は1-3月期の0.4%増から1.3%増となり、ホスピラ社の買収効果を除いた部分の基調は改善が続いています。
  • 売上を牽引しているのは、乳がん治療薬「イブランス」、血液抗凝固薬「エリキュース」、疼痛治療薬「リリカ」、免疫抑制剤「ゼルヤンツ」などです。一過性の費用等を除いた税前利益は7%増でした。16年のガイダンスは、売上が510-530億ドル、EPSが2.38-2.48ドルで維持されました。
  • 8/2終値の36.39ドルは、予想EPS2.45ドルに対してPERが14.9倍、予想配当1.20ドルに対して配当利回りは3.3%です。まだ幾分割安感が残っていそうです。
テスラ モーターズ(TSLA) 売上(億ドル) 15.6 31% -4% 45%
8/3、8/3(時間外)224.10ドル、-0.8% EPS(ドル) -1.06 赤字拡大 赤字大 赤字拡大
  • 4-6月期はセダンタイプの「モデルS」やSUVタイプの「モデルX」の売上が増加する一方で、増産によるコスト拡大が業績を圧迫し、純損失が続きました。EPSの赤字は前年同期の0.48ドルから1.06ドルに拡大、市場予想の0.52ドルの赤字も上回りました。
  • 納車台数は14,402台で、目標の17,000台を下回りました。生産台数の引き上げが四半期の後半に偏って納車が間に合わなかったことが要因としています。週間の生産台数は、4-6月期末の2,000台から、7-9月期末の2,200台、10-12月期の2,400台に引き上げる計画で、年後半の納車台数は約5万台とする計画です(上半期は2.9万台にとどまりました)。普及タイプ「モデルS」の17年末からの納車に向けて、16年中に22.5億ドルの投資を行います(資金は5月のファイナンスで調達済み)。
  • 同社は8/1にマスクCEOが経営する太陽光パネル設置会社のソーラーシティ(SCTY)を26億ドルで買収しています。テスラの家庭用蓄電池部門とのシナジーが見込めることが理由と見られます。通年のEPSは16年が0.14ドルの赤字、17年は2.2ドルの黒字への転換が見込まれています。
スリーディー システムズ(DDD) 売上(億ドル) 1.58 -7% -2% -5%
8/3、8/3、14.35ドル、+17.8% EPS(ドル) 0.12 4倍 107% 0%
  • 4-6月期売上は158百万ドルで前年同期比7%減少しましたが、消費者向けプリンターが減少して利益率が高いヘルスケア・ソリューションや材料の比重が高まったため、粗利の減少は1%にとどまりました。営業費用は20%減として、営業赤字は15年4-6月期の24百万ドルから4百万ドルに縮小しています。のれんの償却、株式報酬等を除いた調整後EPSは0.12ドルで、前年同期0.03ドルの4倍に増加しています。
  • 分野別の売上は、ヘルスケア・ソリューションが11%増、材料が12%増、ソフトウエアが8%増の一方、オンデマンド・マニュファクチャリングは20%減、プリンターは30%減でした。粗利率は50.9%で、前年同期比3%ポイント改善しています。
  • 営業利益は15年12月期の57百万ドルの赤字から、16年12月期の49百万ドル、17年12月期の75百万ドルへ回復が見込まれています。調整後EPSは16年12月期が0.36ドル、17年12月期が0.49ドルの予想です(日本時間 8/4午前9時)。プリンターの減少で売上減は続くものの、利益動向には安定感が出てきているようです。
スクエア(SQ) 売上(億ドル) 1.71 54% 7% 64%
8/3、8/3(時間外)12.04ドル、+15.3% EPS(ドル) -0.09 - 赤字大 -
  • スマートフォンに差し込んでカード決済を可能にするカードリーダーとソフトウエアを提供して、利用する事業者から決済額に応じた手数料を稼得している企業です。09年にツイッターの創業者でもあるジャック・ドーシー氏が創業、15年11月に新規上場しています。
  • 4-6月期のグロス取扱高は125億ドルで前年比42%増(1-3月期は45%増)、売上高は171百万ドルで同54%増(1-3月期は64%増)、調整後EBITDA(利払い前、税引き前、償却前利益)は13百万ドルで売上比7%(1-3月期は売上比-6%)でした。売上高の伸びは減速傾向ですが、大型顧客(同社の分類で年間取引額が12.5万ドル以上)との取引増加が今後の売上の伸びや収益性への期待を高めているようです。大型顧客との取引額は前年同期比61%増となり、取引額の42%(前年同期は37%)を占めるに至っています。
  • 4-6月期の業績動向を受けて通期ガイダンスは、売上高が615-635百万ドルから655-670百万ドルへ中央値で6%引き上げられ、調整後EBITDAが8-14百万ドルから18-24百万ドルへ大幅に引き上げられています。ガイダンスの引き上げを受けて株価は時間外で大幅に上昇しています。
  • ※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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