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アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜年末商戦で活躍が期待されるアマゾン、ホーム デポ、コストコなどに注目〜

2015/11/24

先週のS&P500指数は週間で3.3%の上昇となりました。先々週の調整で9月末以来の上昇に対する過熱感の解消が進んだことが要因と見られます。今週の米国株式市場は、米7-9月実質GDPの改定値、耐久財受注などで米経済の堅調を確認して、年末に期待される株価上昇に向けての足場固めとなりそうです。

26日(木)感謝祭翌日のブラックフライデーから年末商戦が始まりますが、前年比3.7%増と堅調が予想されています。そこで今回は、年末商戦に活躍が期待される小売企業を中心にご紹介します。テロの影響でネット通販が加速する可能性があるアマゾン ドットコム、住宅市場回復の恩恵を受けて業績好調のホーム デポ、ガソリン売上減少の影響が抜けるコストコ、業績の改善が報告されたロス ストアーズの4銘柄です。その他に決算好調のセールスフォース ドットコムをご紹介いたします。

図表1:S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月、23日まで)

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

<先週の米国株式市場>
先週のS&P500指数は週間で3.3%の上昇となりました。基本的に市場の買い気が強い中、先々週の調整で9月末以来の上昇に対する過熱感の解消が進んだことが要因と見られます。

パリで発生したテロに対する反応が注目された16日(月)は上昇となりました。個別では防衛関連が上昇、航空・ホテル銘柄が下落しているため市場がテロを無視した訳ではないことが確認できますが、景況への悪影響を懸念する売りに対してテロに屈してはいけないという「愛国心の買い」が上回ったようです。

18日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録公表では、FRB(米連邦準備理事会)が米経済に対する自信を強めた上で利上げに向かっていることが確認され、相場は一段高となりました。

小売企業の8-10月決算は、先々週発表のメーシーズ(M)、ノードストローム(JWN)など百貨店の決算が悪く懸念が先行しましたが、先週発表のホーム デポ(HD)、ロウズ(LOW)などのホームセンターは住宅市場回復の恩恵を受けて好調、また、ウォルマート(WMT)の決算が市場予想を上回ったことから、米国の消費は堅調であるとの見方に傾きました。

<今週の米国株式市場>
今週の米国株式市場は、米経済の堅調を確認して、年末に期待される株価上昇に向けて足場固めとなりそうです。

24日(火)の米7-9月実質GDP改定値では、前回の前期比年率1.5%増から2.0%増への上方改定が、25日(水)の10月米耐久財受注(除く輸送機器)では、9月の前月比0.4%減から0.4%増への改善が見込まれています。

また、ドイツの11月IFO景況指数、ユーロ圏の11月消費者信頼感、米国の11月コンファレンスボード消費者信頼感指数などにはテロの影響が反映される可能性があり(反映されるか調査タイミングは微妙です)、要チェックでしょう。

中国の経済指標は、12/1(火)の製造業PMIまでメジャーな指標の発表がありません。

(今週の5銘柄)
米国では26日(木)感謝祭翌日のブラックフライデーから年末商戦が始まります。全米小売業協会は、今年の年末商戦(11月、12月の小売売上高合計)を前年比3.7%増と堅調を予想しています(図表2)。

同協会の10/8付プレスリリースでは、連邦債務上限到達による政府閉鎖の可能性や雇用者数の増加が鈍いことが懸念要因として挙げられていましたが、その後政府閉鎖は回避され10月雇用統計で強い雇用者増が確認されました。株式市場の雰囲気も10月初旬と比べてかなり明るくなっているため、小売売上は協会の予想よりも強く出る可能性がありそうです。

そこで今回は、年末商戦に活躍が期待される小売企業を中心にご紹介します。テロの影響でネット通販が加速する可能性があるアマゾン ドットコム、住宅市場回復の恩恵を受けて業績好調のホーム デポ、ガソリン売上減少の影響が抜けるコストコ、業績の改善が報告されたロス ストアーズの4銘柄を選んでいます。

直近の決算発表でショピングモールへの消費者の足が遠のいている可能性が指摘されているため、モールへの出店が多い小売企業や百貨店などは避けたほうがよいと見られます。

もう1銘柄は、先週の決算発表でクラウドサービスの高成長持続を確認し、市場予想も上回ったセールスフォース ドットコムをご紹介しています。

図表2:米国の年末商戦の予想

※全米小売業協会(NRF)の公表資料をもとにSBI証券が作成

図表3:先週発表された主要企業の決算概要

  • 企業向けに販売支援(顧客関係管理)、顧客サービス支援、マーケティング支援などのソフトウェアをクラウドで提供する企業で、顧客関係管理ソフトウェアでは世界最大です。企業向けソフトウェアでクラウドによる提供が一般的になる中で、大企業の採用が増えていることから恩恵を受けて成長しています。
  • 7-9月期の売上は市場予想並であったものの、EPSは市場予想を大きく上回りました。売上は、4割を占める「セールスクラウド」が前年同期比10%増、3割を占める「サービスクラウド」が同38%増、1割を占める「マーケティングクラウド」が40%増と、相対的に新しい事業の伸びが牽引しています。
  • 16年1月期のガイダンスは市場予想並でしたが、17年1月期の売上ガイダンスは80-81億ドル(16年1月期の会社予想比20%-22%増)で、79.9億ドルのコンセンサスを上回りました。
  • オラクル、SAPなど企業向けソフトウェアの大手がクラウドへ移行すると売上が停滞するのに対して、同社はクラウドのみを行っていることから高成長が続いています。

※会社資料、ブルームバーグデータをもとにSBI証券が作成

「銘柄選定の根拠(基準や前提)」は、上記にご説明したとおりです。

今週の注目銘柄

買付 チャート 銘柄 株価
(11/16)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートアマゾン ドットコム(AMZN)678.99ドル69.0 ・今年1-3月期決算でアマゾン・ウェブ・サービス(同社のクラウドサービス事業)の収益を分別開示したことを契機に株価が上昇基調に転じました。本業のネット通販も北米を中心に利益の改善が続いています。

・株価は市場平均が横ばいのなか年初来2.2倍に上昇しているため、本来であれば利食いを考えるところかもしれません。ただ、パリのテロの影響で人混みを避ける心理が働くと考えられ、ネット通販が加速する可能性があり、一段高を期待する向きも増えたと見られます。
買付チャートホーム デポ(HD) 132.50ドル21.5 ・米国最大のホームセンターで、米住宅市場の回復を受けて業績が好調に推移しています。

・8-10月期は来店客数増により売上が前年同期比6.4%増と2-7月期の4.3%増から加速しています。既存店売上は同5.1%増、EPSは同17%増で市場予想を3%上回りました。同社CEOは「DIYの個人、プロとも来店が増加して、幅広い地域・商品分野で成長が見られる」として、業績の安定が窺えます。

・米住宅市場の好調を背景に株価は上昇基調の持続が期待されます。
買付チャートコストコ(COST)163.45ドル28.9 ・会員制倉庫型店をグローバルに展開、日本では99年の進出以来、北海道から九州まで24店舗に拡大しています。

・日本の小売のレベルは世界的に高く、日本で成功できる会社は世界で通用すると考えられるため、同社の成長余地は非常に大きいと言えます。

・足元の業績は、ガソリン価格の低下と為替の影響で売上が押し下げられて停滞気味です。しかし、どちらの影響も昨年12月辺りから大きくなってきたため、来年に向けて改善が見込まれます。

・世界の小売大手(リアルの物販)で海外展開がうまくいっているのは同社くらいで、同分野で世界を見渡してまず投資先として検討すべき会社だと考えられます。
買付チャートロス ストアーズ(ROST) 51.13ドル18.7 ・独立店舗でアパレルのディスカウントチェーンを展開する米国最大手です。

・8/20決算発表で、既存店売上が5-7月期の4%増から8-10月期は前年同期比1-2%増になるとして株価が下落しましたが、11/19の8-10月期決算での実績は3%増とガイダンスを上回り株価が反発しています。

・11月-1月期は前年の水準が高いことから引き続き慎重な見通しとしていますが、来年に向け改善傾向が期待されます。
買付チャートセールスフォース ドットコム(CRM) 80.78ドル82.4 決算概要をご参照ください。

注:予想PERはコンセンサス予想EPSによります。アマゾンは16年12月期、ホーム デポ、ロス ストアーズ、セールスフォース ドットコムは17年1月期、コストコは16年8月期です。

※会社資料、ブルームバーグのデータをもとにSBI証券が作成

主要イベントの予定

日付 経済指標・イベント 企業決算
23日(月)・東京市場休場(勤労感謝の日)
・米中古住宅販売件数(10月)
タイソン フーズ
24日(火)・ドイツIFO景況指数(11月)
・米実質GDP(7-9月、改定値)
・米コンファレンスボード消費者信頼感指数(11月)
・米S&Pケースシラー住宅価格指数(9月)
ティファニー、シグネット ジュエラーズ
ヒューレット パッカード エンタープライズ
HP、アナログ デバイセズ
25日(水)・米個人所得・支出(10月)
・PCEコアデフレータ(10月)
・米耐久財受注(10月)
・米新築住宅販売件数(10月)
26日(木)・米国市場休場(感謝祭)
27日(金)・ブラックフライデー(米市場は午後1時まで)
・ユーロ圏消費者信頼感(11月)
30日(月)・シカゴ購買部協会景気指数(11月)
1日(火)・中国製造業・非製造業PMI(11月)
・中国財新製造業PMI(11月)
・米中古住宅販売仮契約(10月)
・米自動車販売台数(11月)
2日(水)・ユーロ圏消費者物価指数(10月)
・ADP雇用統計(11月)
・米ISM製造業景況指数(11月)
3日(木)・ユーロ圏小売売上高(10月)
・米単位労働費用(7-9月、確報)
ダラーゼネラル、メドトロニック、アフラック
4日(金)・米雇用統計(11月)
・米製造業受注(10月)
・米貿易収支(10月)
・米ISM非製造業景況指数(11月)

※ブルームバーグデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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