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アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜アップル、アマゾン、スターバックス、ビザ、ボーイング〜

2015/7/27

大手テクノロジー企業の決算が相次いで失望される内容となったことから、S&P500指数は反落となりました。引き続きドル高による売上・利益の目減りが多くの企業の重石になったほか、中国など新興国需要への懸念が再度強まっています。市場全体は、今しばらくもみ合いを続けるとの見方に傾きそうです。このような環境下、好業績を発表した企業に対する個別物色が強まりそうです。また、業績改善を確認した大手銀行や海外景気の影響を受けにくい米国の内需関連にも注目できるでしょう。

図1:S&P500指数チャート(日足、6ヵ月)

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

<先週の米国株式市場> 
S&P500指数は過去半年のレンジを上抜けるか注目されましたが、反落となりました。大手テクノロジーや資本財企業の決算に市場が失望するケースが相次ぎ、相場全体を押し下げました。4-6月期実績が事前の予想を上回っても、先行きへの懸念から下げるものも目立ちました。中国需要の減退が個別企業の決算でも散見される中、24日(金)発表の中国PMIが低水準となったことで相場の下げが加速しました。24日時点で、S&P500採用銘柄のうち、約4割が4-6月期決算発表を終えています。発表企業の予想乖離率は、売上が+0.5%、EPSが+4.9%と、市場予想を上回っています。

<今週の米国株式市場>
先週の決算発表で、企業業績への期待はかなり萎んだとみられ、市場全体はまだレンジ内でのもみ合いを続けそうです。このような投資環境下、決算で好調を確認した個別銘柄への物色が強まりそうです。また、業績改善基調を確認した大手銀行、海外景気の影響を受けにくい米国の内需関連への注目も高まると見られます。主要企業に限れば先週で決算発表のピークを過ぎ、今週はマクロ動向にも目が向かいそうです。29日(水)のFOMCでは、新興国経済減速の影響をどう見るかが注目されるでしょう。30日(木)の米4-6月期GDPでは、前期比年率2.5%への回復(1-3月期は同-0.2%)が予想されています。

(今週の5銘柄の決算概要)
先週決算発表した主要企業で、業績の前年同期比および事前予想からの乖離を考慮して、良好と考えられるものから5銘柄をピックアップしています。消費関連の成長企業が中心です。比較的高い成長を反映してPERの水準が高いものも含まれますが、市場全体の利益が停滞している中、利益成長を遂げている企業に付与されるプレミアムはさらに高くなる可能性があると考えられます。

図2:ピックアップ企業の15年4-6月期決算動向

注:アマゾン ドットコムEPSのN.Mは、比較が有意でないことを示します。スターバックスの前年同期比の伸びには、日本事業連結の影響が含まれます。ボーイングEPSの前年同期比は、空中給油機KC-46への追加費用計上により減益となっています。

※ブルームバーグデータよりSBI証券が作成

(その他主要企業の決算概要)
※マイクロソフト・・・携帯電話事業関連で83ドルの費用計上で赤字となりましたが、これを除くベースでもPC販売の減少やWindows10配布前の在庫圧縮を受けて、減収・減益基調が続いています。新OSの「Windows10」は7月29日に配布が始まりますが、業績への貢献が大きくなるのは、16年1-3月期となる見込みです。

※IBM・・・15年4-6月期売上は、為替の影響と売却事業を調整したベースで前年同期比1%減と報告ベースの13%減ほど悪くありませんが、営業利益は同13%減と低調な状況が続いています。

※コカ-コーラ・・・緩やかですが改善が見られます。販売ケース数の伸びが1-3月期の前年同期比1%増から、4-6月期は同2%増となりました。売上のオーガニックグロース(為替やM&Aの影響を除く成長率)は、1−3月期の前年同期比+8%から同+4%に鈍化しましたが、1-3月期にはカレンダー要因による押し上げが含まれていました。

※マクドナルド・・・既存店売上高の前年同期比には改善が見られます。全体では、1-3月期の-2.3%から4-6月期の-0.7%へ、同様に米国では-2.6%から-2.0%、欧州では-0.6%から+1.2%、アジア太平洋・中東・アフリカでは-8.3%から-4.5%となっています。

※3M・・・世界的な景気減速の影響を受けて、15年4-6月期の売上は市場予想を2%下回りました。

「銘柄選定の根拠(基準や前提)」
7/20から7/24に四半期決算を発表したS&P500採用銘柄から、業績動向や株価評価等を総合的に考慮して選択しています。

今週の注目銘柄

買付 チャート 銘柄 株価
(7/24)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートアップル(AAPL)124.50
ドル
13.7 15年4−6月期のiPhone販売台数は4,753万台で、市場予想の4,880万台を下回りましたが、前年同期比35%増と好調でした。米国での満足度調査では、「同じブランドを買い換える」とした人がiPhoneでは86%に達し(2位メーカーの50%に対して)、市場の囲い込みが進んでいます。中華圏のスマホ販売台数は、市場全体の伸びが5%に対して同社は87%増でした。
買付チャートアマゾン ドットコム(AMZN)529.42
ドル
462.515年4-6月期決算は、売上・利益とも市場予想を大きく上回りました。営業利益率が2.0%と1-3月期の1.1%、前年同期の0.0%から大幅に改善、北米とAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)部門が改善に貢献しています。AWSは、増収率が1-3月期の前年同期比49%増から同81%増へ加速した上、部門利益率も1-3月期の16.9%から21.4%へ上昇と好調です。
買付チャートスターバックス(SBUX)57.29
ドル
31.815年4−6月期の既存店売上の伸びは、前年同期比7%増と引き続き堅調です。うち、米州は同8%増と1-3月期の同7%増から加速、来店客数が1-3月期の同2%増から同4%増へ加速していることが貢献しています。中国・アジア太平洋の既存店売上は、1-3月期の同12%増から同11%増へ減速しましたが、高水準を維持しています。
買付チャートビザ(V)74.80
ドル
28.9収益・EPSとも市場予想を上回る良好な四半期決算を発表しました。顧客インセンティブの伸びが鈍化して、収益の前年同期比が12%増へと、1-3月期の同8%増から加速したことが要因です。現在、欧州の金融機関が保有するビザ・ヨーロッパ統合の話し合いを10月末の目処で進めているとのコメントも注目を集めています。
買付チャートボーイング(BA)144.06
ドル
18.2 民間航空機市場の拡大に注目できます。15年4−6月期は、民間航空機部門の前年同期比18%増収が牽引して全体でも11%の増収となりました。EPSは、空中給油機KC-46関連の追加費用等を除いた調整後で、前年同期比15%増、市場予想を18%上回りました。生産効率の改善効果が出ています。

※会社資料、ブルームバーグのデータをもとにSBI証券が作成

主要イベントの予定

日付 経済指標・イベント 企業決算
27日(月)・米耐久財受注(6月)
・独IFO景況指数(7月)
バイドゥ
28日(火)・米コンファレンスボード消費者信頼感指数(7月)
・米S&Pケースシラー住宅価格指数(5月)
・TPP閣僚会合(31日まで)
ギリアド サイエンス、ファイザー
メルク、デュポン、ツイッター
UPS、DRホートン
ウィンダム ワールドワイド
29日(水)・米中古住宅販売仮契約(6月)
米FOMC(28〜29日)、金融政策発表
・マイクロソフトが「Windows10」提供開始
フェイスブック、マスターカード
マリオット インターナショナル
30日(木)米4-6月期GDP(速報値)P&G、アムジェン
ファイアアイ、モンダリーズ
31日(金)・ユーロ圏失業率(6月)
・ユーロ圏消費者物価指数(7月)
・米ミシガン大消費者マインド(7月)
エクソン モービル、シェブロン
1日(土)中国製造業PMI(7月)
3日(月)・米ISM製造業景況指数(7月)
・米個人所得・支出(7月)
・米自動車販売台数(7月)
AIG
4日(火)・米製造業受注(6月)ウォルト ディズニー、モザイク
スプリント、コーチ
5日(水)米ADP雇用統計(7月)
・ISM非製造業景況指数(7月)
・欧州小売売上高(7月)
テスラ モーターズ
タイムワーナー
HCAホールディングス
6日(木)3Dシステムズ
7日(金)米雇用統計(7月)
・米消費者信用残高(6月)
・独鉱工業生産(6月)

※ブルームバーグデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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