SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2021-09-22 15:50:34

マーケット > レポート > 投資戦略を極める! > 中長期目線での鉱業株買いが狙い目?

中長期目線での鉱業株買いが狙い目?

2021/8/20

新型コロナウィルスによる影響は依然色濃く残っているものの、ワクチン接種の普及や東京オリンピックの開催など、当初の頃よりは、人々の間で安心感が出てきているのも事実かと思います。

それを背景に、日本の株式市場はジリジリと下値を切り上げ、アメリカ市場のように高値を更新し続けるとまではいかないものの、依然高値水準をキープしています。

そのような中、皆さんはどのような業種の株が大きく上昇し、どのような業種が出遅れているのか、おさえているでしょうか?
そこで今回、コロナの影響が出始めた2020年1月の年初からの業種別のパフォーマンスを比較・検証し、今後の戦略を考えたいと思います。

まずは図1をご覧ください。

申込後は即時にお取引可能!

eワラントお申し込み

eワラントとは?

そもそもワラントってなに?3,000円程の少額から始められる「eワラントの魅力」をご紹介いたします。

これはコロナ問題が起きた2020年1月から、TOPIXが最安値を付けた2020年3月16日までの、東証33業種別株価指数とTOPIXの高値(ヒゲの上端)、安値(ヒゲの下端)、現在値(白マーク)をそれぞれの業種ごとにプロットしたグラフです。

これを見る限り、「電気・ガス業」、「情報・通信業」といった、比較的内需系のセクターの中でも公共性の高いもの(光熱費、電話料金、インターネット利用料など)が集まっているセクターはほとんど下げていなかったことが分かります。景気が冷え込んだとしても、生活する上で必要不可欠な消費は落ち込まないだろうという当時の市場の反応が伺えます。

また、コロナウィルスのワクチン開発で盛り上がっていた「医薬品業」も第3位のパフォーマンスとなっており、こちらも納得がいく反応だったかと思います。

逆に、市場から厳しい見方をされていたのが、「鉱業」、「海運業」、「鉄鋼業」、「非鉄金属業」、といったセクターになります。
「鉱業」は、原油価格の大暴落が主な要因だったと言えるでしょう。
「海運業」、「鉄鋼業」、「非鉄金属」に関しては、コロナウィルスの影響で純粋に製品・サービスに対する需要が減り、人・モノの動きが止まってしまうだろうという見方があったものと思われます。

■コロナ問題が発生して約1年半経った今は?
図2をご覧ください。

これは同じく2020年1月から、足元の2021年8月13日までの、東証33業種別株価指数とTOPIXの高値(ヒゲの上端)、安値(ヒゲの下端)、現在値(白マーク)をそれぞれの業種ごとにプロットしたグラフです。
如何でしょうか?

注目すべき点は、海運株の見違えるほどの急上昇と、依然停滞し続けている鉱業株かと思います。

■海運株が急反発!
図1でお分かりのように、コロナショック直後では、海運株は東証33業種中ワースト2位のパフォーマンスでした。
それが、1年半経った足元では、上昇率が+207%と33業種中ダントツのパフォーマンスとなっております。
世界的なコロナショックの落ち着きを背景に、人・モノの動きが再開し、海上輸送の運賃が上昇していることが背景のようです。
図3をご覧ください。
これは2020年1月から2021年8月までの東証の海運業株価指数とばら積み船の運賃指数を表しているバルチック海運指数のパフォーマンスをそれぞれプロットしたものになります。【海運業株価指数については同期間のTOPIXのパフォーマンスを差し引くことで、海運株個別のパフォーマンスを計算しています。】

図3を見る限り、日本の海運株はコロナショック前の水準の約3倍まで上昇したとはいえ、バルチック海運指数の動きを鑑みれば、まだまだ上昇の余地があると言えるかもしれません。

■鉱業株が中々上がらない・・・
海運株が好調な一方で、苦しいパフォーマンスとなっているのが鉱業株になります。図1、図2でもお分かりのように、コロナショック直後で最も下落した業種であると同時に、1年半経過した今でも、最も出遅れている業種となっています。
下の図4をご覧ください。
これは2020年1月から2021年8月までの東証の鉱業株価指数とWTI原油先物のパフォーマンスをそれぞれプロットしたものになります。【鉱業株価指数については同期間のTOPIXのパフォーマンスを差し引くことで、鉱業株個別のパフォーマンスを計算しています。】

いかがでしょうか?

コロナショックが起きて以降、一時WTI原油先物が史上初のマイナス価格になるなど、異常事態が発生した原油市場でしたが、現在ではコロナショック前の水準よりも高く推移していることが分かります。
その一方で日本の鉱業株はというと、ジリジリ値を下げ続け、安値よりは若干反発しているものの、依然、約47%もTOPIXをアンダーパフォームしている状況です。

■今後の戦略は?
では、今後どのような戦略が考えられるのか?
私見にはなりますが、鉱業株を長期目線で保有しておくのが得策かもしれません。
海運株のところで触れたように、モノの動きは戻りつつあります。その結果、バルチック海運指数も上昇しております。
原油価格にしても、1バレル70ドル台まで回復し、石油開発会社にとって十分採算のとれる水準となっています。
にもかかわらず、鉱業株のパフォーマンスは依然低調です。

例えば鉱業セクターの代表企業であるINPEX【1605】を事例に考えてみると、コロナショック前では1,100円台でした。その時のWTI原油先物価格はというと、60ドル台前半でした。
今は、WTI原油先物が70ドル台であるにもかかわらず、INPEXの株価は700円台です。

明らかに出遅れていると言って良いでしょう。

足元では信用買い残が多いなど、個別的要因は残りますが、このまま原油価格がこの水準以上で推移するという前提に立つならば、中・長期の目線で買っておくのが得策かもしれません。

(念のため付言しますと、上記は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。)

eワラント証券 吉野 真太郎

 eワラントの関連コンテンツ

ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた

ご注意事項

  • eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内であっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報はホームページの「手数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
  • 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、当社は本資料が正確、完全あるいは/且つ最新のものである事を表明するものではなく、またその責任も負いません。尚、当社及び当社の関連会社、役員、社員その他本資料の作成に携わった関係者が本資料に記された企業の証券または(オプションなどの)派生商品の買い持ちや売り持ち、及び売買を時として行うことがあり得ます。本資料に掲載されている内容の著作権は、原則としてeワラント証券に帰属します。事前に当社の書面による許可なく、本文の一部または全部を第三者へ再配布することを禁じます。
  • eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式(上場投資信託等を含む)・株価指数、預託証券、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)、暗号資産先物(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合が・あります)。
  • ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
  • トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)、暗号資産先物(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。
  • お客様の購入価格と売却価格には価格差(売却スプレッド)があります。
    詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。
  • SBI証券におけるカバードワラント取引手数料は無料です。また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。

商号等 / eワラント証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2526号
加入協会 / 日本証券業協会、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会

提供:eワラント証券

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

  • 2021年 自民党総裁選&衆議院総選挙特集

ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.