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新しい生活様式「タッチレス化」関連銘柄

2020/5/15

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されて1カ月が過ぎました。日々公表される新規感染者数の推移を見ると、発令直後の4月11日(720人)をピークに減少しており、(検査数の影響もあるでしょうが)直近では100名を下回る日も出てきています。これを受けて、感染拡大が警戒される「特定警戒都道府県」の一部とそれ以外の34県で緊急事態宣言の解除が検討されているようです(本稿執筆(5/13)時点)。

一方で、先んじて規制が解除された中国・武漢や抑え込みに成功したかに見えていた韓国で再び集団感染が判明しているように、感染の「第2波」が生じる恐れが警戒されてもいます。外出制限や予防策など具体的な措置が引き続き取られるとしても、これまで以上に自己防衛を高め、感染対策にはより神経質にもなりやすいでしょう。

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新型コロナとともに生きる「新しい生活様式」

新型コロナウイルスの問題が本当に解決するためには、治療薬・治療法の開発進展が必要となります。現在、世界中で新型コロナウイルスに対するワクチンの研究開発プロジェクトが進行していますので、いずれかで有効性が確認されれば、新型コロナウイルスのパンデミックに対する恒久的な解決策につながることが期待され、社会全体も落着きを取り戻すでしょう。

とはいえ、ワクチンが一般に使用可能になるまでには最短でも1年はかかるとみられていますので、現実的には新型コロナウイルスとともに生活していくことを受け入れざるをえません。この点、ウイルスとの闘いが長丁場となることに備えて、政府の専門家会議は「新しい生活様式」を提言しており、厚生労働省はその実践例を公表しています。例えば買い物の面では、通販や電子決済の利用などが示されています。また、働き方の面では、テレワークやローテーション勤務、時差出勤、オンライン会議の活用などが掲げられています。既に実施しているものも多いとは思いますが、改めて認識を強く持って、新型コロナウイルスとの共生に臨んでいきたいところです。

出来れば触りたくない「タッチレス化」に注目

感染予防の意識が引き続き高く維持されていくと想定されるなかで、市場の関心が集まりやすいと考えられる技術に「タッチレス化」があります。新型コロナウイルスは、一般に、感染者のくしゃみなどによる「飛沫感染」のほか、せきなどを押さえた手で触れた物を媒介してウイルスがうつる「接触感染」があります。厚生労働省は感染予防のため施設を持つ事業者らに、エレベーターのボタンやドアノブ、手すりなどの定期的な消毒を推奨していますが、今回のウイルス感染被害の教訓のもと、「出来れば触りたくない」といったニーズが高まると考えられます。長期的に「触れなくていい」=タッチレスの製品群の導入が進んでいくかもしれません。

例えば、日立製作所<6501>と日立ビルシステムは、ビルやマンションなどにおいて、建物内の非接触での移動・生活を実現するタッチレスソリューションを展開しています。具体的には、カメラによる顔認証技術やID情報を埋め込んだタグなどを活用し、玄関からセキュリティーゲート、エレベーターまで通過できるソリューションです。その他にも、以下のような銘柄群がタッチレス化関連銘柄として考えられます。

・フジテック<6406>:エレベーターに手をかざすだけで行き先階を指定できる機能を投入
・NEC<6701>:マスクをしたままで顔認証できる最新技術を導入
・オプテックスグループ<6914>:衛生面の確保や感染リスク軽減に配慮したい場所に最適な非接触スイッチを手掛ける
・LIXILグループ<5938>:キッチン用タッチレス水栓を提供
・東芝テック<6588>:飲食店向けにテーブルに投影した画像で注文できるシステムを開発中
・アルプスアルパイン<6770>:画面に直接触れなくても手を近づけるだけで入力操作が可能な「タッチレス操作パネル」を医療や介護現場などに提案していくと発表

これら技術の中核となる技術が「センサー」です。日本企業はセンサーを始めとする次世代デバイスの分野で世界シェアを握っています。そのため、同様の動きが世界に広がる中で、国内のみならず国外での需要拡大も期待されます。センサー関連ではソニー<6758>、キーエンス<6861>、大泉製作所<6618>、SEMITEC<6626>、日本セラミック<6929>などが注目されます。

ご紹介した銘柄のうち、一部はeワラントの対象にもなっているのでまずは少額からeワラントを使って投資をしてみるのも一手です。

(念のため付言しますと、上記は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。)

eワラント証券 投資情報室長 多田 幸大

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