SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2020-02-18 07:04:47

マーケット > レポート > 投資戦略を極める! > 新型肺炎封じ込め後を意識して5G関連などへの物色を先回り

新型肺炎封じ込め後を意識して5G関連などへの物色を先回り

2020/1/31

株式市場は、中国の新型肺炎の感染拡大が警戒されるなか、日経平均1月17日高値24115.95円をピークに、28日には23100円台まで下落する展開となりました。日経平均は75日移動平均線を割り込み、昨年11月以降の心理的な支持線として機能していた23000円処が意識されてきています。新型肺炎の鎮静化が見えづらい中では、引き続きリスクオフムードが高まりやすいと考えられます。

申込後は即時にお取引可能!

eワラントお申し込み

eワラントとは?

そもそもワラントってなに?3,000円程の少額から始められる「eワラントの魅力」をご紹介いたします。

新型肺炎で市場はリスクオフに

積極的な売買が手控えられる中、個人投資家主体の資金は新型肺炎に関連する銘柄に集中し、マスク関連が急動意をみせていました。ただし、これらの銘柄についても急ピッチの上昇に対する過熱警戒感も意識され、物色対象についても選別色がみられています。また、マスク関連から、治験、臨床検査、医薬品など物色対象が広がってきているため、新型肺炎の拡大が続く中では、関連する銘柄への連想も広がりがみられることになりそうです。

そのような中、医薬品の製造・販売を手がける米ギリアド・サイエンシズ社は、新型肺炎の治療に、同社がエボラ出血熱の治療向けに開発していた治験薬を使えないかどうかを検討していると報道されているなど、致死率の高い他のウイルスに対して開発された医薬品の転用と、新技術によってワクチン開発が進められています。楽観視はできないでしょうが、早期の鎮静化が期待されるところです。

2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の時のような状況を警戒する向きも多くあります。この時の株式市場は、ITバブル崩壊後の低迷が続いていたほか、米国とイラクとの戦争もありましたので、市場環境に違いがありますが、原因ウイルスが特定された以降は、株式相場は上昇に向かっています。中国は感染拡大を抑制させるため春節の期間を延長するなど、大規模な対策を講じていますので、感染拡大の収束が図られる可能性も意識しておきたいところです。

米国株の復調は早いか?

こういった中、市場では決算発表が本格化してきました。決算を見極めたいとする模様眺めムードの中、新型肺炎の影響からより売買を手控える流れが強まっていますので、決算内容によっては、市場の過剰反応で大きく売られる銘柄も出てくるかもしれません。

しかしながら、ここまでに発表されている米国企業の決算を見ると、好調な決算が目につきます。例えば、ここまで米株式市場をけん引してきたGAFA銘柄では、本稿執筆(29日12時)時点では、アップルが決算を発表済みですが、iPhoneの販売の伸びが著しく、売上高・利益ともに市場予想を上回るなど全体として好調な決算となっています。また、半導体大手のインテルやAMDも売上で前期比を大きく上回っており、半導体業界全体が(米中貿易摩擦などに起因する)低迷期を脱しつつあるとの見方が強まりそうです。2020年に本格化する5Gに関連する需要が更なる後押しとなる可能性もあるでしょう。

また、米国市場特有の要因が需給面で下支えとなるかもしれません。米国では前年に納めた所得税を、年明けの確定申告で取り戻すことが一般的であり、1月末ごろからは税還付によって戻ってきた資金が市場に流入する可能性が考えられます。昨年は日本円換算で30兆円規模の還付金が米国個人に給付されたとの情報もありますので、一定程度の資金が市場に流入すれば株価の押し上げ要因となりそうです。

新型肺炎の流行に伴う混乱で一旦は調整をした米国株ですが、需給面で安定を取り戻し、ファンダメンタルズの好調が明らかとなれば、再び上昇基調を取り戻す可能性は高いと考えられます。

混乱収束後に向けて日本株を物色

米国市場が早期に復調を遂げるようであれば、波及効果で日本株が上昇することにも期待をしたいところです。

ただ、今回の新型肺炎の発生地である中国と経済的結びつきが深い日本の状況を考えると、全面高とはならないでしょう。例えば、春節の訪日中国人が急減したことで、インバウンド関連とみなされる小売りやホテル、レジャーなどの銘柄には業績面で大きくビハインドを抱えた形になります。また、中国に現地工場を持つ自動車メーカーや電気機器メーカーにとっても操業停止は大きな痛手となりそうです。

一方で、前述の通り、販売台数の伸びが顕著なiPhoneや日本でも商用化が始まる5Gに関連する半導体や電子部品には引き続き需要が集まる可能性があるでしょう。足元の調整局面を「押し目」と捉え、今後の新型肺炎の封じ込めに伴う株価上昇を意識して、今のうちから買い付けておくことを考えてみても良いでしょう。

ただし、新型肺炎の収束に時間がかかるようであれば、調整期間は長引く可能性もあります。そのリスクを考慮するのであれば、まずは半導体メーカーや電子部品メーカーを対象とするeワラントを使って、少額から代替的に投資してみるのも一手です。eワラントなら数千円程度から投資ができますし、調整期間が想定より長引いたとしても損失は投資元本までに限定されています。中期的な株価の復調を期待することになるので、満期までの残存期間が長く、権利行使価格が相場水準よりも低めのコール型eワラントを使って、時間経過による減価の影響を軽減することもポイントです。

例えば、以下のような銘柄が投資対象の候補として考えられます。

参考銘柄
トリケミカル研究所(4369) コール36回
(権利行使価格:8,500円、満期日:2020/5/13)


トリケミカル研究所(4369) コール35回
(権利行使価格:10,000円、満期日:2020/4/8)


アンリツ(6754) コール15回
(権利行使価格:2,100円、満期日:2020/3/11)


村田製作所(6981)コール164回
(権利行使価格:6,000円、満期日:2020/4/8)


TDK(6762) コール162回
(権利行使価格:12,000円、満期日:2020/4/8)

(念のため付言しますと、上記は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。)

eワラント証券 投資情報室長 多田 幸大

 eワラントの関連コンテンツ

ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた

ご注意事項

  • eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内であっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報はホームページの「新しいウィンドウで開きます。手数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
  • 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、当社は本資料が正確、完全あるいは/且つ最新のものである事を表明するものではなく、またその責任も負いません。尚、当社及び当社の関連会社、役員、社員その他本資料の作成に携わった関係者が本資料に記された企業の証券または(オプションなどの)派生商品の買い持ちや売り持ち、及び売買を時として行うことがあり得ます。本資料に掲載されている内容の著作権は、原則としてeワラント証券に帰属します。事前に当社の書面による許可なく、本文の一部または全部を第三者へ再配布することを禁じます。
  • eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式(上場投資信託等を含む)・株価指数、預託証券、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
  • ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
  • トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。
  • SBI証券におけるカバードワラント取引手数料は無料です。また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。

商号等 / eワラント証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2526号
加入協会 / 日本証券業協会

提供:eワラント証券

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • SBI証券の3つの無料化
  • 条件達成でプレミアムニュースを無料で体験!?
  • 米ドル/円の基準スプレッドを縮小!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.