SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-27 05:45:45

マーケット > レポート > eワラントを極める! >  注目のクラウドサービス関連株、生き残るのはどの企業か?

注目のクラウドサービス関連株、生き残るのはどの企業か?

2017/09/15

クラウドサービスとは、インターネットを介して情報システムの様々な機能を提供するサービスです。近年、クラウドサービスは広く普及しましたが、サービスを提供する企業も増えた一方で、撤退する企業もあり、競争の激しさから群雄割拠とも言える状況になってきました。本稿ではクラウドサービス関連株を検討する上でのポイントや、クラウドサービスを巡る最近の動向などを紹介していきます。

申込後は即時にお取引可能!

eワラントお申し込み

eワラントとは?

そもそもワラントってなに?3,000円程の少額から始められる「eワラントの魅力」をご紹介いたします。

クラウドサービスが定着した背景

クラウドサービスの需要が増加している背景の1つとして、情報システムの構築コストの低下が挙げられます。世界最大のクラウドサービス提供企業はアマゾン・ドット・コム(AMZN)ですが、2006年にAWS(Amazon Web Services)を開始して以来、クラウドサービスの価格破壊をもたらしてきました。かつて企業が情報システムを構築するには初期のシステム投資だけでなく、運用管理の専門人員を確保する必要がありましたが、システムインフラと人材の部分をクラウドサービス提供企業が担うようになり、情報システム構築においてコスト削減効果をもたらしました。

また、コスト面だけでなく、サイバーセキュリティ対策としても企業が自前で対策を講じるよりも、クラウドサービスを利用するほうが安全であるという認識も広がりつつあることも背景にあるでしょう。世界でクラウドサービスを提供する企業の売上高は今後5年間で年間20%以上の成長が期待されるという報告もあります。

押えておきたいクラウドサービスの分類

クラウドサービスの提供形態は提供するシステム資源の違いで分類することができます。クラウドサービス提供企業ごとに得意とする分野は異なっており、クラウドサービス関連株を検討する上で次の分類は押えておいたほうが良いと思われます。

SaaS(Software as a Service)型
電子メール、文書作成や表計算などのアプリケーションをインターネットを介して提供するサービスです。利用者はハードウエアやOS等の知識がなくても、アプリケーションを理解していれば使用できます。
PaaS(Platform as a Service)型
アプリケーションの開発フレームワークやデータベース等を提供するサービスです。利用者はインフラ構築や設定にコストをかけず、アプリケーションの開発に注力できます。
IaaS(Infrastructure as a Service)型
サーバー、ストレージなどの情報システムのインフラを提供するサービスです。利用者はOSなどを導入し、設定を自ら行う必要があります。

また、クラウド上のシステム資源の利用形態によって分類することもあり、代表的な分類としては次のものがあります。

パブリック・クラウド
複数の利用者がクラウド上のシステム資源を共用する。
ホステッド型パブリック・クラウド
パブリック・クラウドのシステム資源のうち、一部を特定利用者が割り当てられ、占有する。
プライベート・クラウド
利用者が自組織内でクラウド環境を構築し、自組織専用のクラウドとして使用する。
ハイブリッド・クラウド
パブリック・クラウド、ホステッド型パブリック・クラウド、プライベート・クラウドを組み合わせて利用する。

海外大手企業の動向

世界4大クラウドサービス提供企業は、AWSを提供するアマゾン・ドットコム(AMZN)、Azureを提供するマイクロソフト(MSFT)、Bluemixを提供するIBM(IBM)、Google Cloud Platformを提供するアルファベット(GOOG)であり、今後も世界規模で売上を伸ばしていくと見られます。しかしながら、クラウドサービスも競争は甘くありません。単にインフラだけを提供しているIaaS型のパブリック・クラウドサービスは価格勝負にならざるを得ず、収益面の懸念から米HPが2015年に撤退しています。

一方でホステッド型パブリック・クラウドやプライベート・クラウドの成長余地は有望と言えそうです。例えば、利用企業の立場で考えると、自社の独自性の高いアプリケーションに関しては独自の方法で管理したいというニーズがあるでしょうし、コンプライアンス上の理由で外部の組織とデータ基盤を他社と供用することができない場合もありえます。このためプライベート・クラウドを選択する企業が多く、一部をパブリック・クラウドで運用するハイブリッド・クラウドと呼ばれるケースも増えてきています。

参考銘柄

国内企業の動向

国内企業を対象にした調査によると、パブリック・クラウドに関しては米国企業が提供するサービスを利用している企業が多いものの、プライベート・クラウドに関しては日本企業が提供するサービスを利用している企業が多いようです。日本のクラウド・サービス提供業者はプライベート・クラウド及びハイブリッド・クラウドの分野で業績拡大を期待できるかもしれません。

主にIaaS型/PaaS型サービスを展開する国内企業例
SaaS型への参入、人工知能プラットフォーム提供、サイバーセキュリティ対策など、付加価値の高いサービスを提供できるかが生き残りのカギとなるでしょう。

日本電信電話(9432):NTTコミュニケーションズとNTTコムウェアでPaaS型を展開。
KDDI(9433):クラウドサービスでは売上を伸ばしている。
富士通(6702):「K5」を展開。ディープラーニング基盤も提供。
NEC(6701):ハイブリッド・クラウド提供や、他社のクラウドサービスとの連携支援も。
さくらインターネット(3778):IaaS型の国内パブリック・クラウド大手。
インターネットイニシアティブ(3774):「IIJ GIO」にてIaaS型を展開。
新日鉄住金ソリューションズ(2327):IaaS型の「absonne」を2007年から開始。SaaS型の実績も。
GMOクラウド(3788):自動車向けIoTソリューションで生き残りをかける。

主にSaaS型サービスを展開する国内企業例
SaaS型を展開する海外大手企業のセールスフォース(米)、SAP(独)なども国内市場に参入しています。IaaS型/PaaS型を展開する企業の参入もあり、専門性の高いサービス提供ができるかが生き残りのカギとなるでしょう。

サイボウズ(4776):中小企業向けグループウエア「サイボウズOffice10」などを提供。
ネオジャパン(3921):企業向けグループウエア「desknet’s NEO」を提供。
オービックビジネスコンサルタント(4733):給与計算ソフトなどをクラウドサービスとして提供。

参考eワラント銘柄

(念のため付言しますと、上記は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。)

eワラント証券 投資情報室長 小野田 慎(おのだ まこと)

 eワラントの関連コンテンツ

ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた

ご注意事項

  • eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内であっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報はホームページの「新しいウィンドウで開きます。手数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
  • 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、当社は本資料が正確、完全あるいは/且つ最新のものである事を表明するものではなく、またその責任も負いません。尚、当社及び当社の関連会社、役員、社員その他本資料の作成に携わった関係者が本資料に記された企業の証券または(オプションなどの)派生商品の買い持ちや売り持ち、及び売買を時として行うことがあり得ます。本資料に掲載されている内容の著作権は、原則としてeワラント証券に帰属します。事前に当社の書面による許可なく、本文の一部または全部を第三者へ再配布することを禁じます。
  • eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式(上場投資信託等を含む)・株価指数、預託証券、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
  • ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
  • トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。
  • SBI証券におけるカバードワラント取引手数料は無料です。また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。

商号等 / eワラント証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2526号
加入協会 / 日本証券業協会

提供:eワラント証券

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.