SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2021-11-29 05:58:21

マーケット > レポート > ストラテジストのつぶやき〜ETFで広がる投資戦略〜 > ストレスなく長期投資が続けられる! 「二刀流」投資法のすすめ。

ストレスなく長期投資が続けられる! 「二刀流」投資法のすすめ。

2021/11/17
提供:野村アセットマネジメント

1長期的にはマーケットは上昇してきた

長期投資を続ければ良好なリターンを得られたのですが。。。

今回はいつもと違って「コーヒーブレイク」的な小話をします。テーマとしては、「どうやったらストレスなく長期投資を続けられるか?」について考えてみたいと思います。

下図は米国株式市場(S&P500株価指数)の長期的な推移です。ご覧のように、1960年頃は50ポイント台でしたが、足元では4,500ポイント超えとなっており、ざっと80倍以上に値上がりしています。この間、①ベトナム戦争泥沼化不況、②オイル・ショックT、③オイル・ショックU、④ブラック・マンデー、⑤湾岸戦争、⑥ITバブルの崩壊、⑦リーマン・ショック、⑧コロナ・ショックなど、幾多の下落局面がありましたが、そうした局面を怖がらずに長期投資を継続していれば、素晴らしいリターンを得られたということになります。

とはいえ、記憶に新しい昨年のコロナ・ショックを思い出しても、「怖がらずに長期投資を続ける」というのは投資家心理を考えると、そう簡単なことではなかったと思う方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はその解決方法の一例をご紹介します。

米国株式市場の長期的推移

期間:(株価)1960年1月〜2021年10月、月次
(EPS)1960年〜2022年、年次(2021-22年は予想)

(出所)Bloombergを基に野村アセットマネジメント作成

2「二刀流」投資法で投資家心理を前向きに!

急落時も投資に好奇心を持つことが重要

下図は、リーマン・ショック後の米国株式市場の各株価指数の推移です。2008年9月1日〜2009年3月安値で見ると、市場全体であるS&P500が概ね半値、「世界金融危機」というだけあり、銀行株指数は1/4にまで下落、不動産株指数も1/3に下落しました。投資家心理はズタズタになり、株式投資を続けられる心理状況でなくなってしまった方も多かったでしょう。大きく下落したところで投げてしまい、「もう相場なんか見たくない」と投資を中止し、その時点で長期投資を終了してしまった方も多かったかもしれません。

しかし、結果は見ての通りで、底入れ後に大きく回復し、一定の時間を経て最高値を更新しています。投げる必要などなかったのです。では、どうやって投資家心理を冷静に保てばよいのでしょうか?

今回のタイトルである「二刀流」投資法こそが、その解決法であると考えています。一刀目は冒頭で述べた長期投資で、二刀目がバーゲンハンティングです。リーマン・ショックのような大きな下落に見舞われた際、長期投資については一旦忘れて、ポジションを据え置きます。一方、暴落しているマーケットを分析して、「底入れ後のリバウンド局面でどのカテゴリーが大きく戻るか?」を考えるのです。リーマン・ショック時は銀行株が大きく戻り、安値を付けたわずか2ヵ月後の2009年5月には2倍以上にリバウンドしました。下落局面ではこうしたリバウンド戦略に頭を切り替え、長期投資のことは一旦忘れることで、投資への好奇心を持ち続けることができ、投資を終了することなく継続することができると考えています。そして、リバウンド狙いの投資からはご褒美となる大きな利益も得られるのです。

リーマン・ショック後の各株価指数の推移

期間:2008年9月1日〜2009年12月31日、日次
※S&P銀行:S&P500銀行株指数
※S&P不動産:S&P500不動産株指数

(出所)Bloombergを基に野村アセットマネジメント作成

3「二刀流」投資法のイメージ図

どんな局面でも投資を楽しむ!そのための「二刀流」投資法

下図は、マーケットの動きに対する投資家心理と想定される投資家行動のイメージ図です。 順調に上昇している時(①)は心も平穏で、投資が楽しい時期です。そして、ある程度上昇して来ると利食いたくなります(②)。今回はここで利食わなかったケースを想定し、その後に急落してしまった(③)とします。急落するということは、昨年のコロナ・ショックのように想定外の「この世の終わりか」というようなひどい投資環境になっており、投げたくなってしまいます。でも、投げずに我慢したとします。そして、戻り始めた頃に戻り売り(④)をしてしまうことが非常に多いと思います。しかし、戻り売り後に相場は更に上昇し、投資ポジションを失った状態で相場は高値を更新していきます(⑤)。売らなきゃよかったと。こんなパターンが案外多いと考えています。

これを避けるには、まず、②の局面で利食いを考えないことが重要です。長期投資なのだから、何倍にもなることを狙って投資しているのだから、少々上がっても関係ないのです。そして、急落したBの局面で「チャンス」と考えることです。著名投資家のW.バフェット氏は「相場が下がるということは割安な値段で買えるのだから喜ばしいことだ」と言い続けています。長期投資のポジションはダメージを被りますが、新たにリバウンド狙いに集中することで、長期投資の一時的な損失を忘れることができます。そして、Bで新たに投資したポジションをCからDにかけて利食えばよいのです。ここでの大事なことは、リバウンド狙いの投資は短期投資なので、上がったら利食っておくことです。そして、その利益を次の急落時の備えとして取っておくのです。

上がり続ける局面では一刀目の長期投資で楽しみ、急落局面では二刀目のリバウンド戦略で楽しむ。そうすることで、常に投資を楽しみながら、投資家心理を冷静に保ち、投資を続けることができるのです。是非、お試しください。

投資家心理と投資行動のイメージ図

(出所)野村アセットマネジメント作成

記載されている個別の銘柄については、参考情報を提供することを目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。

関連銘柄

コード 銘柄名
2633 NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信

当資料で使用した指数の著作権等について

  • 「S&P500株価指数」、「S&P500各業種指数」は、当該指数に関する一切の知的財産権その他一切の権利はスタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ エル エル シーに帰属しております。
野村アセットマネジメント
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

免責事項・注意事項

  • 本レポートは、投資環境に関する参考情報の提供を目的として野村アセットマネジメントが作成した参考資料です。投資勧誘を目的とした資料ではありません。本レポートは市場全般の推奨や証券市場等の動向の上昇または下落を示唆するものではありません。本レポートは信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。本レポートに示された意見等は、本レポート作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。なお、本レポート中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。投資に関する決定は、お客様ご自身でご判断なさるようお願いいたします。投資信託のお申し込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

  • 【新トレーディングツールHYPER SBI 2】先行利用者を募集します

ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.