NISA・ジュニアNISA > 2024年年末のお取引およびNISAに関するお知らせ
2024年年末のお取引およびNISAに関するお知らせ
2024年の年末において、SBI証券ではNISA勘定年の切り替え等のシステム処理を行います。それにより、年末のお取引に関して一部ご案内事項がございます。
年末にお取引をされる、すべてのお客さまについて影響がある場合がございますので、お申し込み状況と合わせてご確認ください。
お預り区分（特定・一般・NISA）ごとの取引制限について（すべてのお客さま）
国内株式および投資信託のご売却に関するご注意事項がございます。
国内株式のお取引
お買付注文の制限（対象：旧NISA預り、ジュニアNISA預り、継続管理勘定、NISA預り（成長投資枠））
下記の期間中、受渡日が2025/1/6以降となる可能性があるお買付注文は発注できません。
（例：期間指定注文にて、最終日を2024/12/27で指定した場合、2024/12/27約定分は2025/1/6受渡しとなる可能性があるため発注不可）
【ご注文の制限期間】
2024/12/6（金）引け後〜2024/12/26（木）
- ※制限期間中も当日限りのご注文や、2024/12/26までの期間指定注文は発注いただけます。
ご売却注文の制限
下記の期間中、約定日・受渡日が2025/1/6以降となる可能性があるご売却注文は発注できません。
（例：期間指定注文にて、最終日を2025/1/6で指定した場合、発注不可）
【ご注文の制限期間】（対象：旧NISA預り、ジュニアNISA預り、継続管理勘定）
2024/12/6（金）引け後〜2024/12/31（火）
- ※制限期間中も当日限りのご注文や、2024/12/26までの期間指定注文は発注いただけます。
- ※一部例外として、2024/12/26引け後から2024/12/27引けまでは2024/12/30の期間指定注文が発注いただけます。
【ご注文の制限期間】（対象：NISA預り（成長投資枠））
2024/12/6（金）引け後〜2024/12/26（木）
- ※制限期間中も当日限りのご注文や、2024/12/26までの期間指定注文は発注いただけます。
年末最終営業日夜間PTSの制限（対象：2020年旧NISA預り、2020年ジュニアNISA預り、継続管理勘定）
2020年旧NISA預り、2020年ジュニアNISA預り数量分のみ、年末最終営業日夜間PTSのご売却注文は発注できません。
【ご注文の制限期間】
2024/12/30（月）夜間PTS
- ※2020年旧NISA預り、2020年ジュニアNISA預り以外は発注いただけます。（例：2020年NISA預り100株、2021年NISA預り100株の場合、100株のみ売却注文可）
- ※制限日に決済日が同じ日となる売買を行うと日計り取引に伴う取引制限に該当する可能性がございます。
投資信託のお取引
ご売却注文の制限（対象：旧NISA預り、ジュニアNISA預り、継続管理勘定）
約定日が2025/1/6以降となる売却のご注文は発注できません。
（「旧NISA預り、ジュニアNISA預り」のお買付注文は制限の対象外です。）
- ※銘柄によって約定日が異なります。（お申込日の当日が約定日・翌営業日が約定日・翌々営業日が約定日）
- ※休場日によっては、銘柄ごとに約定日を考慮し、下記期間よりも後にご売却注文を制限いたします。
【ご注文の制限期間】
2024/12/18（水）引け後〜2024/12/31（火）
- ※約定日がお申込日の1営業日後の休場日のない銘柄の場合、12/27引け後以降のお申し込みは発注いただけません。
- ※約定日がお申込日の当日の休場日のない銘柄の場合、12/26、12/27、12/30のお申し込みも発注いただけます。
ご売却注文（全部売却）の制限（対象：特定預り、一般預り）
約定日が2025/1/6以降となる全部売却のご注文は発注できません。
（「特定預り/一般預り」の口数指定・金額指定の一部売却は制限の対象外です。）
- ※銘柄によって約定日が異なります。（お申込日の当日が約定日・翌営業日が約定日・翌々営業日が約定日）
- ※休場日によっては、銘柄ごとに約定日を考慮し、下記期間よりも後にご売却注文を制限いたします。
【ご注文の制限期間】
2024/12/18（水）引け後〜2024/12/31（火）
- ※約定日がお申込日の1営業日後の休場日のない銘柄の場合、12/27引け後以降のお申し込みは発注いただけません。
- ※約定日がお申込日の当日の休場日のない銘柄の場合、12/26、12/27、12/30のお申し込みも発注いただけます。
外国株式のお取引
1/1（水・祝）のロールオーバーの処理時点で2020年分のNISA預り、ジュニアNISA預りの注文中の明細がある場合にご注文を失効させていただく場合がございます。
2025年の受渡となるNISA預り、ジュニアNISA預りの売却注文について
2025年の受渡となるNISA預り、ジュニアNISA預りの売却注文をされた場合、下記画面において、一時的に売却明細が正しく表示されません。
国内株式のお取引 |
【対象画面】 |
|---|---|
投資信託のお取引 |
【対象画面】 |
外国株式のお取引 |
【対象画面】 |
NISA・つみたてNISAのご注意事項
- 非課税期間の満了に伴う課税口座へ払い出しされる際の取得価額は購入当時の価額ではなく、年内最終取引日の時価(終値等)となります。売却時は年内最終取引日の時価(終値等)を上回った部分が利益とみなされ、課税されます。払い出しの時よりも高い価額で売却すると、実際に買付した時より価額が下がっていたとしても税金が発生しますので、ご注意ください。
- 非課税期間の満了に伴い課税口座へ払出しされた有価証券について、年を跨ぐ受渡しとなる売却が成立した場合、当該売却は課税口座での売却として取扱われます。（※）
- ※NISA口座から課税口座への払出し処理を年末から年始にかけて実施するため、上記の売却にかかる課税計算を年始以降に行います。そのため、売却益が生じた場合、課税処理が行われるまでの間、買付余力が本来の額よりも多く表示されている場合があります。 この買付余力で新たな買付を行った場合、課税処理が行われたところでお預り金が不足して、ご入金が必要となることがございますのでご注意ください。
- ※非課税満了ではない預りを含む場合は一つの売却注文を二つに分割して処理します。売却金額の分割において、分割後の売却金額は元の売却金額から差し引き計算を行なうため外国株式においては「約定金額（外貨）×為替レート」と「約定金額（円貨）」の間に差額が発生し、合計売却金額と一致しない場合がございます。この差額は、分割計算の仕様に基づくものであり、元の売却金額には影響を及ぼしません。
NISA・つみたてNISAのご注意事項
- 配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません
NISAの口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。 - リスク及び手数料について
SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。 - 同一年において1人1口座（1金融機関）しか開設できません
NISA・つみたてNISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA・つみたてNISAの口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA・つみたてNISAの口座内に保有されている商品を他の年分の勘定又は金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。 - NISA・つみたてNISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます
SBI証券における取扱商品は、NISA・つみたてNISAで異なります。NISAは国内株式（現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株（S株）を含む）、公募株式投資信託、外国株式（米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETFを含む）、つみたてNISAは公募株式投資信託となります。※取扱商品は今後変更の可能性があります。 - 非課税投資枠が設定され、売却するとその非課税投資枠の再利用はできません
NISAの非課税投資枠は年間120万円、つみたてNISAの非課税投資枠は年間40万円までとなります。NISA・つみたてNISAの非課税投資枠は途中売却が可能ですが、売却部分の枠の再利用はできません。また、投資を行わなかった未使用枠の翌年以降への繰越しはできません。
投資信託における分配金のうち特別分配金（元本払戻金）は、従来より非課税でありNISA・つみたてNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。 - 損失は税務上ないものとされます
NISA・つみたてNISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。 - NISA とつみたてNISA はいずれかの選択制です
NISA・つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできず、原則として変更は各年においてお申し込みいただく必要があります。 - つみたてNISAでは積立による定期・継続的な買付しかできません
つみたてNISAでのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。 - つみたてNISAではロールオーバーができません
つみたてNISAはNISAと異なり、ロールオーバーにより口座内に保有されている商品を異なる年分の勘定に移管することはできません。 - つみたてNISAでは信託報酬等の概算値が原則として年１回通知されます
つみたてNISAで買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。 - つみたてNISAでは基準経過日における氏名・住所の確認が求められます
つみたてNISAでは口座を設定してから10年経過日、および以後5年を経過するごとに氏名・住所等の確認が必要となります。当社がお客さまの氏名・住所等が確認できない場合にはお取引ができなくなる場合もございますのでご注意ください。
