プレスリリース
SBIイー・トレード証券株式会社
各 位
「投資信託」ご案内ページの大幅リニューアル実施のお知らせ
〜イー・トレードカテゴリなど新機能を追加しユーザビリティの向上を実現〜
平成20年2月15日
SBIイー・トレード証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は本日、WEBサイト内の投資信託ご案内ページの全面リニューアルを実施し、当社独自の商品分類でスクリーニングできる「イー・トレードカテゴリ」などの新機能を追加することとなりましたのでお知らせいたします。
投資信託は、個人投資家の資産運用ニーズが高まるなかで、投資のプロであるファンドマネージャーによって運用される点や小額で分散投資が可能である点などの商品性から、注目度が非常に高まっております。当社では、個人投資家の皆様の長期的な資産形成を支援する観点から、国内外の株式・債券・REIT・商品などを投資対象とした投資信託を幅広く提供するとともに、積立買付サービスや、低コストでの商品提供が可能なネット証券ならではの特徴を活かした販売手数料無料のノーロードファンドの拡充など、取扱商品・サービスの拡大に注力してまいりました。その結果、主要ネット証券(注)最多の297本の豊富な商品ラインナップを誇り、うちノーロードファンドは92本、積立買付サービスにつきましても76本をご提供するに至っております(平成20年2月15日現在)。
このように商品ラインナップの拡充を推進するなかで、初心者の方から長い投資経験をお持ちの方まで全てのお客様に、自分の投資プランに最適な投資信託を十分に吟味していただいたうえで選択いただける環境を提供することが不可欠となっております。またお客様からも高度化、専門化するニーズに対応した投資判断情報の提供に関するご要望をいただくようになりました。
(注)SBIイー・トレード証券、カブドッドコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券の5社
このたびの投資信託ご案内ページのリニューアルは、このようなご要望にお応えし、お客様それぞれの資産運用ニーズに合致した投資信託の選択を支援させていただくために実施するものです。約300本の投資信託を分類するにあたり、当社独自のカテゴリ(「イー・トレードカテゴリ」)及び分類(「商品分類」)を設け、さらにスクリーニング機能を利用することで簡単にお客様のニーズに合った銘柄を検索することが可能となりました。
「イー・トレードカテゴリ」は、投資信託を当社独自の基準を用いて、「BRICsを含む新興国」、「世界の株式」、「世界の債券」、「株価インデックス」、「ノーロード(買付手数料0円)」、「積立買付」など、投資対象だけでなく投資信託に関するサービスや手数料などの特徴も含めた16種類のカテゴリに分類したものです。また個人投資家のユーザビリティの向上を目的として、投資判断基準や組み入れ資産に基づいた「商品分類」を別途設けました。
検索結果画面では、該当した投資信託の「パフォーマンス」、「ファンドの特徴」、「手数料」、「分配金」といったデータごとの一覧表比較を可能とするとともに、比較するデータごとの検索結果を簡単にご覧いただくことができます。さらに前述のデータに「商品分類」、「基準価額」、「騰落率」、「リスクメジャー」、「純資産」などのより細かい要素を含めた検索機能を備えるなど、個人投資家の多様なニーズにお応えする内容となっております。
このたびのご案内ページのリニューアルによって、個人投資家の皆様が豊富な商品ラインナップの中からご自分のニーズに最も近い銘柄を容易に選択でき、投資信託を資産運用においてより効果的にご利用いただくことが可能になるものと期待しております。
当社は今後も「顧客中心主義」の経営理念のもと、取扱商品を積極的に拡充し「魅力ある投資機会(商品)の提供」の実現に努めるとともに、顧客の利便性向上のため、さらなるWEBサイトの改良、より充実した投資情報の提供などを通じて、より一層のユーザビリティの向上を目指してまいります。
●イー・トレードカテゴリ一覧
(当社独自の基準:投資対象・サービス・手数料などの特徴で分類しました。)
「日本の大型株」、「日本の中小型株」、「世界の株式」、「BRICsを含む新興国」、「日本の債券」、「世界の債券」、「コモディティ(商品)」、「不動産投信(リート)」、「株価インデックス」、「分散投資型」、「特定テーマ:資源・環境関連」、「特定テーマ:その他」、「ノーロード(買付手数料0円)」、「積立買付」、「定期分配型」、「その他」の計16種類
※1ファンド=1カテゴリに留まらず、あるファンドが複数のカテゴリに属する場合もあります。
●商品分類一覧(イー・トレードカテゴリとは別に、組み入れ資産に基づいた分類)
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(注1)新興国の株式と先進国の株式を両方組み入れる場合は、組み入れ比率が高い方へ分類されます。
(注2)新興国の公社債と先進国の公社債を両方組み入れる場合は、組み入れ比率が高い方へ分類されます。
●イー・トレードカテゴリと商品分類の表示例
イー・トレードカテゴリ
複数のカテゴリに属するファンドは、検索結果一覧画面では、原則として、投資地域や投資資産を表したカテゴリを表示しております。「国際-グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型」の場合は、「世界の債券」が表示されます。商品分類
商品分類はイー・トレードカテゴリとは異なり、1ファンドに対して1種類の分類を割り当てております。 |
※詳しくは、当社WEBサイトにてご確認下さい。(http://www.etrade.ne.jp/)
以上