設定から1年!良好なパフォーマンスをあげる「厳選ジャパン」の魅力に迫る!
2018/10/29
2017年9月に”SBI証券限定ファンド”として設定された「厳選ジャパン」!
中小型株の運用で高い実績を上げてきた岩谷渉平氏を運用責任者に据えた当ファンドは、「顔が見える投信」としても話題になりました!
設定から1年、という節目を迎えた「厳選ジャパン」の運用を振り返ります。
厳選投資がコンセプトである、当ファンドの銘柄選定のポイントとは?
また、当初からのこだわりである、「投資の醍醐味」を感じてほしい、という熱い思いとは?
ぜひ、限定ファンドならではの魅力をご確認ください!
2017年9月設定から1年!運用状況をチェック!
設定から1年、厳選ジャパンの歩みはどうだったのでしょうか。
基準価額の推移のグラフから「厳選ジャパン」の1年を振り返ります。
グラフから見て取れるように、設定以降、基準価額は多少の変動もありながらも順調に推移しており、そんな運用状況が好感されたからか、純資産総額も緩やかに伸びています。
またトータルリターン(1年)についても、+39.78%となっており、カテゴリ平均と比較すると+30%程度と相対的に良好なリターンをあげています!
厳選ジャパンの設定来の基準価額の推移
- ※期間:2017年9月28日(設定日前営業日)〜2019年3月7日(日次)
- ※基準価額は1万口当たり、信託報酬控除後の価額です。換金時の費用・税金などは考慮していません。
- ※分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を当ファンドに再投資したとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
- ※分配金再投資基準価額=前日分配金再投資基準価額×(当日基準価額÷前日基準価額)(※決算日の当日基準価額は税引前分配金込み)
- ※基準価額は設定日前営業日を10,000円として計算しています。
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。
設定から1年、「厳選ジャパン」運用チームの想いは?
設定から1年、「厳選ジャパン」の運用チームはどのような想いで運用してきたのでしょうか。
ファンドマネージャーお二人からのコメントをぜひチェックしていみてはいかがでしょうか。
昨今、株式市場の在り方等に関する議論が耳目を集めています。
発足以来20年に渡り、新興企業向け市場は、平坦とはいえない道のりを歩んできたと拝察しています。今回は、関係各位のご尽力により、株式市場としても一段成長できる機会となりうるのではないかと期待します。
私どもは、家計-企業-市場の維持可能な成長に貢献するために取り組んで参りました。その哲学に基づき、上記議論にも貢献して参りたいと存じます。
引き続き、受益者のみなさまにリターンをお返しすることでご期待に添えるよう、努めてまいります。
スタートした当初、日経平均が16連騰という連騰記録を更新し日本株が盛り上がるなか、 厳選ジャパンは8日上昇8日下落。 関係者に動揺が走ったことを覚えています。
その後も、市場と違う動きをしながら、1年半。
この運用には、みなさまとの信頼関係が重要との思いを強くしています。
「日経平均などの動きを意識しない、厳選投資、社会課題の解決に貢献するような企業の成長を投資成果につなげる」ことを心がけて運用しています。
組入銘柄紹介(2018年9月末現在)
2018年9月末時点で「厳選ジャパン」が投資をしていた、こだわりの銘柄をチェックしてみませんか?
運用チームの着眼点もご紹介します。
ALBERT(3906)
事業概要
ビッグデータを分析し顧客の業務の改善や予測などのソリューションを提供したり、AIアルゴリズムを加えてシステムとして提供したりしています。また、データ分析を行うデータサイエンティストの育成支援も手掛けています。データアナリストを多数抱えていることに強みがあると考えています。
着眼点
現社長を中心に会社の立て直しが行われ、収益構造が改善。AI市場の成長に欠かせない人材を育成する仕組みを構築。自動車や金融など重点産業分野を定め、有力企業と提携し、AIの普及・AI市場の成長に積極的に貢献しようとしています。今後の事業展開、中長期的な成長に注目しています。
- ※期間:2015年2月18日〜2018年9月28日(日次)
- ※出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
ラクスル(4384)
事業概要
既存の産業にインターネットなどのテクノロジーを導入することで、無駄のない産業構造に変えることを目指しています。現在の主力事業は印刷ビジネス。インターネットで印刷注文を受け、印刷会社の稼働していない印刷機で印刷をすることで、割安な価格で印刷サービスを提供しています。
着眼点
印刷サービスのインターネット化比率はインターネット通販に比べて非常に低く、成長余地が大きいと考えています。さらに今後は、トラック運送を効率化するサービス『ハコベル』(トラックの空いているスペースと荷主をマッチングさせて荷物を配送するサービス)の成長にも注目しています。
- ※期間:2015年5月30日〜2018年9月28日(日次)
- ※出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
投資の醍醐味を皆さまに。「厳選ジャパン」の想いとは?
「厳選ジャパン」が生まれた理由、それは岩谷氏をはじめ運用チームの”投資家の皆様に投資の醍醐味をあじわっていただきたい”との熱い想いがあったから。
「厳選ジャパン」ではファンドマネージャーからのレターやWEB動画の配信、座談会の開催などを通じて、投資家の皆様がファンドや運用チームより身近に感じられるような生の情報をお届けします。
相場の変動時には「何が起きているのか」、「ファンドへの影響はどうなのか」という投資家の皆さまの不安に対するコメントも発信しています。
ファンドを買うだけではなく、一緒に育てていく醍醐味をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
【One−厳選ジャパンを保有されているお客さまへ】運用報告レターのご連絡について
当ファンドは運用マネージャーより、運用報告レターをお送りしております。当該レターは発行の都度、E-mailでご連絡しております。レターをお受け取りになりたいお客さまは、「口座管理>お客様情報 設定・変更>Eメール通知サービス」画面上で、SBI証券 投資信託 news を『受信する』に設定をお願いいたします。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。