2026-03-16 12:36:53

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注目を集めるアジアのハイ・イールド債券に投資する投資信託

債務危機後の回復局面に強い資産・・・ハイ・イールド債券

2011年の中盤以降、欧州債務問題が深刻化し、その影響で世界中のマーケットが冷え込みました。しかしながら、ECBによる大量の資金供給、ギリシャ債務問題の進捗や世界的な景気回復の兆しなどから、最悪期を脱してきているように見えます。このあと、どのような投資信託が投資対象として有望なのでしょうか?
そこで、深刻な債務危機を経験したリーマンショックからの回復局面において、どのカテゴリーの投資信託のリターンが高かったかを調べたのが下のグラフです。最も大きく回復したのは新興国株式投信ですが、ハイ・イールド債券投信のリターンが先進国株式投信のリターンよりも高く、危機からの回復局面に強いということがわかります。

リーマンショックからの回復局面におけるカテゴリー別投資信託リターンの推移

注:上記は2008年12月末を100とした累積収益率(課税前分配金再投資ベース)を指数化した図です。
出所:SBIファンドバンク作成

利回りの高さが魅力のアジア・ハイ・イールド債券

近年、アジアの経済成長と共にアジアの社債市場も拡大してきました。このような状況において、アジア・ハイ・イールド債券が注目を集めています。
下のグラフは各債券の利回りを比較したものです。ハイ・イールド債券の利回りは、平均的にみれば新興国の国債利回りよりも高く、またその中でもアジア・ハイ・イールド債券は米国ハイ・イールド債券よりも利回りが高いことがわかります。

各種債券利回りの比較

注:上記グラフは2011年11月末時点
出所:損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント作成資料より引用

アジア・ハイ・イールド債券は比較的デフォルト率が低い

ハイ・イールド債券は利回りが高い分、信用リスクも高くなります。しかし、下の図からもわかるようにリーマンショック時のアジア・ハイ・イールド債券のデフォルト率は、米国や欧州のハイ・イールド債券のデフォルト率よりも低い水準にあります。

一般的に成長率が高い国や地域では、企業の信用リスクが低減されるため、債券のデフォルト率も低くなる傾向があります。世界経済が低迷している中でも、アジアは比較的高い成長を遂げてきているので、利回りの高さに比べ、デフォルト率が低くなっているものと考えられます。
また、投資信託では多数のハイ・イールド債券に分散投資を行いますので、そもそも信用リスクは軽減されているといえます。

地域別ハイ・イールド債券のデフォルト率(1995-2010年)

出所:損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント作成資料より引用

関連ファンド一覧

アジア・ハイ・イールド債券投信は、2011年にようやく登場し始めた新しいジャンルの投資信託です。この機会に選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
当社で取扱をしているアジア・ハイ・イールド債券関連投信には以下のものがあります。

  • ※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われなくなる場合があります。