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先物・オプション取引の口座開設・お取引までの流れ
先物・オプション取引を行うには先物・オプション取引口座への振替が必要になります。
こちらでは先物・オプション取引口座への入金(振替)までの流れを説明いたします。
- ※「マイナンバー法及びマイナンバー関連法」の特例措置期限である2021年12月末までに、お客さまからマイナンバーのご提出(ご登録)をいただけない場合には、先物・オプション取引口座への制限【新規建て停止等の実施(※現時点で未確定)】をさせていただく可能性がございます。つきましては、お手数ではございますが、お早めにお客さまのマイナンバーをご提出(ご登録)いただきますよう、お願い申し上げます。
- (個人のお客様)マイナンバーのアップロードによるご登録(推奨)の方法はこちら
- (法人のお客様)マイナンバー登録の郵送請求の方法はこちら
入金・振替方法
証券総合口座から先物・オプション取引口座への入金(振替)方法
先物・オプション取引には担保となる証拠金が必要となります。
「振替指示」画面で、証券総合口座から先物・オプション取引口座へお振替いただくと、5〜10分でお取引が可能となります。(先物・オプション取引口座の開設後にお手続き可能です。)
振替の際の手順は以下になります。
(1)「入出金・振替」タブを押下ください。
(2)「振替」を押下ください。
(3)「証券総合口座⇒先物・オプション取引口座(翌営業日扱い)」をご選択ください。
※追加証拠金/不足金発生時は当日扱いを選択してください。
(4)振替指示金額欄に振替指示金額をご入力ください。
最新の最低必要証拠金額はこちら
(5)取引パスワードを入力してください。
(6)振替指示確認ボタンを押下ください。
(7)振替指示確認画面で内容をご確認のうえ、「振替指示」ボタンを押下ください。
- ※スマートフォンサイトからもお振り替えいただけます。
- ※15:15から17:00頃までは総合口座から先物・オプション取引口座への「翌営業日扱い」の振替指示が停止となります。 (「当日扱い」の振替指示はご利用いただけます)。また、15:45〜16:10頃に行う「当日扱い」の振替は16:10頃に証拠金に反映されます。
証券総合口座への入金がお済みでない方(証券総合口座への入金方法)
先物・オプション取引を行う場合、当該口座に振替を行っていただく必要がございます。
当該口座への振替にはまず証券総合口座への入金が必要となりますので下記ご参照ください。
入金サービス
証券総合口座へのご入金には、銀行ATM等からの「銀行振込」の他、各提携金融機関からの「即時入金サービス」および「リアルタイム入金サービス」、「ゆうちょ銀行振替サービス」をご利用いただけます。
即時入金方法
SBI証券では各提携銀行からの「買付余力への入金即時反映」を実現する、「即時入金サービス」を提供しております。即時入金サービスによりSBI証券にご入金いただいた場合の振込・振替手数料は無料です。
- ※先物・オプションのお取引には、先物・オプション取引の口座開設が必要となります。
お取引をご検討されておられる方は、お早目のお手続きをお勧めいたします。
免責事項・注意事項
- 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
- 必要証拠金額は当社証拠金(発注済の注文等を加味した証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
- 当社証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
- 証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、またはお客さまごとに変更することがあります。
- 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は原則新規建てしたセッションに限定されます。なお、各種設定においてセッション跨ぎ設定を「あり」とした場合には、プレクロージング開始時点の証拠金維持率(お客さま毎の証拠金掛目およびロスカット率設定に関わらず必要証拠金額は証拠金×100%で計算)が100%を上回っていれば、翌セッションに建玉を持ち越せます。「HYPER先物コース」選択時は必要証拠金額は証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
- 先物・オプションの証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
- 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
- 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
- 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
- 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。 - 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
- 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
- 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は委託手数料を機関投資家から受け取ります。
- J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。