SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-11-10 11:12:35

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2024年8月20日

マーケットトピックス 2024年8月20日

前営業日トピックス

東京市場では、序盤に370円超下落した日経平均株価がプラス圏まで持ち直したことから、ドル円・クロス円は底固い動きとなった。しかし、午後には株価が再び下落に転じて600円超下落したことや、米長期金利の低下が続いたことから、ドル円・クロス円は軟調な動きが続いた。ただ、下げ一服後は値を戻す動きとなり、米金利が持ち直したことや、欧州主要株価指数が堅調な動きとなったことから、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。

米国市場では、ドルは序盤から底固い動きとなったものの、その後は米長期金利が低下に転じたことや、米経済指標が冴えない結果となったことから、ドルは主要通貨に対して下落した。一方、対ドルで上昇したことや、欧米の株価上昇を受けてリスク選好の動きから、欧州通貨や資源国通貨は堅調な動きとなった。

米株式市場では、FRBが9月に利下げを開始するとの見方が引き続き材料視され、主要株価指数は序盤から堅調な動きとなった。さらに、米長期金利が低下したことも支援材料となり、特に金利動向に敏感なナスダックは上げ幅を拡大した。 ダウ平均は、序盤から堅調な動きとなり、一時前週末比247ドル高まで上昇した。その後、上げ幅を縮小する場面もあったが、終盤に再び堅調な動きとなり、236.77ドル高(+0.58%)で終了。一方、ナスダックは245.05ポイント高(+1.39%)で終了した。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)週明けの東京市場では、ドル円・クロス円は序盤から底固い動きとなった。さらに、日経平均株価が前週末比379円安まで下落したものの、その後プラス圏を回復する動きとなったことから、ドル円・クロス円は底固い動きとなった。ドル/円は、序盤の147.69から148.05まで下落したものの、上昇一服後は再び株価がマイナス圏まで下落したことや、時間外取引で米金利が低下したことから、ドル円・クロス円は上値の重い動きとなり、ドル/円は147.32まで下落した。

(2)午後に入り、日経平均株価が下げ幅を拡大して一時744円安まで下落したことや、米長期金利の低下が続いたことから、ドル円・クロス円は一段の下落となり、ドル/円は145.19まで下落した。下げ一服後は底固い動きとなり、欧州時間には米長期金利が持ち直したことや、欧州主要株価指数が堅調な動きとなったことから、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。

(3)米国市場では、低下していた米長期金利が持ち直したことから、ドルは序盤から底固い動きとなった。しかし、その後は米長期金利が低下に転じたことや、7月の米景気先行指数が市場予想の-0.4%を下回る-0.6%となり、5ヵ月連続のマイナスとなったことから、ドルは主要通貨に対して下落した。一方、対ドルで上昇したことや、欧米の株価上昇を受けてリスク選好の動きから、欧州通貨や資源国通貨はドルや円に対して堅調な動きとなった。特に、ユーロは対ドルで昨年12/25以来の高値を付ける一方、ドルインデックスは一時101.90と1/2以来の低水準を付ける場面もあった。

本日のトピックス

本日の海外市場では、主要な経済指標の発表がなく新規材料に乏しい中、ジャクソンホールシンポジウムでの主要中銀総裁の講演での発言や、日銀総裁の議会証言を控えて様子見ムードも強まり、限定的な動きが予想されている。 

9月のFOMCでは、利下げ開始が予想されているものの、ここにきて利下げ幅に注目が集まっており、0.25%か0.50%の利下げかヒントが示されると見られており、パウエルFRB議長の発言が注目されている。ただ、思惑が交錯して米金利に動きが出ており、金利の動きに左右される展開が続いていることから、金利動向に注目したい。ただ、ドル/円は今後の日米の金利差縮小への思惑もあり、上値は限定的と見られている。

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

\景品総額1億円!?/NISA応援キャンペーン
お客さまサポート

よくあるお問合せ
・口座開設の流れ
・NISA関連のお問合せ
・パスワード関連のお問合せ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【FX】週替わりスワップポイント増量キャンペーン!

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、
一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.