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アメリカNOW!フラッシュ 〜決算速報:アマゾン ドットコム、アルファベット、マイクロソフト、インテル、スターバックスほか〜

2017/04/28
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、4/27(木)に1-3月期決算を発表したアマゾン ドットコム(AMZN)アルファベット C(GOOG)マイクロソフト(MSFT)インテル(INTC)スターバックス(SBUX)ヴァーレ ADR(VALE)の決算速報です。

また、保有人数上位51〜70位のアンダー アーマー A(UAA)ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMY)ゴープロ A(GPRO)の決算テーブルを掲載しています。

決算発表を受けてアマゾンドットコム、アルファベット、アンダーアーマー、ブリストルマイヤーズスクイブの株価が上昇しています。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
アマゾン ドット コム(AMZN) 売上(億ドル) 357 23% 1% 22%
4/27、4/27(時間外)、952.00ドル、+3.7% EPS(ドル) 1.48 38% 37% 54%

【売上は堅調ながら、利益は成長投資で伸びにくくなる見込み】

  • 1-3月期決算のEPSは市場予想を大きく上回る増益ですが、税金や特別項目などの変動が要因で、営業利益は6%減でした。4-6月期の売上ガイダンスは352-378億ドル(前年同期比16-24%増相当)で市場予想の370億ドル並み、営業利益は4.25-10.75億ドル(前年同期は13億ドル)で市場予想の14.9億ドルを大きく下回っています。
  • ネット通販の北米売上は10-12月期の22%増から24%増へ加速する一方、海外売上は18%増から16%増へ鈍化しています。AWS(アマゾンウェブサービス)の売上は43%増(10-12月期は47%増)、営業利益は48%増(同60%増)、営業利益率は24.3%(同26.2%)でした。
  • 同社はネット通販、AWSに加えて、プライム・ビデオの世界展開、人工知能を使った音声応答システムの「アレクサ」の普及など注目点が増えています。一方、物流倉庫、映画コンテンツ、機器など成長に向けた投資が嵩んで、当面の利益は伸びにくくなりそうです。
アルファベット(GOOG) 売上(億ドル) 201 22% 2% 23%
4/27、4/27(時間外)、909.30ドル、+4.0% EPS(ドル) 7.73 28% 4% 7%

【売上・EPSとも予想を上回る好決算】

  • 1-3月期は売上・EPSとも10-12月期から加速、市場予想も上回る好決算でした。10-12月期EPSの伸び率が低いのは、新しいハードウェア製品の投入に関係する費用が拡大したためです。
  • 広告のクリック数は44%増(10-12月期は36%増)、クリック単価は19%減(同15%減)でした。クリック数の増加率上昇とクリック単価の下落率拡大は、「YouTube」の広告が同社の成長を牽引しているためと見られます。「その他の賭け」部門の売上が2.4億ドル(前年同期比48%増)、営業損失が8.6億ドル(同7.4億ドル)でした。
  • ネット広告事業は、モバイル検索とYouTube事業が牽引して順調に拡大していることが確認されました。YouTubeで人を不快にさせる動画にも広告が掲載されて一部の大手広告主が離れた問題について、CEOは業績への影響は限定的だろうとの見通しを語り、市場に安心感が広がっているようです。17年の予想EPSは41.62ドルで、PERは21.8倍と引き続き割安と考えられます。
マイクロソフト(MSFT) 売上(億ドル) 236 7% 0% 1%
4/27、4/27(時間外)、67.96ドル、-0.5% EPS(ドル) 0.73 18% 4% 8%

【クラウドと「オフィス」の売上増が業績を牽引】

  • 1-3月期決算は売上が予想並み、EPSは市場予想を上回りました。買収したリンクトインの売上が9.8億ドル貢献しており、これを除く売上は2%増でした。
  • プロダクティビティ&ビジネス・プロセス部門はリンクトインの連結とソフトウェア「オフィス」が伸びて22%増(リンクトインは15%ポイントの貢献)、インテリジェント・クラウド部門は企業向けクラウドプラットフォーム「Azure」などが牽引して11%増。モア・パーソナル・コンピューティング部門は携帯電話とタブレット「サーフェス」の売上減で7%減ですが、OSの「Windows」売上は6%増に改善しています。営業利益は5%増を確保しています。
  • 17年4-6月期のガイダンスとして、プロダクティビティ&ビジネス・プロセス部門が82-84億ドル、インテリジェント・クラウド部門が72-74億ドル、モア・パーソナル・コンピューティング部門が84-87億ドルとしています。緩やかながら、業績は改善基調が継続すると見込まれます。
インテル(INTC) 売上(億ドル) 148 7% 0% 10%
4/27、4/27(時間外)、36.14ドル、-3.5% EPS(ドル) 0.66 22% 2% 7%

【17年通年ガイダンスを若干引き上げ】

  • 1-3月期決算は、売上が予想並み、EPSは予想を上回りました。4-6月期ガイダンスは、売上の144億ドル±5億ドルが市場予想の143億ドルを上回り、EPSの0.68ドル±0.05ドルも市場予想の0.64ドルを上回りました。17年の通年ガイダンスは売上の横ばい(セキュリティ部門を売却する影響を除くと1桁台前半の伸び)は変わらず、営業利益が171億ドルから173億ドルへ、EPSが2.80ドル±5%(16年実績は2.72ドル)から2.85ドル±5%へ若干引き上げられています。
  • 主力部門は、クライアントコンピューティンググループ(PC向けCPUなど)の売上が6%増(10-12月期は4%増)、営業利益は60%増(同30%増)、データセンターグループ(サーバー向けCPU)の売上は6%増(同8%増)、営業利益は一時費用の発生があり16%減(同14%減)でした。クライアントコンピューティンググループの数量は10-12月期の10%減から4%減にマイナスが縮小の一方、データセンターグループの数量は同8%増から1%減に悪化しています。
  • PC事業の改善で業績は全体としては堅調ですが、株価の反応がネガティブなのは、データセンターグループのモメンタム鈍化が嫌気されている可能性がありそうです。
スターバックス(SBUX) 売上(億ドル) 52.9 6% -2% 7%
4/27、4/27(時間外)、58.48ドル、-4.6% EPS(ドル) 0.45 15% 0% 13%

【2四半期連続で売上が市場予想を下回った】

  • 1-3月期(同社の第1四半期)決算は、EPSは市場予想を上回ったものの、売上は2四半期連続で市場予想を下回りました。17年9月期のガイダンスは、売上の8-10%増は維持されたものの、レンジ下限の可能性が高いとコメントされ、EPSは2.12−2.14ドルから2.08-2.12ドルに引き下げられました。
  • 1-3月期(同社の第2四半期)の既存店売上は10-12月期と変わらずの前年同期比3%増で、市場予想の3.6%増をやや下回りました。地域別には、米州が3%増(10-12月期も3%増)、中国・アジア太平洋は同3%増(同5%増)、欧州・中東・アフリカは同1%減(同1%減)です。米国は3%増で10-12月期と変わらずでした。
  • CEOは、「米国の売上は1-3月期中にモメンタムがピックアップして、その勢いは4月まで継続している。」としています。ただ、業績モメンタムの改善を期待してか、株価は決算発表に向けて上昇していたため、決算発表を受けて大きく反落しています。現在同社は米国でランチメニューの拡充に注力しており、今後その成果が出てくるか注目です。
ヴァーレ ADR(VALE) 売上(億ドル) 85.2 60% -6% 16%
4/27、4/27、8.42ドル、-3.6% EPS(ドル) 0.41 4.1倍 -11% 黒転

【激しく動く鉄鉱石価格の動向に左右される】

  • 1-3月期は、主力の鉄鉱石販売価格が16年1-3月期の50.96ドル/トンから17年1-3月期の99.11ドルへ94%上昇したことが牽引して、売上は60%増、EPSは4.1倍に増加しました。ただ、市場予想に対しては売上で6%、EBITDA(利払い、税引き、償却前利益)で8%下回っています。
  • 1-3月期の鉄鉱石生産量は86.2百万トンで、1-3月期としては過去最高を記録、鉄鉱石の販売数量は前年同期比1.5%増でした。同社は高水準の負債削減を進めており、16年3月末の277億ドル、16年末の250億ドルから17年3月末に228億ドルへ削減されています。
  • 鉄鉱石の市場価格は2月下旬に94ドル/トン台まで上昇、足もとでは66ドル/トン台に下落と激しい動きとなっています。株価は引き続き鉄鉱石価格の動向に左右されそうです。。
銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
アンダー アーマー A(UAA) 売上(億ドル) 11.2 7% 1% 12%
4/27、4/27、21.67ドル、+9.9% EPS(ドル) -0.01 赤字転換 赤字小 -4%
ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMY) 売上(億ドル) 49.3 12% 4% 22%
4/27、4/27、55.67ドル、+3.5% EPS(ドル) 0.84 14% 16% 66%
ゴープロ A(GPRO) 売上(億ドル) 2.18 19% 5% -
4/27、4/27、8.94ドル、-2.2% EPS(ドル) -0.44 赤字縮小 0% -

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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