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2019-09-22 10:29:04

マーケット > レポート > アメリカ NOW!今週の5銘柄 >  今年一番上がった米国株は?

アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜今年一番上がった米国株は?〜

2015/12/28

先週の米国株式市場は、原油価格の反発を受けてエネルギー、素材セクターを中心に上昇しました。S&P500指数は、週間で2.8%の上昇となりました。今週は、S&P500指数のチャートが11月初めから上値を切り下げる形となっているため、今週が上昇となるか、下落となるかは重要であると考えられます。経済指標などのイベントからは、特にネガティブに効きそうなものは見当たりません。ただ、原油価格と株価とのデカップリング(連動しないこと)はできていないため、原油価格が先週の反発の動きを続けられるか注目でしょう。

今週は本年最終回ということもあり、年間の上昇率上位10銘柄をご紹介します。その中から、以下の5銘柄を今週の注目銘柄といたします。過去3年で株価が10倍になっているネットフリックス、自動運転自動車への展開が注目されているエヌビディア、太陽光発電市場に安定化の兆しが見えるファースト ソーラー、インターネット市場の成長から広く恩恵を受けるベリサイン、米国のインフラ投資の増加から恩恵が期待されるバルカン マテリアルズです。

図表1:S&P500指数のローソク足(日足、6ヵ月)

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

<先週の米国株式市場>
先週の米国株式市場は、原油価格の反発を受けてエネルギー、素材セクターを中心に上昇しました。S&P500指数は、週間で2.8%の上昇となりました。

23日(水)発表の米エネルギー省週間統計で原油在庫が予想外に減少して(市場予想の1.1百万バレル増加に対して実績は5.9百万バレルの減少)(図表2)、WTI価格は18日(金)終値の35.83ドルから24日(木)終値38.12ドルへ週間で6.4%の上昇となりました。

先週発表された経済指標では、11月の中古住宅販売件数が前月比10.5%減と市場予想を大幅に下回り、新築住宅販売件数も市場予想をやや下回りました。ただ、中古住宅販売件数は書類手続きの変更が影響した可能性があるとされ、悪材料とはなりませんでした。11月の耐久材受注と12月のミシガン大学消費者信頼感指数は予想を上回り、安心感が広がりました。

<今週の米国株式市場>
図表1の通り、S&P500指数のチャートは11月初めから上値を切り下げる形となっており、今週が上昇となるか、下落となるかは重要であると考えられます。

つまり、ここで上昇となって下降トレンドをブレイクできれば一安心となりますが、反落する場合にはもみ合いレンジから一旦下放れる懸念が大きくなることも考えられます。図表1の移動平均線でも今週が下落の場合は、25日移動平均が50日移動平均を上から下へ抜けるデッドクロスとなります。

S&P500の14年末は2,058.90ポイント、12/24は2,066.90ポイントで、年間でプラスとなるかマイナスとなるか微妙な位置にあり、そういう意味でも注目されています。

経済指標などのイベントでは、相場に特にネガティブに効きそうなものは見当たりません。ただ、原油価格と株価とのデカップリング(連動しないこと)はできていないため、原油価格が反発を続けられるか注目でしょう。

仮に今週が反落となって先行きの下値不安が大きくなる場合、保有する米国株に対してはヘッジが必要かもしれません。その場合に、「S&P500インデックスの値動きの反対方向の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指す」Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF(SPXS)が利用できます。例えば、1万ドル相当の株式を保有している場合、同ETFを3,300ドル保有することで、市場全体の値下がりリスクはヘッジできる計算になります。

(今週の5銘柄)

今週は本年最終回ということもあり、年間の上昇率上位銘柄をご紹介します。今年よく上がったからと言って、来年も上がるとは限らないわけですが、中には上がり続けるものもあるので、上昇した銘柄には注目しておく価値があると考えます。

今から5年後に10倍になっている銘柄は、今年株価が下がった銘柄よりも、今年上がった銘柄の中から出る確率が高そうに思えます。例えば、今年上昇率トップのネットフリックスは、過去3年でも上昇率はトップでした。

当社WEBサイトの「米国株スクリーナー」を使って、S&P500採用銘柄の過去1年間(12/24時点)の上昇率上位10銘柄をリストアップしています(図表3)。

この中から、来年も活躍が期待できると思われる5銘柄をご紹介いたします。

過去3年で株価が10倍になっているネットフリックス、自動運転自動車への展開が注目されているエヌビディア、太陽光発電市場に安定化の兆しが見えるファースト ソーラー、インターネット市場の成長から広く恩恵を受けるベリサイン、米国のインフラ投資の増加から恩恵が期待されるバルカン マテリアルズです。

図表2:米国原油の在庫推移

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

図表3:S&P500採用銘柄の上昇率上位10銘柄(過去1年)

銘柄名(コード)

株価
(ドル)
12/24

予想PER
(倍)

株価上昇率(%)
過去1年

株価上昇率(%)
過去3年

事業内容

ネットフリックス(NFLX) 

117.3

565.99

140.08

905.16

オンデマンドの動画配信を世界で展開しています。過去3年の値上がり率もトップです。

アマゾン ドットコム(AMZN) 

662.8

362.74

118.72

162.96

4月にクラウドサービス事業の売上・利益を開示してから株価の上昇基調が継続しています。

アクティビジョン ブリザード(ATVI) 

38.9

33.05

91.25

239.76

ゲームソフトの世界大手です。8/28にS&P500に新規採用され、業績も予想を上回り上昇が続いています。

エヌビディア(NVDA) 

33.2

30.98

61.25

177.11

PC向けグラフィックプロセッサーを主力とする会社です。自動運転自動車での展開が注目されています。

ファースト ソーラー(FSLR) 

66.9

15.13

53.24

147.94

太陽光発電システムの開発会社です。カドテル型薄膜ソーラーパネルに強みをもちます。

ベリサイン(VRSN) 

87.8

31.57

50.62

157.04

インターネットインフラサービスの大手。ドメイン登録やセキュリティ技術を活用したサービスを展開しています。

ホーメル フーズ(HRL) 

79.8

27.4

50.38

157.4

食肉加工大手です。15年にオーガニック食肉加工大手を買収しています。

トータル システム サービス(TSS)

51

25.16

48.57

132.16

銀行、金融機関向け電子決済サービスの会社です。積極的な買収により成長しています。

スターバックス(SBUX) 

60.3

32.1

48.44

132.58

業績好調が続いています。14年末に開始したモバイル注文の展開が注目されて上昇したと見られます。

バルカン マテリアルズ(VMC)

96.8

57.4

46.1

83.23

砕石、砂利などの建設用資材が主力の会社で、米国のインフラ投資増加の恩恵が期待されます。

注:当社取扱銘柄です。買収提案のあったケーブルビジョン システムズ(過去1年間で53.93%上昇)を除いています。

※当社WEBサイト、会社資料をもとにSBI証券が作成

今週の注目銘柄

買付 チャート 銘柄 株価
(12/25)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートネットフリックス(NFLX) 117.33ドル255.1 ・オンデマンドで映画・ドラマなどの動画コンテンツをネット配信する事業を世界で展開、ドラマなどの自主制作にも乗り出しています。15年9月には日本でもサービスを始めました。

・米国では月額約8〜10ドルとケーブルTVに比べた料金の安さやパソコン、モバイル機器などの複数端末で視聴できる便利さが受けて加入者数が爆発的に増えています。15年9月末の世界加入者数は6,917万人となっています。

・業績はコンテンツ制作費用や事業展開の先行投資が重く、15年1-9月期は売上高49.6億ドルに対して純利益は0.8億ドルと、売上高純利益率は1.6%と低水準にとどまっています。「Hulu」、アマゾンの「アマゾン・プライム」などが競合サービスとして存在し、まだ同社がグローバル市場で勝ったわけではありませんが、来年もその動向が注目されます。
買付チャートエヌビディア(NVDA) 33.17ドル20.1 ・コンピューターで画像処理を担うグラフィック・プロセッシング・ユニットを得意とする半導体メーカーです。プロ向けの画像処理PC、ゲーム機、スマートフォン向けなどに展開しています。

・同社のプロセッサーが自動車のコックピットに採用されていることから、将来的に自動運転自動車の頭脳となる可能性が注目されています。同分野では、テスラ、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、アウディなど50社以上の自動車メーカーと提携しています。

・パソコン市場の縮小とスマホ向けの不振から業績の伸びが安定していませんでしたが、これらの売上構成が縮小する一方、ゲーム用の高級パソコンが好調で15年7-9月期業績は市場予想を上回る回復となっています。
買付チャートファースト ソーラー(FSLR) 66.92ドル15.9 ・米国の太陽光パネルメーカーです。納入済みソーラーパネルの合計出力は10ギガワットを超えます。

・同社の主力パネルは、テルル化カドミウム(CdTe)を使った薄膜型の化合物半導体系太陽電池で、従来の結晶シリコンよりも生産コストが低いことが強みです。また、高温下では、結晶シリコンよりも変換効率が高いとされます。

・太陽光パネル業界は中国メーカーの急速な台頭で一時混乱して、同社も12年12月期には大幅な営業赤字に転落しました。しかし、13年に資金調達を行って業績は安定しつつあります。15年12月期売上は、前年比3〜6%増、営業利益は同6〜16%増、営業利益率は13%程度となる見込みで安定感が増しています。
買付チャートベリサイン(VRSN) 87.78ドル25.4 ・インターネットインフラサービスの世界大手です。「.com」と「.net」のドメイン登録管理が主力事業です。15年9月末時点で、同社が管理するドメイン数は135.2百万件(前年同期比3.4%増)です。また、同社はセキュリティ技術を多数保有しており、各種のセキュリティサービスも提供しています。

・株価が上昇したのは、7-9月期決算発表時にドメイン名の登録手数料引き上げ(6.79ドルから7.46ドルへ、16年2月より)を発表したことによると見られます。また、インターネットの普及やeコマースの活況で、ドメイン名登録の増加ペースがやや加速する傾向があることも同社業績への期待を高めているようです。

・ドメイン管理事業はインターネットとともに安定的に成長する一方、同社が保有するセキュリティ技術はサイバー攻撃が増加する中で価値が高まる可能性があるでしょう。
買付チャートバルカン マテリアルズ(VMC)96.82ドル29.3 ・1909年設立の米国最大の建設資材会社です。砕石、砂利などの建設用骨材、アスファルトや生コンクリートなどの建設資材を生産します。アラバマ州を拠点に米国の南半分で事業展開しています。

・株価の上昇は、業績の回復によるものと見てよいでしょう。同社は12年、13年と税前利益が赤字まで落ち込んでいましたが、米国建設市場の回復を受けて14年、15年と業績が急速に回復しています。

・15年7-9月期は主力の骨材の数量が前年同期比10%増、価格は同8%増となって牽引、売上が同19%増、営業利益が同47%増と好調です。同社CEOは民間、公共とも建設市場の回復は16年も続く見通しとしています。米国のインフラ老朽化は大きな問題となっており、大統領選挙でも話が出る可能性があるでしょう。

注:予想PERはブルームバーグ集計のコンセンサス予想EPSによります。エヌビディアは17年1月期、それ以外は16年12月期です。

※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成

主要イベントの予定

日付 経済指標・イベント 企業決算
27(日)・中国工業部門利益(11月)
28(月)・日本鉱工業生産(11月)
29(火)・米S&P/ケースシラー住宅価格指数(10月)
・米コンファレンスボード消費者信頼感指数(12月)
30(水)・日本大納会
・米中古住宅販売仮契約(11月)
31(木)・米シカゴ購買部協会景気指数(12月)
1(金)・元旦(米国市場休場)
・中国製造業PMI(12月)
・中国非製造業PMI(12月)
4(月)・中国財新製造業PMI(12月)
5(火)・ユーロ圏消費者物価指数(12月)
・米ISM製造業景況指数(12月)
・米自動車販売台数(12月)
6(水)・米ADP雇用統計(12月)
・米製造業受注(11月)
・米ISM非製造業景況指数(12月)
モンサント
7(木)・ユーロ圏消費者信頼感(12月)
・ユーロ圏失業率(11月)
・ユーロ圏小売売上高(11月)
ウォルグリーン ブーツ、
コンステレーション ブランズ、
ベッドバス&ビヨンド

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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